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2019-04

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愛のプレリュード

マミさんのプラクティカルジョークに、えりたんの挫折役者ぶりを加えるとこうなるよ、というお話。
ていうか、「撃たれるけど死亡回避フラグ」がバリ3で立ってたのに死んじゃうえりたん。
どうしてよ???
あれで死ななけりゃフラグ回収完璧だったのに!

さて、真面目にあらすじと重ねて書くと。
まとぶさんとえりたんは元同僚だったんだけど、二人で捜査中にまとぶさんが撃たれ意識不明に。
しばらくしてまとぶさんは意識回復するも後遺症が残り明日をもしれない命に。
これを機に「一人でも多くの命を救いたい」とボディガードに転職するまとぶさん。
まとぶさんがいなくなった後えりたんは、その後別の事件で容疑者がカネで釈放されたことで挫折し「世の中カネだ~!」と悪徳不動産屋に。
まぁ実に良い当て書ですねw
とても大劇場が初めてとは思えない座付きっぷりだ、スズキ先生。

そしてしばらくしてらんはなちゃんのボディガードとして故郷に帰ってきたまとぶさんとえりたんが再会。
らんはなちゃんの役はかなり似合ってたねぇ、世の中を知らないけど人柄が悪いわけじゃない、純粋培養お嬢様で反抗期。
今の彼女を生かすにはいい役だと思う。
でもってパパに無理やりボディガードをつけられて怒ってるらんはなちゃんを見て「本人が望んでないなら仕事はしない!」と怒るまとぶさん、だけどなぜかボディガードしてるまとぶさん。
そしてえりたんとのデート後カフェで一人になったらんはなちゃんの前に現れるまとぶさん。
らんはなちゃんにコーヒーの飲み方指南をするシーンが最高にかわいらしい。
ブラックじゃコーヒー飲めないらんはなちゃんが。

そして次の日らんはなちゃんは孤児院へ。
そこへの出入りはパパに禁止されているのでこっそり出かけてたのに、しっかりまとぶさんに尾行されててあせるらんはなちゃん。
でもまとぶさんに「行き先を報告するのは仕事に含まれていない」と無骨に言われてときめいちゃうらんはなちゃん。
そしてなぜか孤児院でヒネクレた少年を助けちゃった上野球のコーチまでしちゃうまとぶさん。

その一方で着々と悪事を続けるえりたん一味。
みつるにじゅりあにアーサーに、ふみかにめぐむにあまちゃきに、まぁ君にだいもんに、せとかずやまで。
他にもいっぱい美形若手がわんさか。
もういくつ目があっても足りない美形揃いでまさに眼福。
じゅりあさんは本当にエロくていい女だなぁ…みつるかっこよすぎ。
悪い人が似あう人をこれでもかと集めてて実に楽しい。
お屋敷のほうもかわいすぎるおばあちゃんメイドいちかちゃんと、ザ・美形執事なめおちゃんのコンビがいるんだけどね。

そしてまとぶさんとらんはなちゃんが親密になる間にえりたんの計画が進み、なぜかえりたんがナチスに脅されている話が登場。
1933年当時のアメリカでナチスに脅されるって、なぜに?えりたんジョセフは実はユダヤ系なのか?
そしてナチスが似合いすぎるはっちさんが素敵。

んでもって物語のクライマックスはらんはなパパ(まりんさん)の発明の発表パーティー。
なぜからんはなちゃんを誘拐するえりたん。
誘拐された先に現れるまとぶさんとえりたん一味とはっちさん。
そしてなぜか良い人に戻っちゃったえりたんが撃たれてまとぶさんの胸に抱かれて死に、その後まとぶさんがサンタモニカを立つシーンへ。
そこでいきなりみわっちさんがまとぶさんとらんはなちゃんを引き合わせお互いの気持ちを確かめ合って幕。

間にまとぶさんが後遺症をらんはなちゃんに告白するシーンだのメイドと執事が歌うシーンだのが入ってるけど、あらすじとしてはこんな感じ。
随所で「カネが大事!」「いや、カネは汚い!」って会話が飛び交ってたのはなかなか笑えたけど、ストーリー展開もそういいわけじゃないけど、それぞれの役者のキャラは生かしてたし、サヨナラ仕様もキッチリ作りこんであったから余裕で合格点かと。
(サヨナラ作品でひどかったナンバー1は「堕天使の涙」だな、二位は「マイディアニューオーリンズ」。あれ?作者同じじゃない?w)

そして冒頭で叫んでた死亡回避フラグの件。
えりたんの事務所でみつるがえりたんに「その時計大事にしてますね」って言って、えりたんが「昔の友達のもんだ」みたいに答えるシーンがあるわけよ。
これはさぁ、撃たれたと思ったら時計に玉が当たったおかげで助かりましたフラグでしょ?
と思ってたのに…
しかしまぁみつるの「悪人なのに人情家」っぷりが最高。
えりたんに向かって「あなたには(こういう悪事は)向いてない」とか言っちゃうんだもの~。
そしてえりたんジョセフ死亡の直後にみつるがまとぶさんに「えりたんがこの時計大事にしてるんだぜ」と懐中時計を見せてるわけよ。
みつるおいしいなあw

ストーリーに関係ない役どころとしてはめおちゃんが最高。
意味もなく美しい、まさにめおちゃんの正しい使い方。

まとぶさんの「後遺症」設定といい、最後に去っていくあたりも含めプラクティカルジョークにかなり似てるんだけど、作者と役者のキャラが違えばこうも違うのね、と面白かった。
挫折えりたん、最高。
「お前のそばにいると俺は俺でいられる」、って…
まとぶさんがそばにいないと悪に染まっちゃうって、どれだけ弱いの、えりたんジョセフ。
この人間臭いダメ男加減がえりたんの良さだな~。
なんとも愛しい、弱さ。
フラグをバッキバキに折っちゃったのはヲイヲイだけど、やっぱりえりたんが演じるからには死んで正解だったのかもしれない(苦笑


最後に、何気にラストにくっついてる後日談がいい。
物語の冒頭とリンクしてるんだけど、冒頭ではやる気のなかった刑事がやる気満々に捜査に走り出してたり、孤児院の子供たちが明るくなってたり。
良いサヨナラ公演だと思った。


そしてショーはいつものだいちゃん、ル・パラディ。
白い妖精さんとかシャンソンとか、シーンの構成もそっくり。
アビヤントを見ている錯覚に陥るぐらいw
とはいえ気持ちよく「サヨナラ」に浸れる作りではあるし、それぞれに見せ場もあるからいいんだけど…
いいんだけど感想は「誰々か~っこいい~!」ばかりでつまんなくなっちゃうしw
それでもめおちゃんがとってもめおちゃんだったし、いいショーだったなと思う。
上級生男役が4人で女装するシーン、さおりさんだけが普通に美人さんだったりしたけどw

ショーのあともう一度幕が上がり、義捐金のお願いをされる。
ロビーでジェンヌさんが箱もって立ってる。
こんな時に公演ができるだけでも感謝しないとならないんだろうが、なんつうか、ここまですべての人の生活が地震になっちゃってることは切ないよね。
うちの職場だってスケジュールその他めちゃくちゃだしなあ。

ついでに公演限定デザートの話題。
今回は奇を衒わないコーヒーゼリーでよかった。
作中のカフェのシーンでコーヒーが重要な小道具だったからだね。
毎回これぐらいのシンプルさだとありがたいw
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