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2019-04

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きゅうべえ気持ち悪い@魔法少女すずねマギカ

きゅうべえ気持ち悪い。
いや、今回のこれは悪い意味で。
きゅうべえは人ではない。
感情を理解しない。

それは初期のマギカシリーズではいい意味の気持ち悪さ、不協和音を産んでいた。
しかし。
今回は違う。

「ボクにはわからない」
という台詞があるのだが。
これを補完すると
「彼女の目的は(最重要ネタバレ)だけど、その動機が理解できない」だ。
その前の質問は「彼女はなぜこんな事をするの?」
ここで「目的を知っているけど、その動機が自分の理解を超えているから、一切説明しない」はただの「感情のない生命体」では説明がつかない。
「感情がないゆえに躊躇なく人をだます」という設定になる筈だが、初期きゅうべえはそうじゃなかった気がする。



スピンオフを重ねるごとにきゅうべえが上手い事言いたくないことを言い逃れるスキルを身に着けているのが気持ち悪い。
これを意図してやっているのか、ご都合主義がきゅうべえに集中してしまった結果なのかはわからないが。

とにかく今回のきゅうべえは気持ち悪い。




そして、今回は魔法がズルい。
それを使っちゃったらミスリードし放題じゃん、という魔法登場。
なんつ~か…
推理小説じゃないからさ、推理できなくてもいいんだよ。
多少ならアンフェアでもいい。
でも、前提が全部ひっくりかえるようなのは…
バランスの問題だね。


魔法少女たちの「契約の動機」が今回はばらつきがあって深い。
「どれだけの奇跡なら命を懸ける価値があるのだろう」
この重い問いってマギカシリーズにおいて中核をなす疑問だと思う。

本当に後悔しないだけの奇跡なら、絶望もしないはずだから。

ただ…病気や障害を治すための魔法少女契約はちょっと複雑な気持ちになる。
健康な体を望むのは当然なのだけどね。
割り切れない。
10代の少女だから、「自分を受け入れる」なんてできない未熟さも自然。
だからこそ、痛い。

「普遍的な痛み」を描く作品は強い。
誰しも奇跡を願うような荷物は背負っているものだ。
私も今目の前にきゅうべえがいたら願ってしまうであろう奇跡がある。

「奇跡」と「代償」。
人の感情だけがエントロピーを超えられる。
この2つはとても重い。

だけど、そろそろ粗製乱造なスピンオフはやめてほしいな。
もっとじっくり世界観に浸りたい。
3巻は短いよ。
掘り下げられた作品が読みたいなあ。
…書くかwww
数年ぶりの二次創作復帰で。
頑張れるかなあ。
頑張れなかったら、きゅうべえ、カモーンw
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