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2019-07

ニートの底力@事務所対抗戦オフィス北野VSマセキ芸能社

ライブの正式名称が今回はちと怪しい(汗
オフィス北野とマセキ芸能の対抗ライブ、ちゃんと漫才と漫才、コントとコントでぶつけて全5試合。



さて、ネタの感想へ。


初戦はマッハスピード豪速球さんVSばんどーらさん。
いわずとしれたコント対決。

マッハスピード豪速球さんはゲーセンのネタ。
となりのマシンで遊ぶ弱そうな子供(?)をカツアゲするヤンキーなガン太さん。
あのずるっとしたヤンキージャージが似合いすぎてて、どうなんだとw
しかしカツアゲされてもされてもメゲない坂巻さん演じる子供。
アイツは何者だw何歳の設定だ?w
あの子供の家庭環境が心配になってくる展開が続く。
いかにもなヤンキーが変な子供にゲームでボコられ「ザコ~ッ」なんて言われてる絵だけでも面白い。
さらにカツアゲの度に子供がエスカレートしていくのがいい。

ばんどーらさん。
貴方は阿佐ヶ谷ですか?
いいえ違います。
人間が阿佐ヶ谷になる、という文字に起こすと意味不明なコント。
安原さんは頭にオレンジの電車が突き刺さった状態で登場。
そこから「急行が止まるのはどことどこ、この店があるのは~」と推理して駅を絞り込む。
そして結果「阿佐ヶ谷ですね」
人が駅になる、という根本のおかしさにどれだけ安原さんが突っ込んでも森さん動じない。
森さんの役は白衣だし医者なんだろうが、あんな医者いやだw






2戦目はスタンダップコーギーさんとランジャタイさん。
一応漫才対決。
いやもうこれは「一応」だよ。
漫才というジャンルの懐の広さを端から端まで使い切ってるよ。

スタンダップコーギーさん。
明言を言いたいという漫才。
彼らはどこまでが台本でどこからがアドリブかさっぱりわからない混乱ぶりが面白い。
まるで漫画のようにジタバタジタバタと大騒ぎをする。
そのジタバタが面白い。
結構な身長差コンビさんで、そのジタバタを見下ろしてるのがイイのよ。
人がゴミのようだ、的な目でw
彼らは結局負けてしまったけれど、比較的構造で笑わせる頭を使うネタの多いライブだった今回、こんなに気楽に笑えるネタが1本あったのは素晴らしい事だと思う。

ランジャタイさん。
カラオケの漫才。
…漫才か?
途中までカラオケ大好きという話をしつつ、異次元に加速していく「いつものランジャタイさん」を堪能できる。
バトルライブに渾身の「いつもの」を持ってきたんだなあ。
いいねえ、こういう絶対的な自己愛。
なかなか独特な節回しで歌うので、結局曲名は見終わったときには忘れてたw
でも歌ってたのよ。
それは事実のはずなのよ。
…ランジャタイさんが時空をゆがめてなければの話だが。





3戦目は1人コント対決。
ルシファー吉岡さんVS林健太郎さん。
なんと大金星!
林健太郎さん勝利。

ルシファーさんは「隣人の大学生がトレンディドラマのような生活を送っている」という1人コント。
もちろん面白い。
私もこのネタ3回目だけど面白い。
いかにも常識人の人のいいオッサンみたいな顔しながら、ストーカーレベルに隣人の生活把握してるし。
挙句いつも来る仲間の会話からイメージ女優つけてるし。
他人事だと思って楽しそうだなwオッサンwと。
オッサンが再現する若者のキラキラ大学生ライフもなかなかだ。
「トレンディドラマ」なんて死語になりつつあるんだろうが、まさにトレンディドラマだ。
…あのオッサン、独身なんだろうなあ。

対する林健太郎さんも…オッサンだ。
ニートなオッサンだ(失礼
ニートが一人遊びをしているところから話が始まり、お母さんが登場し、暴れてオチへ。
そうなんだよ、トークでもネタでも、林さんは常に「お母さん」と呼ぶのよ。
母親とか、ましてやオフクロなんて絶対言わない。
そのなんともリアルなニート加減。
(実際ニートです
ただ林さん家はガチ金持ちらしく、林さん本人も英語ペラペラ。
世が世ならニートじゃなく高等遊民になれた人だったりする。
それにしても働いた事がないって…うらやまけしからんw






4戦目は再びコント対決。
スーパーニュウニュウさんVS元祖いちごちゃんさん。

スーパーニュウニュウさんは今回唯一の男女コンビ。
なのに大将さん(男性)はネタの半分ぐらい女装してたぞw
のど自慢大会のネタ。
広末涼子の歌を歌うと…
女の子の大袈裟な叫びがとにかく耳に残る。
ビジュアルがとんでもない女装も目に残る。
インパクトは優勝だな。

といいつつ、元祖いちごちゃんさんもすごいんだわ。
ハイパーペロちゃんさんという芸名も驚いたけども。
今回のネタはコント(漫才アレンジバージョンも存在する)で、UFOとCDのコント。
UFOにさらわれ脳内にCDを埋め込まれた青年がCDと共生するストーリー。
うん、なんか違うw
UFOに乗ってるのは宇宙人だから意図不明でも普通としてもw
せめて地球人であるペロちゃんさんは理解できる存在であってくれw
…もしや彼は宇宙人?




最終戦は再び漫才。
エル・カブキさんと馬鹿よ貴方はさん。
馬鹿よさんもかなりコント寄りの漫才なので、ここもまた色の全く違う漫才同士での対決。
多分ね、台本を文字に起こしたら馬鹿よさんはエルカブキさんの半分ぐらいの文字量になるだろう。
それだけテンポの差が大きいのよ。

エル・カブキさんはとにかく話が「転がる」感じ。
二人の会話は歯車が1つ1つ進むというよりは、ガッチリつながった2つの歯車が坂を転げていくようだ。
「格闘技(特にプロレス)が好き」という軸があるからまとまっているけれど、ネタにタイトルがつけにくいレベルに話は飛ぶ、転がる。
3分5分なんて彼らの手にかかれば一瞬だ。
見た目からして彼らは「漫才師」。
色違いのスーツ的な衣装だもの。

一方の馬鹿よ貴方はさんは台詞は多くない。
新道さんはゆっくり突っ込む。
呆れはしても怒りはしない。
コントパートの多い漫才だけれど、コント部分と漫才部分の違和感が全くない。
彼らはTシャツジーンズの新道さんに夏でもベロア風ジャケットのファラオさん。
見た目はバラバラに本人の好きな格好してるだけ。

これ、どっちも「漫才」なんだもんねえ。
スタンダップコーギーさんもランジャタイさんも含め、4組全部カラーが全く違う。
懐の広いジャンルだわ、つくづく。




そして4勝1引き分けでオフィス北野勝利。
写真は大金星の林健太郎さん。
hayasiken.jpg



ニートの底力!w
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