2018-07

梅雨を斬り倒せ@Kutiba’s Chess

第二回をなんとか迎えたKutiba’s Chess。
前回に引き続き、私がお荷物として混ぜてもらう前説は今回はちょこっとダンディさんにお願いした。
ざっくりにもほどがある指示を120%達成してくださった彼らには頭が上がらない。

さて、まず全組ネタの紹介を。

夕暮れランプさん。
前回はコントだったけど、今回は漫才で。
自己紹介というか芸歴紹介的なパートを経由して、ネタは「やってみたいドラマ」の漫才。
後藤さんがやりたがる役と、東さんにふる役が逆だろうという漫才なのだが…
後藤さんの関西弁のコントはちょっと見てみたい気がする。
東さんのツッコミが追いつかなくなる最後の伏線回収箇所が好き。
あんなにいろいろ散りばめてあったんだ!ってなるあのカタルシス。


百楽門さん。
マフィアの事務所?もっと日本的なアレ?
松下さんの雰囲気でマフィアに見えるだけかしら。
組員が次々死亡するという事件発生!
当然犯人捜しになるけど…
松下さんがボス役なのはハマリ役すぎるとして、なかざわさんの適当な七変化がたまらない。
アロハシャツ取り替えただけで別人!
ヲイ。



和田輝実さん。
知るわけないよね~。
私がこのネタ好きすぎるからやってくれたのか?
マイマイクもって演歌歌手ばりの貫禄で、でも歌詞が果てしなくオバカなの。
初期に比べて着流し風の着こなしも決まって腰が下がってきてね。
手拍子打っちゃったりして。
一瞬で昭和にタイムトリップできるのよ、和田さんは。
アカペラでここまでやれる芸人さんはなかなかいない。



おしんこきゅうさん。
前回は漫才だけど今回はコントで。
やくざの兄貴と舎弟。
うん、全14組のライブでやくざ2組って何事?
私が好き放題やった結果です、でも面白いんだからいいでしょ?
見た目バッチリの大ボスの湯浅さん、だけど中身は乙女。
それに振り回される舎弟が藤原さん。
オチの藤原さんの不遇さが効いている。



ブランドンさん。
パスポート写真をカッコよく撮るコツ、という漫才。
え~と先に言っておくけど、フタツカさんのロッカーな経歴は本物。
それであそこまでギターをおちゃらけた扱いしちゃうんだから、もう。
かわいげすら感じさせる、適当ロック。
そもそもなぜパスポート写真にこだわるかの理由がショボイ、みみっちい。
その「小ささ」が好き。
虚勢を張ってる兄貴みたいなフタツカさんと、しっかり者の弟っぽい西尾さん。
兄弟っぽいコンビ、好きだなあ。




二階堂旅人さん。
数少ない「武器の登場しない」ネタをご持参。
夕暮れランプの後藤さんが企画用に刀を持ってきてるからかしら?
メリーさんが都市伝説を実行しようとするも、けちょんけちょんにやられていくコント。
二階堂さんの無表情さが生きている。
なんの説明もなくあの黒づくめの人が椅子に座って、膝の上には黒電話。
…メリーさんの電話が来ることは予知されていたのか??
謎が謎を呼ぶ。




さかもととくろさわさん。
美容院に行ってみたい、の漫才。
前回Marionetteからの大出世。
オチの台詞が私を泣かせに来ている件。
もはや私は彼らに親心で接している。
いや、私三十路の子供がいるほどの都市ではないけど。
黒澤さんのズレたツッコミにヤキモキする坂本さん、という構成はそれぞれの特性を上手く使いこなしていると思う。




ここで中MC.
じゃむさん大暴れ!
(私の脚本あり
いやあ、いいね、生き別れの兄弟の再会!
坂本さんとじゃむの牧山さんが兄弟という設定でちょっとしたドッキリを。
坂本さん、1人だけアドリブでよく頑張った。
そして後半へ。




かぎしっぽさん。
お化け屋敷の貞子コーナーで、新人貞子に動き方を教える先輩貞子。
先輩がさちさん、後輩がれおてぃさん。
なかなか筋のよさそうな新人貞子だけど、だんだんテンション上がってくると…
ミュージカル!歌って踊ってオーバーアクション。
当然先輩怒る。
だけどもうイベントが始まる!さぁイベントはどうなる?!
アメリカB級ホラー映画みたいなオチが好き。



じゃむさん。
やりたいシーンをやってみよう、という漫才。
当然コント要素多め。
スローモーションシーン多用。
カッコいい設定、カッコいい演出。
だけどどうしてこうなった。
ほどよくデブの自虐がちりばめられていたりして。
よくよく考えると相当器用だな。




砧川キヌ子さん。
昼休みにご飯を食べに行くOLが信号待ちをしていると…
何か明確な事件が起きるわけじゃない。
会話内容も一見まともだ。
だけど…なんでこう、ここまで「おばちゃん」なんだ。
図々しさみたいな毒はない。
ただただリアルな「おばちゃん」が増幅されている。
おばちゃんというのは、最も身近な不条理である。
あ、名言できた。




モロヘイヤ太郎さん。
「この子を褒めて育てようと」と三上さん。
実年齢は太郎さんの方が上なのだが…
どうにも滲み出る三上さんのパパっぽさ。
実際パパだし。
というわけで太郎さんが暴走しても止めない三上さん。
今までの漫才の中で一番ギャグの数が多いのかな?




じなんぼ~いずさん。
店崎さんがスウェット上下にロン毛のカツラ。
シギハラさんは普通のリーマンスタイル。
設定は不動産屋らしい。
なんでも「監禁されてたけど、外に出られたから物件紹介して」と。
この異常な図太さが店崎さんには似合いまくる。
シギハラさんのツッコミもむなしく、部屋借りる気まんまんのままの店崎さん。
いったいどんな監禁生活送ってたらこんな元気いっぱいなんだ。
監禁してた犯人の妄想がはかどらないぐらいの謎の多さがたまらない。




ちょこっとダンディさん。
ショコラさんの小話に、一言突っ込むひで麿さん。
単独以降このネタに力を入れてるのかな?
小話のバリエーションがじわじわ増えてきてるのが楽しい。
アメリカンジョーク特有のカラっとした空気がショコラさん似合ってる。
ひで麿さんが英字新聞持って足組んでスタンバイしてるわけだけど、このネタはどこで小話してる設定なんだ?
ショコラさんは練習中で、赤の他人の設定のひで麿さんがやいやい言ってるんだと面白いな。
妄想しがいのあるシチュエーション。




ダンシングヒーローさん。
公園でボクシングの練習に励むカワナカさん。
それを目をハートにして見つめるミヤタさん。
ミヤタさんのおばあちゃんが想定以上に可愛くて、ぜひ我が家にほしい…なんて考えてしまう。
そのおばあちゃん、ついにボクシング青年に告白する!
まぁさすがに付き合う事にはならないものの、青年の神対応でおばあちゃんおろおろ。
だけどこの青年、ただの好青年ではなかった…
いいね、天然人たらし。




企画タイム。
夕暮れランプの後藤さん、居合道経験者っていうか有段者。
なので全出演者をバッタバッタ切り倒していただき、「死に際の一言」を競ってもらった。
個人的MVPはおしんこきゅうの湯浅さんだな。
あそこまでキャラをつらぬくとはアッパレ。



さて、第三回からはライブ名をクチバズチェスとカタカナに変えてまだまだ続くよ。
で、次回からじわじわいろいろテコ入れ始まるので、見逃すと後悔するよ!
次回は8月16日、私が朽葉になってちょうど10年目の節目に開催。
ご来場お待ちしております!
関連記事
スポンサーサイト

トラックバック

http://kutibakareha.blog117.fc2.com/tb.php/966-5c996516
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

腐女子的神回到来@お笑いエイト2 «  | BLOG TOP |  » おじさんの集う街@マツシッタ寄席

プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

朽葉姐さんとコンタクトを取りたい方はツイッターID「renrenren12」へ。
http://kutibakareha.blog117.fc2.com/blog-entry-479.htmlのみ、BBS目的にコメント欄公開中。

最近の記事

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

最近のトラックバック