FC2ブログ

2019-07

こっちを見て!@ビョーヨミ最終回

今回はあまり黒服さんが出てこず残念w
終演後にちょこっとリリカチュアの小林さんを見られたぐらいかな。
いやー正統派の残念なイケメンだわw
(意味がわからない?考えるな、感じろwww





さて、ネタの感想を。



まずはアクシデントがあったアゲインさんから。
何やら照明さんがやらかした模様。
モニターにパワポ調に「アゲイン」と出ないといけないタイミングで企画タイム用の大喜利のネタ投影。
皆、動物的本能でモニターに視線が。
のりちゃんさんが気がついてツッコミ入れてる中、アドリブでけーたさんが反応してるのだが、アドリブに見えないw
普段のネタも全部アドリブなんじゃなかろうかw
と言いたくなるナチュラルさ。
本来これはスゴイ技術なのだが、技術じゃなく素に見えるのがけーたさん。
なんてステキなキャラクター。
ネタはアニメにハマったと言い出したけーたさんが全てタイトルを間違えているというもの。
結構モニターへのツッコミで時間とられてたが、ネタは全部できたのだろうか?
もともと彼らは割とハイテンポなので、判断が難しいw





太陽エネルギーさん。
角座におかえりなさい!!!
(いや、私は中の人じゃないんだがw
なんか最近愛を叫んでばかりだなw
でもさ、愛がダダ漏れるのは悪い事じゃないと思うのw

そして今日も新ネタだったね。
BRONZEはどのネタでいくのかな?
今日のは遠藤さんが「上手い事」いってドヤ顔で暴れるというネタw
どんどん上村さんがキレるの上手くなってる件。
これはすごい成長なのだが、可愛い系からは遠ざかるぞw
パンケーキ似合わなくなっても知らないぞw
いや、あの見た目でキレるの上手いとかギャップ萌え的には最強だけども。

彼らは養成所で出会って在学中に組んだコンビ。
まだ結成一周年経ってない。
私がプレップスで初見だった時、組んだ直後ぐらいだったらしく。
ネタの内容、二人のキャラクター性は良かったけれど、漫才中のパワーバランスは歪だし演技の方向性がバラッバラと、朽葉姐さんが23期中一番心配していたコンビ。
初期は遠藤さんが天性の派手さを駆使して暴れまくる横で、記号的に「ツッコミの人」として上村さんが存在している状態だった。

それがある時を境に上村さんが化けた。
コントの「浦島とギャル」の時がターニングポイントでね。
「女装なのに本物の女子以上に可愛い」インパクトで上村さんが観客の視線をさらってw
(MCが他の女芸人を「女装なのにアイツ(上村さん)の方が可愛いぞ」といじる始末…

それ以降上村さんの存在感が大きくなり、コンビとしてのステージ上のパワーバランスが安定した。
(もともとステージ降りたら上村さんが「保護者」らしいw
それからはもう安心して全力のファンモード。
女装に目覚めたら芸が花開くって上村さんはいったいどうなってるんだw
たぶん陳腐な言い方をすれば「殻を破った」とか「一皮むけた」なのだけども。
きっかけがきっかけなだけに、ついネタにしてしまう。
同じ「可愛い男子」の漫才を演じても、印象が全然違うのね。
前にゲラゲラSILVERで久々にこのネタの3分バージョン見て驚いたもの。
言葉以外の部分もかなり重要なんだ、と。
特に二人が並んでしゃべらない部分。
ここが変わった。
理屈ではなく、力技で変えた。
自然と二人同時に視界に入るようになった。
初期だと遠藤さんの視線いきがちだったものが、しっかりと上村さんの存在感が残っている。
結果論からすればこのネタは大成功。
けど、組んで日が浅い上に卒業公演用のネタで、二人が並んでしゃべらない部分作るってすごいな。
トンデモないチャレンジャーだわ。
そのチャレンジっぷりのおかげで短期成長できたのかもしれないが。

こういう成長物語があるから、生は魅力的。
そして彼らを採用した松竹はさすがプロだなあと思う。
卒業公演の時点でもまだ、太陽エネルギーさんより「固まってる」コンビは他にいた。
でもあえて彼らの伸びしろを信じたのは、老舗の体力と見る目のなせる業。
松竹でよかったね、と太陽エネルギーさんには言いたい。
老舗じゃないと成長途上の才能を待つ時間がなかなか取れないんだよ。
ヅカでさえ、昨今は体力がなくなってきて、新人公演はついに研七までから研六までに短縮された。
そんな時代によくぞ待ってくれた!と彼らの採用を決めた人に拍手を送りたい。



実はパワーバランスについてはアゲインさんと太陽エネルギーさん、じなんぼ~いずさんは非常に近いものがあると思う。
存在の派手さを生かしてひたすら暴れる人に、相手に合わせる持ち味の人が組んでるのよ、3組とも。
キャラクターが全然違うから、見ていてネタは似た印象にならないけどね。
ただ彼らに共通するのはコンビで企画に出てるとツッコミの人が忙しそうな事www
企画中も漫才中の役割がきっちり残ってるの。





そして、じなんぼ~いずさん。
エグザイルのあいうえお作文というネタだった。
店崎さんって山口出身らしいのだが、イントネーションは完全に標準語だな~と。
似非関西弁しゃべって鴫原さんに即出身地をいじられるw
一度方言のネタを見てみたい気もするけど、イメージ的に方言は使わなそうだな。
店崎さんみたいなタイプが、普段は訛りゼロの共通語なのに地元からの電話に出た瞬間方言に豹変して後から照れまくるとか萌えの神髄なんだが。
ていうか店崎さんはほとんど二次元みたいな人だからな…
鴫原さんも生々しさのない芸風なので、彼らだと下ネタの許容範囲はかなり拡大する。
トークライブやばかったもの。
鴫原さん、相当モテるんだなあ。




ガール座さんは久しぶりに「落とした指輪」のコント。
このコントは要素が2つあるので、その比重の調整にご本人たちも試行錯誤の様子。
前半の「小野さんが百瀬さんを持ち主と判断するまで」と、後半の百合wパート。
後半はじっくり時間を取ったほうが爆発力がある。
でも前半は状況説明のセリフ、小野さんのキャラ提示の都合上削れないセリフも多く、削りにくい。

今回はあえて小野さんの背景説明をはしょっていたね。
セーラー服の必然性はなくなったが、リピーター的には全く問題ない。
ただ初見の人が多い会場ではこのバージョンはキツいだろうな。
今回は角座だから、あのネタ見たことある人は多かったろう。
ホーム版(角座専用)とアウェイ版と両方考えてみるといいかもね。
ホームとアウェイで同じネタを演じ分けられるようになれば、テレビに対応することも容易になる。
「売れたい」という芸人さんにとってはいいイメトレになるんじゃないかなあ。

ネタだけでなく、彼女たちのキャラもレアなんだよね。
百瀬さんはどのネタでも怒らず、困るのが印象的なキャラ。
小野さんが天然路線なせいもあるけれど、百瀬さんにも困るキャラの方が似合う。
困った顔がイイなんてダメンズに引っ掛からないか心配だわ~w
小野さんは小野さんで「みんなが『自分だけがあの子がキレイだと知っている』と思い込みがちなタイプの美人」だし。
実際は誰が見ても美人なんだけどね。
毒を吐かないほうが安定する芸風、セーラー服で違和感ない容姿のために基本的に生々しい恋愛ネタの出てこない二人。
けれど人である以上年は重ねるもの。
いつかもっと踏み込んだ恋愛ネタを見てみたいなあ。
下ネタに走らず、生々しさがないのに妙にリアルな、そんなラインを彼女達なら突けそうな気がするの。

男と女は恋愛においては同じ意見を持てない事の方が多い。
そして劇場に足を運ぶのはいつだって女の方が多数派。
だからこそ、彼女達には女子であることを最大活用してほしいと思う。






さんびーちさんは「ものの始まり」のコント。
コントとフリップの融合型ね。
このネタではすごく綺麗に融合してると思うわ。
衣装から漂う絶妙な手作り感も含め、バランスがいいのよ。
表情の作り方も他のネタと変えていて、芸が細かいの。





ラバボーズさんは久々のコント。
どうしても小野島さんは怖いキャラクターになるらしいw
オチの斜め上っぷり。
あれが成立するのはラバボーズさんだからこそ。
保育園の園長と、保育園に子供を預けたいパパのやりとりが基本設定。
電話シーンの多いコントでね。
小野島さんの電話での豹変ぶりの怖さと、横田さんの電話の「あ、ママ?」のギャップね。
日常と異常の狭間って、怖いけど何か笑っちゃうところがある。
その狭間にガッチリはまったコントだった。
ただ気になるのは横田さんってあんなパパキャラだったか?
まだ若いのに。
横田さんがものすごく良いパパ、常識人だからこそ、小野島さんの怖さが引き立つからいいんだけどね!
なんであんな恐怖設定w
しかも設定の怖さと聞こえてくる単語のあまりのミスマッチ。
もちろん狙ってやってるのだろうけど。
そのミスマッチさが妙にリアル。






MCはアメリカザリガニの柳原さん。
冒頭のトークに始まり、すごく面白い。
のだが…
大先輩過ぎるのかねえ。
観客としては他の芸人さんとの距離感にちょっと不満が残った。
みんなが柳原さんを持ち上げつつ企画コーナーが進んでいく。
確かに柳原さんのトークは非常に面白い。
単体ではスゴイ芸人さんで、そんな人を生で見られたのはスゴイ事なのだけど。
「楽屋感」はあくまでフィクションだからいいんだよ。
私はリアルの先輩後輩関係を見たいわけじゃない。

ハリセンで叩くのは良い。
アレはツッコミの記号であって暴力ではないから。
ただ「叩いて叩いて」と芸人さんが顔をまるごとステージ奥の柳原さんの方に向けちゃうのが気に食わないの。
企画タイムは顔見世だし、各芸人さんのネタ以外の姿を見られる時間だから。
簡単に言うとね、各芸人さんに柳原さんじゃなくて客席を見てほしいのよ!
客席だけを、こっちだけを見てほしいの!w
極論言うわ。
私を見て!!!w
ファンなんてそんなもんでしょ?!
ワガママで身勝手なもんよ。
芸人さんにとって、あれだけの技術のある人と関わる機会がどれほど嬉しくて、どれほど勉強になるものかはわかる。
分かるけど、彼らの勉強タイムを鑑賞するより、単純にショーを楽しみたいと思ってしまうのよ。

養成所生が出てるわけでもない。
通常料金の公演。
その中に芸人さんの勉強タイムを入れてしまうのは何か違う。
MCの柳原さん含めて、単体では面白い人たちしかいない状況だったので余計に残念。
これも私の好きじゃない「テレビっぽさ」のある状態なのよね。
テレビでもこういうシーンあるじゃない?
大御所的な人の方しか見てない他の出演者(後輩)の図。



企画タイムそのものは面白かったのよ。
1分の制限時間でトークする企画と、芸人さんを駒にして将棋を指しながら大喜利とモノボケで勝敗を決める企画。

トークでは百瀬さんの「初めてのお泊り」が衝撃的過ぎたしw
将棋の方はモノボケが良かった。
さんびーちさんの「ヤカンにスパンキング」やら、じなんぼ~いずさんのコンビコラボやらw
いや、コラボは意図的ではないのだがw




これでこのライブは最終回との事。
代わりに次に始まるライブは一回につき三組のライブ。
次回に出るのが私の好きな三組だから喜んではいるものの、三組かあ。
チャンスがもっとたくさんあればいいのに。
関連記事
スポンサーサイト

トラックバック

http://kutibakareha.blog117.fc2.com/tb.php/510-438d3933
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

親子漫才?!@下北プレップス «  | BLOG TOP |  » イケメン三昧@出世魚

プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

朽葉姐さんとコンタクトを取りたい方はツイッターID「renrenren12」へ。
http://kutibakareha.blog117.fc2.com/blog-entry-479.htmlのみ、BBS目的にコメント欄公開中。

最近の記事

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

最近のトラックバック