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2019-09

天の采配@シナギリオライター

このライブに関してはまず説明から入らないといけないw
ライブ名はMCの勅使河原旅人さんの造語で「シナリオ+大喜利」なわけだが。
要するに「大喜利でシナリオを造るライブ」、やっぱりわかりにくいw

昔子供の遊びで「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」を分担して書いて、合わせた文章の意味不明さを楽しむものがあったと思う。
これはそれの大人バージョン。

ストーリーの大枠はあらかじめ決まっている。
登場人物とその配役もね。
で、大喜利チームは「Aさんの決め台詞」だとか「悪役の隠された過去」なんてお題を出されて答えていく。
ベストアンサーをMCが決めて壁に張り出し、すべてのお題が消化された時点でコントチームに交代。
コントチームは即興で全てのお題(のベストアンサー)を盛り込んだコントを作る。
コントチーム、大喜利チーム、ともに5名、2セット行うので途中で攻守交代。

とここまで説明を受けた後、始まるのは役決め。
大喜利によるシナリオ作成より配役決定が先。
これが後々効いてくる。





1本目は「魔法少女」というテーマ。
ただし全員男性。
しかもキャピキャピした感じの若い子も、女装が似合いそうな線の細いタイプもいない。
事もあろうにマザーテラサワさんもこっちチーム。
マザーテラサワさんが魔法少女役だったらすごいな、と思っていたら、マザーさんは「マスコット」。
…まどマギのきゅうべえか、有りだな。
セーラームーンのルナとかのイメージだとヤバイ事になるけど、きゅうべえ=マザーさんだと逆にしっくりきすぎて困る。
きゅうべえって理屈っぽいし(エントロピーとか言うし)、可愛さ押しのキャラじゃ無いもんね。

魔法少女はとーごさん、アンテンイタツキ伊藤さん。
悪役の偉い方がビィパタァンの坂本さん、下っ端の怪人がカイさん。
魔法少女に関しては誰にあたっても同じようなもんだからもう突っ込むまい。
問題は「悪役の偉い方が坂本さん」、どう見てもいい人キャラな坂本さんなのに?!

大喜利はしゃこさん、清水狸さんの悪ノリがすごい。
おしんこきゅうのお二人が随分お利口さんに見える始末。
(湯浅さんは実に楽しそうに可愛い答えを連発していて、普段ならこれだけでも10行は語れるレベル
浜中雄平商店さんはきっちり仕事をしている感じでちゃんと回答してるのだけど…
他が濃すぎるんだコレはw

途中、「マスコット」のキャラ付けが始まるとしゃこさんがノリノリ。
「マザーさんに言わせたいフレーズ」として可愛い路線にまっしぐら。
配役を先に決めるからこうなるw

清水狸さんは安定の清水さんで、電波ゆんゆん。
魔法少女二人がどんどん危なくなっていく。

最終的に「武器は銃」という事になったわけだが…
とーごさん=マミさんか…
(もうまどマギから離れらなくなっている

私はまどマギ基準にいろいろ心の中で突っ込みながら笑っていたが、勅使河原旅人さんのツッコミが常に「プリキュア」基準だったのも衝撃。
…あの見た目で大きなお友達とか絶対やめてください。
コミケが震撼します。


さて、全部で11のお題を通してストーリーを固め、いざ上演!
…マザーさんの破壊力がすごすぎるのと、あのトンデモ設定を大真面目にやりきるとーごさんの底力がすごい。
坂本さんの悪役になりきれない感じはリアルに「新しい子供向けアニメ」としてイケそうだし、かいさんの得体のしれない動きもいい仕事をしている。
アンテンイタツキ伊藤さんはこの濃すぎるメンバーを上手く接着してる感じ。
うん、5分じゃ短いぐらいにいい!






2本目は刑事もの。
1本目とチーム入れ替え。
さて、大喜利の前に配役配役。
何の因果か、おしんこきゅうの湯浅さんが「狙われる人」、犯人が浜中雄平商店さん。
体格差…
大喜利の前から客席が爆笑してるという異常事態。
刑事2人は一番誰がなっても話を回せるポジションだと思うが、そこには清水狸さんとおしんこきゅうの藤原さん。
犯人を説得する犯人サイドの身内がしゃこさん。
母か恋人だな、普通は。

さて、大喜利開始。
まずは刑事のキャラ設定。
もうここで相棒ネタ入りまくりで方向がズレていく。
MCの勅使河原旅人さんだけではツッコミ手が足りず、坂本さんもツッコミまくっている始末。

犯人サイドの設定に入ると、私も含め観客の視線の流れがおかしくなる。
回答を見る。
湯浅さんを見る。
浜中雄平商店さんを見る。
爆笑。

いや、何をどうやっても絶対勝てそうにないから、もう想像すると箸が転がってもおかしい状態に。
途中でまさかの「1つ目の回答を採用」なんて事件が起きるほど。

さて上演!
…被害者を呼び出した犯人がおびえてますが大丈夫ですか。
武器の設定が怪力を必要とするもののため、アドリブで「手伝おうか?」と言い出す湯浅さん。
もはやカオス。
湯浅さん、アナタ被害者役です。

刑事2人が出てきて少しは話が進行すると思いきや…
人柄勝負の上司に理屈っぽい部下。
上司がイニシアティブとれないため、現場大混乱w
説得のためしゃこさん登場するもさらなるカオスへ。
それでも、しゃこさんのヒントと浜中雄平商店さんの察しの良さで強引に話をまとめてエンディング。




湯浅さんが先輩刑事だったら絶対ここまでの笑いは起きてなかっただろう…
これは笑いの神に愛された配役だなw



勅使河原旅人さんは二階堂旅人さんの別名らしい。
世を忍ぶ仮の姿(人間メイク)も麗しかったわ~。
(既に私の中で閣下と同じカテゴリになっている二階堂さんw
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