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2019-04

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シェフの底力@フルコース1000円

びーちぶで行われる、だーりんずさん、チャーミングさん、ロビンフットさん3組メインのネタ5本ライブ。
ネタのランキングをライブ内で発表するので、集計中にゲストネタ2本。
「フルコース」というライブ名が示す通り、用語は全てレストランに変換されてライブは進む。
なのでMCが超盛装、タキシード。
「シェフ」となった三組も全員白シャツに蝶ネクタイ。
なかなか壮観。


さすがに5本全部紹介すると記事が長いので、各組の私的ベストスリーを紹介。


だーりんずさん。
三位。ラーメン屋の常連客のりんすさん、店主の小田さん。
ラーメン500円がありがたい、自分は貧乏な役者の卵で、今度田舎に帰るんだ。
そんな、りんすさんのしみじみした長台詞から始まるこのコント。
小田さんの背景が明らかになる事で、どんどん景色が変わっていく。
りんすさんは軽く眉を寄せるだけで、大袈裟なリアクションはしない。
だからこそ観客は小田さんに容赦なくムカつくことができる。
パワーバランスが絶妙なコント。

二位。
結婚式に臨む花嫁、りんすさん!?と、そこに「待った~!」としに来た男、小田さん。
ネタに入る前から、りんすさんの白無垢姿に笑いが起きている状況。
まぁそうよね。
小田さんはなんとか花嫁を連れ去ろうとするも、ことごとく着物に阻まれる。
「着物じゃ無理よ~」を連呼するりんすさん。
映画「卒業」の名シーンも和風にした途端この通り。
ていうかよくもまぁあの花嫁衣裳見つけてきたな…どこで売ってるんだ、アレ。

一位。
オヤジ狩りに遭うりんすさん、オヤジ狩りをする少年小田さん。
小田さんが少年…いやまぁりんすさんの花嫁に比べたらリアリティあるけども。
これも次々に出てくる新たな設定がいい。
最後のオチの衝撃度も本日No1。
たぶん小田さんの役はティーンエイジャーと思われるので、最初からそのつもりで見るとなお良し。
ところで、あのおバカそうな小田少年、オヤジ狩りに成功してもそのお金を欲しいものに使えるのかな??
あそこでもらったお金を使うには、ちょっとしたひと手間がいるんだけどな~。




チャーミングさん。
三位。
「お礼」というコントで、引きこもりの元少年現オッサンと、それを訪ねてくる親友の話。
引きこもりの彼も、いつも来てくれる親友にプレゼントがしたい。
だけどお金のない彼にできるプレゼントと言ったら…
オーヘンリーの賢者の贈り物が台無しになる、衝撃展開。
これでわかる人だけわかってくれたら。
オチがホラー感少な目でちょっと浮いてたのだけが不満だけどディティールは素晴らしいコント。


二位。
工場で働く2人。
ベルトコンベアで運ばれてくる製品の組み立てをする仕事で、30秒組み立てをしたら次の30秒は小休止らしい。
ベテラン工員は「もうこの30秒働いて30秒休むってリズムが身についてる」という。
そして小休止の30秒でアレもコレも…
という作りはとてもシンプルなコント。
見るからにオバカで、頭をカラッポにしてくれる数分間。
30秒の終わりを知らせるブザーがまたいい味を出している。

一位。
不動産屋の客と店員。
部屋の契約が決まりそうな所からコントスタート。
しかし、そのアパートに「私も住んでるんですよ」と言い出す店員。
「気まずいよ!」
まさにその通り。
話はここから加速して、オチはややブラック。



ロビンフットさん。
私、彼らのコンビネタはほぼ初見なのよね…おぐさんのピンネタは何回か見てるけど。
三位。
居酒屋で飲む先輩後輩。
おぐさん演じる先輩には「刑務所に入ってた」というウワサがあるらしい。
「それって本当なんですか?」
直球で聞くかね、じゃこっちがボケ的役割か?
違った。
「刑務所あるある」をご機嫌で語りまくるおぐさん、オチの多重構造、今日一番の「巧い」ネタだと思う。

二位。
ラーメン屋の師匠と弟子。
師匠は「お前のラーメンの価値はコレだ」と10円おいて帰ろうとする。
しかし食い下がる弟子。
「10円の内訳は??」
はい?!
うん、内訳が出せちゃうんじゃ、10円じゃダメだよね。

一位。
恋人の父親のところへ、結婚の挨拶に来たおぐさん。
しかし、肝心の娘はどこよ。
ここから先の展開は、意外性はほとんどない。
力技で、芝居の力だけで、ここまで笑えることがすごい。
最後のオチまでノンストップ。
後から思い返すと伏線はきちんと回収してるのよ。
見てる間は伏線の事なんか忘れてて、見終わった後で思い出す。
理想的だわ。



ゲスト。

モンローズさん。
彼らは普段漫才とコント半々だけど、今日はこのライブに合わせてかコント。
野球少年宮本さん、医者まえのさん。
まえのさんの関西弁が今日はこんなにも「嫌な人」演出に役立つとは!
関西弁特有の距離感の近さが発言の無礼さを引き立てる。
ベスト32を目指している肩を壊した野球少年の宮本さん、「その努力は割に合わない」と言われて怒るけど。
私としてはオチの一つ手前の台詞が失礼なだけでない温かさのある台詞に聞こえて、それがネタを底上げしてるように見えた。


元祖いちごちゃんさん。
炊飯器を盗もうとするハイパーペロちゃんさん。
ああもう、毎度のことながら彼らのネタの説明をするときにこの芸名のせいで全然話が入ってこないわね。
ま、とにかく理不尽な万引きとそれを捕まえた店員の話。
ウエストポーチに炊飯器を詰めようとしてたような役作りだからね。
まぁね、会話が成立するわけないわね。



エンディングで3組のネタのランキング発表。
チャーミングさんの工場のネタが一位!
おめでとう!
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このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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