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2019-07

カラーがファンを作る@宝塚とお笑いの話

誰得でも書くw

宝塚には組というグループ分けがあり、基本的に公演は組ごとにやる。
タカラジェンヌは組に所属するか、ベテラン中のベテランは組を超えた専科になる。
スター中止に組替えはあるが、それでも年単位で同じ組にいるわけなので、ある程度組の影響力は強い。

と、いう訳で宝塚には組毎に個性がある。
通称、組カラー。


えりたんの雪組だと、「日本物の雪組」だね。

「ダンスの花組」「芝居の月組」「コスチュームプレイの星組」、宙は新しいからカラーがないのがカラー。
各組の上級生(ベテラン)、特に生え抜き上級生は組カラーに誇りをもち、それを下級生に伝えていく。

そのカラーがあるから、出演者ファン、宝塚そのもののファン以外に組ファンと呼ばれる特定の組をたくさん見るファンが生まれる。
組ファンは下級生に詳しく、スターでなく知名度が低くとも組ファンには愛されている脇役がいたりもする。
スマスマで有名になった天真みちるだって、もともと組ファンには有名だった。




一方。
お笑いも芸人さんは事務所に所属するか、フリーになるかな訳だが。
事務所のカラーってちょっとあるのかな、と思う。

ライブの大半は事務所混合であるお笑いでは、そこまで所属する事務所が芸風を与えはしない。
だからどちらかというと事務所が芸人さんと契約する段階で、審査の基準というか好みが違うんだろうね。

事務所ライブ、と呼ばれる、その事務所の芸人さんのみでやるライブに行くとよくわかる。

私が行った事務所ライブは松竹とオフィスバードだけだが、その二つだけでもかなりの違いがある。


松竹は「馬鹿」の存在を想定していない芸人さんもいて、彼らが結構上に上がれている。
ラバボーズさんとか、トムソーヤさんとか。
ラバボーズさんなんて漫才で「枕詞」とか言い出したからね…あのネタ、私は大好きだけど、朽葉姐さんのかつての同僚たちには誰一人理解できないだろう。
そんな感じで、頭を使う笑い、教養がある程度必要な笑いが得意な印象が強い。
だからフリップネタの水準が高く、またフリップネタの芸人さんも多い。
せつこさん、ブティックあゆみさん、シトラス菅野さん、長江もみさん、私のイチオシのマツオカさんなど。
芸人さんの多い大きな事務所とはいえ、これは多いと言える気がする。
落語もやるような老舗らしいカラーだ。




一方、オフィスバードの芸人さんは感覚的な笑いに強い。
動きや表情で笑わせたりね。
はらひろさんの歌ネタ、えぐもさんの小ネタ集。
漫才も「何かを知らないと成立しないネタ」は少ない。
そして下ネタ基準が大胆w
企画タイムのすさまじさw
下ネタオンリーライブまでやっちゃうらしい。
下北の街にはこのアングラ感がベストマッチ。
何も知らない初見の客に優しい。
とにかく分かりやすい。
歴史の新しい事務所らしいカラーだ。



事務所カラーが自分の好みとあっていれば、好みの芸人さんの発掘は一気に簡単になる。
自分にあうカラーの事務所の事務所ライブなら、好みの芸人さんばかりになるわけだ。

リピーターを増やしファンを固定していくには、事務所ライブって大事ね。
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