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2017-07

紙一重のホラー@まるライブ

結構久々じゃない?
三木プロの事務所ライブ。
前回見た時ピンだった人がコンビだったり、新しい芸人さんが入ってたり。
まぁその新しい芸人さんも見たことある人だったり。



江戸っ子ピエロさん。
今日は漫才で、「不良生徒と熱血教師」。
このド定番のモチーフをどうするか。
謎の動きをする!
すごい方向に突っ走ったな。
生徒は結局更生したのかどうか忘れたけど、思い切り笑った。




ちゃのめさん。
「人気者の先生になりたい」と遠藤さん。
いつもの通り攻撃しまくる田中さん。
モンスターペアレントじゃなく悪ガキを演じるのね。
…まぁ確かに親には見えないが。
遠藤さん、最後は潔く先生に慣れないことを認めて終了。
遠藤さんの「できるんだからぁ」の小さい「ぁ」が耳に残る。



メルヘン総長さん。
妖精のいたずら。
結構合間に政治風刺的な内容が混ざるけど。
最後にクイズ的なフリップをして、観客を見事に煙に巻いて終了。
この世界の妖精はロクなことしないヤツばっかりなのか。
PUCKをちょっと思い出したりして。



畑秀之さん。
電話で女性に告白してるシーンからネタスタート。
だけどネタは「話を聞かない」シリーズ。
相手の女性がアッサリキレて、まぁいろいろ暴露しまくる。
うん、畑さん、その女はやめといた方がイイよ。
そう言いたくなるような地雷ぶり。
まぁくっつかなさそうなので安心ね!
(何が



大西翼さん。
ヨーヨーを使った1人コント。
ネタとしてのいろいろな事は置いといて、とにかくヨーヨーが上手い。
だけど使い方間違ってる。
ヨーヨーで遠くに落ちた紙を拾う、とか発想が異次元。
しかもこのネタ、基本設定が「TVショッピング」。
TVショッピングであんな技術の要るもの買わないよ(汗




タッキー飯尾さん。
オムライス屋の店長がバイトたちのダメっぷりを叱る。
リアリティのあるダメさから、有り得ないものまで…
発注ミスのミス内容が笑える。
最後にミス発注で聞いてたのとは違う、でも同じベクトルで間違ったアイテムが届くのがツボ。
でもアレを使ったオムライス、食べてみたいわ。
頑張れ、店長!





ぽんぽこさん。
高木ひとみ。さんがコンビを組んだ。
相方さんは初めて見る人ね。
ブレーキを相方さんにゆだねる事で、大幅パワーアップをした高木ひとみ。さん。
本当可愛い子なのに…三木プロのおじさまズに「ひーちゃん」と呼ばれて愛されているのに…
板に上がるとトランス状態?
なかなか衝撃的なものが見られるよ。
そして優勝おめでとう!





ゲスト。
ホイップ坊やさん。
奴隷喫茶の1人コント。
この喫茶、実在したらウケそうだなあ。
2ちゃんねるまとめサイトに取り上げられて一気にブレイクしそう。
そしてまたホイップ坊やさんの奴隷ぶりが似合うのよ。
見てる人のSっ気を引き出す絶妙な匙加減。
いいなあ、これ誰か実現して。



その後は企画で絵心を競うコーナーが。
高木ひとみさんは文句なし上手いし、ちゃのめの田中さんは相変わらずホラーなもの描くし。
あ、あのホラーイラスト写真に撮っておけばよかったわ。
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盗んだ点と軸@セカンドバトル

久々に行ってきた、よしもとの事務所ライブ。
賞レースの影響はあまり感じない(賞レース一回戦は2分ネタ、このライブは3分)、みんな時間いっぱいやっていた印象。
さて、ネタの感想へ。


ピケさん。
サッカーの試合中、コーナーキックの時の選手とサポーター。
サポーターは口が悪いけど、チームへの愛、その選手への愛は本物。
選手の側も遠慮なく言い返してるのがいい感じ。
本当、SNSの内容まで把握してるんだもの。
このサポーターみたいなのが正しいツンデレなのよね。
丁々発止のやり取りで、試合が一切進んでいないことをネタが終わるまで気付かなかった。



男性ブランコさん。
数学でよく「点A」とか「線分AB」とか出てくるよね。
このコントの世界ではそれが具現化してるらしい。
うん、よくわかんない説明だね。
とにかく生徒が点Aを盗んだことで始まる騒動のコント。
X軸で足止めしたり、武器になる数学アイテムを多数もった生徒。
なんとか教師が生徒を捕まえると、実は生徒の正体は…
夢オチ並みにズルいオチなんだけど、そこまでの騒動が面白すぎるので全然気にならない。



やわらさん。
刑事ものの取り調べをやってみたい!というコント漫才。
いろいろ言いたいことはあるけれど、なんだかんだでオバカ最強。
鈴木さんはりゅうたろうさんに振り回されっぱなし。
あ、でも今回1フレーズしか歌ってないね!
珍しいね!
その代り「バカ」を連呼されてたけども。
定番の「カツどん食うか」までがこんなにも険しい道だなんて。



すゑひろがりずさん。
彼らは毎回私のツボにクリティカルヒット。
学校の怪談がどうしてこうなった。
一応漫才というジャンルなのだろうけど、狂言漫才って説明もなんか違う…
コント漫才のコントの部分が全部狂言になってるのよね。
合間合間に入る鼓の音の違和感が半端ない。
「蹴鞠をする雅なおのこ」なんて台詞が普通に飛び出す彼らのネタ。
NHK教育あたりで番組持ってほしいわ~。




やさしいズさん。
DQN丸出しなパパと、健気な息子?
でもパパも息子にメロメロ。
息子は褒めることにかけては天才的。
「僕のヒーロー」の絵を使ってパパを褒める褒める。
最初は面倒くさそうに相手してるパパの豹変ぶりがすごい。
同じシリーズで夫婦のネタもあるとMCの芸人さんが言っていた。
そっちも見てみたいなあ。



そいつどいつさん。
探偵と助手のコント。
いかにもシャーロックホームズ風な扮装で登場。
デキる探偵なのかと思いきや、とんだへっぽこ。
推理ショーはしたいみたいだけど、毎回「あれ?間違えた」で呼び集めた関係者を解散させる。
まぁ関係者も毎回よく集まってくれるよね。
オチまでダレずに笑い続けたけれど、あれ、この事件解決してないぞ。
実は探偵が犯人だったら面白いのにな。



スカイサーキットさん。
ランチに呼び出されてきた大学生。
相手はバイト先のおばちゃん。
まさか告白か?と思いきや、大学生君の好きな子と橋渡しをしてくれるという。
いい話になりそうな流れなのに、おばちゃんのキャラが濃厚すぎて笑いがちょいちょい起きる。
で、最後の最後で…ドンマイ!
あの「おばちゃん」、女装なんだよね。
あまりに見事にオバチャンなんだけどね。




ランパンプスさん。
「0歳から18歳まで教育できるんです」ってフレーズがすごいな。
一回で覚えちゃうものね。
今日の漫才のテーマは「赤ちゃんのあやし方」。
あやされてる小林さんが割と小柄で可愛い顔してるので一瞬萌え方向に行くんだけど…
寺内さんがさすが教員免許複数所持者だけあって、「プレイ」っぽさのない対応。
かえって小林さんが可哀想な感じなのが素晴らしい。



エンディング。
いろいろ珍事件が起きる日だったなあ。
「キモお兄さん」…
キングオブコントが楽しみだ。

哀愁の人と後輩と。@ポップスリー

千川びーちぶの新ネタユニットライブ。
びーちぶはソニーの持ち物なのに、ソニー芸人さんが一人で後は他事務所のライブができる、寛容な場所。


さて、ネタの感想へ。

レギュラーの6人は3本ずつなので私が一番気に入った1本を。
ゲスト2人はネタ1本だからそのままね。



浜辺のウルフさん。
就活中で面接に受かりたくて受かりたくて…
アプローチがおかしい。
「お涙頂戴」「奇跡のエピソード」などなど、どこかで見てきたような三文芝居を連発。
「不合格」と言われるたびに切り替えて別エピソードを。
なので途中からキャラが矛盾だらけ。
必死さは買うけど…
そりゃあ受からないわ。



ミヤシタガクさん。
死にゆく父が我が子に遺すビデオレター。
「〇〇、××(スポーツ)頑張れ」と。
子供が1人2人ならいい話。
だけどどんどん続くビデオレター。
スポーツってこんなに種類あったのね。
どうやら最後まで父の体力は続いたようだけど。
いったい何人子供いるんだこの家族。



頼知輝さん。
「いい女っていうのはね」
絶妙なハスキーボイスだからこの役本当ハマってるのよ。
ハスキーボイスなのは男だからだけどね!
女装で普段から出歩くこともあるらしい頼さん。
黒いシンプルワンピにゴツいブーツで、本当そんじょそこらの女よりいい女。
ウッカリ頼さんをナンパしちゃう男とか現れないかしら。
それを物陰から見ていたい。



メカイノウエさん。
「神頼み」の歌。
メカさんらしい哀愁爆発系の歌で、ウケたいウケたいという思いがダイレクトに伝わってくる。
だからって神頼みはどうなのよ。
最近変えた新衣装は見た目がぱっと鮮やかで、だからこそひきたつ哀愁。
とはいえこの日はほかの2本のテーマが「金貸して」と「(売れない)先輩のアドバイス」なわけで。
もう徹底して不遇。
徹底して恵まれない。



テラシマニアックさん。
「お笑い好きの街のチンピラ」シリーズ。
お笑い知識を織り込みつつ、「隣の新人芸人にダメ出し」という形の1人コント。
ただ今回の新人芸人は暑苦しく想いを語るだけでネタが全然かけてないパターンらしい。
そのとりとめのない話をちゃんと聞いて、ノートにまとめてくれるチンピラ…
怖いけど優しいな。
あの「隣のダメ芸人」、ちゃんとネタを完成させられたかしらね。
このタイプの「ストレートにお笑い愛をぶつけてくる」ネタの時のテラシマニアックさんは本当輝いてて、いいなあ。



お侍ちゃんさん。
今回はちゃんと江戸時代設定の1人コント2本と、時代不明のフリップ1本。
江戸時代コントではお城の警護中に忍を捕まえたお侍ちゃんさん。
だけどこの忍、本当にもうダメダメで。
ツルツル情報喋るからお侍ちゃんさん見せ場無し。
忍としての技術も経験も、プライドすらない模様。
暖簾に腕押し、最後まで納得いかない様子のお侍ちゃんさんがツボ。



ゲスト。
きくりんさん。
「中井貴一さんのそっくりさん」という事になっているわけだけど。
出てきて最初の一言が「どうも中井貴一です」。
芸名じゃないのね!そっちなのね!
ボイパやったり顔真似したり、バラエティ豊か。
普段はショーパブの人だそうで、それゆえのカラーの違いが面白い。


吉住さん。
おさげの美少女がセーラー服で現れた?!
どんな萌えネタかと思ったら。
設定は戦時中、学徒動員の工場。
だけど出てくるキーアイテムは「アイプチ」。
時代考証のぶっとび方と言いなんと言い…
まさに不思議ちゃん。




毎月恒例の順位発表。
の前にカンフーガールさん。
歌ネタ王で勝ち進んでるから、と「ボインスカ」を。
うわ~、私、これの初回見てるんだよね。
なんか感無量だわ。
そして何度見てもメーター振り切ったデフォルメがたまらないわ。
メカさんが「事務所の先輩」としてこれを提案した話がいろいろ芸人さんにいじられていたりして。
ああ、何やっても哀愁の人。

愛ある贈り物@ドドんトークライブ法話

ドドんさんのトークライブ、法話。
今回は久々のゲスト無し回。
だからゲストの分まで喋る喋る。

石田さんのモテ願望からスタートし、憧れの出待ちを再現してから、話はダイエットに転がっていく。
「憧れる出待ちスタイル」の演技があまりに上手いのは、よほど脳内で再生し続けてるのかしらね。
そしてその再現ドラマをさりげなくアシストしてあげる安田さん。
入って行き方に一切違和感がなくて、まるでネタのよう。


石田さんのダイエットはまずランニングで、最近は暑すぎるので市民プールで泳いでいるのだとか。
市民プールだからメインはウォーキングの高齢者と水遊びのお子ちゃま。
なかなかガチで泳ぐコースなどない。
というわけで泳ぐだけではなく筋トレもスタート。
目指せシックスパック。
Youtubeの腹筋指導動画に合わせて毎日エクササイズ。
合間にストレッチを挟みつつ、多種多様な腹筋をやる動画で、腹筋オンリーというよりは「体幹トレーニング」ってやつ。
終始安田さんが半分呆れつつ付き合ってる感じが良い。


その後、安田さんの最近のマイブームの話へ。
安田さんは今「台湾混ぜそば」にはまっているらしい。
ググってみたところ、名古屋発祥だとか。
もう自由すぎるだろ、名古屋。
事務所近くの自由な混ぜそば屋(サルサ混ぜそば、という斬新なメニューあり)のお店に行ったところ、混ぜそばの種類がいろいろあった。
せっかくだから、みんなで違う物を頼もうと思った安田さん。
この時点で私より女子力高い。
ところが、頼んで出てきたものがまさかのラーメン?!
食券の段階で「味噌」のボタンを押すときは「味噌混ぜそば」だと思い込んでいた安田さん。
実際はメニュー名に「混ぜそば」とついていないものは普通のラーメンだったらしい、という話。

その後も食の話は続き、食レポでド天然を発揮する安田さんの話。
「人も食べられるドッグフード」ってまた難しいお題だねえ。
まずい!って言う訳にもいかないし、美味しいって言うのもまたどうなのよ。
安田さんが天然発揮したのは、その次の「薬膳茶」の方らしいけど。
タンポポやらなんやら、「見た目は草」なものがいっぱい入ったお茶だったらしい。
これは…まず過ぎて変なこと言ったか?
答えは「味がしなかったからそう言っちゃった」というもの。
薬膳茶で味がないだけで済むならむしろそれはラッキーな部類かもしれない。
たんぽぽは「たんぽぽコーヒー」なるものがあるくらいメジャーな素材だけど、これ知らないと結構「雑草飲まされてる」感あるよね。



石田さんは住居運がないものの、なんとか引っ越し完了。
なんと2件隣のマンションへ。
当然この距離だと「引っ越し業者頼むのも…」となる。
そりゃあそうだ。
で、毎度おなじみコマタツさん。
同じ事務所で、ユニットライブも一緒のジャイアントジャイアンのコマタツさん。
お手伝いに呼んだけど、少しでも作業量を減らしたいからと深夜に作業開始。
午前惨事に。
じゃなかった、午前3時に。
ここで安田さん、なんども「3時に?!」と念押し。
石田さんのバイトは坊主バー、終電終わった後ぐらいにバイト先からバイクで帰宅するんだからまぁ納得の時間なんだけど。
その後の石田さんの引っ越しエピソードがいちいちホラー。
さらに石田家の冷蔵庫の寿命が心配。



坊主バンドの近況報告。
ライブハウスでのいろんな出来事を報告する石田さん。
そういうのあるよね~」と余裕の安田さん、さすが元バンドマン。
痛いバンドマンの話でひとしきり盛り上がり、石田さんの今のお気に入りのバンドのYoutubeをちょっとだけ流し…
フェスに出たくてしょうがない坊主バンド、でもお盆は稼ぎ時。
さぁどうなる、夏フェス。



後半には企画があるため、トークはここまで。




後半の企画は石田さんバースデー企画。
安田さんが謎解き問題を考えたよ。
「せづねほき(カギは地以下略)」で一文字ずらして「そでのまく」みたいな問題が全5問。
タイムトライアルでお手伝いの後輩君やお客まで参加して問題を解いていく。
石田さん全敗。
なんだかんがありつつ、プレゼントは全部石田さんのものに。
全部「でんぱ組」グッズ。
すごいのは、石田さんが既に持ってるグッズとのかぶりがゼロだったとのこと。
すごいな、安田さんの石田さん愛。



終演後、いつものように勝手に写真撮影。
ちゃんとした撮影タイムもあるんだけど、素のお二人が好き。

houwa201707.jpg


そうそう、最近の法話DVDのジャケットがなんか可愛いイラストになってるのよ。
多分今度買う。
コミケの近くない時に。

デフォルメの先に@インプロジャンクション

第一回の立ち上げ公演との事で、いつものあさがやプロットへ。
砧川キヌ子さん主催で、芸人さんに役者さんも交えてのインプロ公演。
芸人さんはなぜかソニーの人多数。

インプロと言っても、形はいろいろ。
ゲーム性のある物、時間の長短エトセトラ。

まずはウォーミングアップ的な所から。

「ワンワード」
一文節ずつ文章を区切っていくもの。
インプロは「即興演劇」と訳されるけど、これは一般的な演劇のイメージではないね。
もちろん全体の設定は決めるけれど、何回で完成させる的な決まりもない。
ちょうどいいタイミングが来たら「終わり」と宣言してリセット、という形式。


「プレゼント」
1対1でのやりとりで、「プレゼントあげるよ」と箱を渡す仕草をしたら開始。
プレゼントの中身はもらった側の台詞で確定、上げる側が合わせにいく。


「専門家ゲーム」
専門家とインタビュアーの1対1のインプロ。
専門家側はハッタリ大事。
インタビュアーはとにかく細かく具体的な質問に持って行った方がわかりやすいみたい。


「私は木です」
1人目は木、そこに鳥やら蝶やらやってくる。
で、木は新プレイヤーのどちらかを残して撤退、次からもさっき残ったプレイヤーが新プレイヤーのどちらかを残して2人撤退。
わらしべ長者的にどんどん変わっていくのが面白い。



その後、いわゆる「インプロ」らしいインプロを2人または3人1チームでやって終了。



さて、ここまではちゃんとお勉強モードよ。
クチバズチェスのための。
とはいえ、普通に楽しんでるけどね。
お勉強とは口ばかり。


役者さんたちの声の使い方と、芸人さんたちの声の使い方がハッキリ違ったのが面白いと思った。
くどうあやこさんは劇団員経験もある芸人さんなのだけど、だからこそ相手が役者さんになった時微妙に変化するのよね。
デフォルメの方向が変わる、って言うのかな。
どちらが上手いとか正しいって事じゃない。
だけどそこには何かの差があった。
もう何回かこういうの見たらその「差」の正体がつかめそうなんだよな~。
この公演、第2回3回とやっていくつもりらしんだけど、その時も役者さん混ぜてくれないかな。
微妙な差が産む化学反応が面白かったのよ。


インプロだから基本小道具もない、衣装もない。
素のまま、年齢性別を変える、時代を超える、時空を超える。
落語での扇子の使い方のような「お約束」もそこにはない。
だから時には過剰ともいえる大きな動きや、有り得ないぐらいステレオタイプな芝居を作る。
リアルと大きく離れた過剰なものを織り込んで、食われずに芝居をやり切れるってスゴイことだよね。
と、限りなくオッサンに近い2人が「女子高生」というテーマでやるインプロを見て思った。
…オカマですらない何かがそこにいた。
だけどカツラもなし、スカートもなしメイクもなしで、「女子高生2人の帰り道」だと納得できた。
道具や衣装の力を借りずにデフォルメしきったその先にあるリアリティ。
それがインプロの魔力なのかもしれない。

愛されるデブと愛し過ぎたメガネ@ホタテーズ単独ライブ「scallop butter」

ホタテーズさんって見るようになって結構長いのよ。
だから思い入れもひとしおで…単独のチケットはちゃんと保存してるぐらい、この公演を私は待ち望んだのよ。
という訳で最初に私的ホタテーズさん史を。

一番最初に撮らせてもらった写真はコレ。
hotategoto.jpg
あさがやプロットの前で撮った写真だ。
シャツにパーカーだけどコレでも2月の写真、デブ恐るべし。

そこからもう2年半。
現在の写真がこちら。
hotatetan.jpg
入れ替えてもわかんないな、コレ…
ある意味すごい?

とまぁ見た目は一切変化のない2年を過ごした彼らだけど、中身は本当に変わった。
親戚のおばちゃん感覚でウルウルしそうなぐらいの思い入れが彼らにはある。
しかしだな、その思い入れのありまくる可愛い?子たちがネタ内で「おちん〇ん」連呼するように育ってしまうとは…
涙も引っ込むわ。




ネタの数は7本、決して多くはない。
その分、動画で大暴れ。
さらには前説やら企画MCやらでハイスクールさんそのほかホリプロメンバーが大集結。

まずはネタの感想から。



コンビニの店員が箸を入れ忘れた!→デブ理論、という漫才。
ぶーちゃんさんのまくしたてるデブ理論はある意味ボケじゃない。
川口さんもツッコミじゃないし、むしろボケに近いのか?なこの漫才。
普段の2人の喧嘩を漫才にしたらこんな感じだろうか、とちょっと妄想してみたり。
ネタの後半はアクロバティックに話が吹っ飛んでいく。
そこで川口さんの悪ふざけにアッサリ乗せられちゃうぶーちゃんさん。
意外とぶーちゃんさんは川口さんの掌の上。
そういう関係性が複雑な感じがホタテーズさんらしい。




売れる法則、というネタでは川口さんの鋼のメンタルが遺憾なく発揮されている。
「ズ」がつくコンビは売れるんだ!で始まる漫才。
「それ誰だよ知らねえよ」とぶーちゃんさんは突っ込むけれど。
大丈夫、半分以上はくちぺでぃあ掲載者。
…大丈夫か、私のお笑い生活。
ニヤニヤした川口さんに怒るぶーちゃんさん。
漫才中のカロリー消費はかなりぶーちゃんさんの方が多そうだ。
なんで痩せないのかしら。




フリップ漫才というある意味斬新なネタも。
仲良しの自称「地下芸人」の写真を並べてああだこうだと。
これはもう外ではできないわね~。
今日しか見られないレアものよ。
本来のツンデレってこうだよな~と思うぐらいの愛ある悪口の連続。
いいなあ、本当に仲間が好きなのね。
リア充と程遠い人生を生きている私には、こういうのはまぶしくって仕方ないわ。




なんか今回コントもあったぞ?!
盟友松下ひものさんお手製のキングボンビー。
アドリブなのか脚本なのか怪しいところもありつつ。
川口さんのプライベートをさくっと暴露したり、コントだからコントだからを連発して大暴れしていくぶーちゃんさん。
ところであのキングボンビー、やっぱりフルオーダー特注品よね?
松下さんが着るには大きすぎる気がするもの。
松下ひものさんとホタテーズさんが4人で家でお酒飲みながら大騒ぎして桃鉄やってる姿がありありとイメージできるコント。
あ、ぶーちゃんさんは酒じゃなくてコーラか。




2人で旅行に行きたい川口さん。
絶対に行きたくないぶーちゃんさん。
理由は…「おち〇ち〇が小さいから」
どこの小学生男子だ。
ここから子供のケンカそのものの泥仕合が始まるわけだけど。
このシモネタの子供っぽさがいいんだよなあ。
そういう言葉を言うだけでテンションあがちゃう、年齢一桁の子供の発想。
それを忘れないあたりが本当たまらない。
…大きな声じゃ言えないが、私このネタ大好きです。




トイレが壊れた!
実話なんだかどうだか聞きたくないような話題からネタがスタート。
川口さんが上手い事言おうとして「トイレだけにね」とやってはぶーちゃんさんがキレる。
この手の「川口さんのアピールにぶーちゃんさんがキレる」タイプのネタは彼らのネタの中では比較的漫才らしいものと言える。
とはいえだな。
ネタ7本の中におち〇ち〇のネタとトイレのネタが両方含まれてるって一体どういう事よ。
頭の中を覗いてみたくなるわ。
川口さんのドヤ顔の憎たらしさは無敵なので、ぜひこれを生かす方向で今後もネタを作ってほしいものだ。



最後のネタは、2人の成長ぶりに感無量。
川口さんがいきなり変な格好になって登場するのだが、それには訳があった…
普段言えないぶーちゃんさんへの不満をぶちまける!
で、ぶーちゃんさんという人はまま豆腐メンタルでねえ…
川口さんが怒れば怒るほど笑っちゃうのね。
馬鹿にして笑ってるというより、緊迫感に耐えられないタイプ。
川口さんの「背水の陣」とか「窮鼠猫を嚙む」みたいなテンションと、ニヤニヤ笑いが止まらないぶーちゃんさん。
いやあすごいなあ。
まだ彼らと話したこともないころ、彼らのネタ合わせに遭遇してしまった日を思い出す。
当時の比べて、なんと成長した事か。
その成長がこのネタには詰まってたと思う。






動画は動画でこれまた盟友のトム・ブラウンさん参上。
この手の動画にMCって普通いないのだが、MCにちょむ&マッキーのマッキーさん。

トム・ブラウンさんとはまず公園で撮影。
肩車でおデブちゃんの早食い競争、人間筆で書道、外野から攻撃しまくる相撲。
深夜のバラエティー番組の悪乗りを凝縮したかのような仕上がりで、テレビっぽいのに絶対テレビ放映できないヤツ、という絶妙なライン。
次は「一発ギャグやって、面白かった方にほっぺにキス」というVTR。
いろいろ言いたいことはあるが、よくキスOKな女性を見つけてこられたな。
そしておばあちゃん(推定年齢70歳)にもギャグを見せにいく川口さんの業の深さよ。

さらに川口さんがドッキリの予定が実はぶーちゃんさんによる逆ドッキリ、という動画。
後輩が次々出てきて、改めて彼らの人脈のすごさを実感する。

ただ私的に1位の動画は「ぶーちゃんさんは寝起きでも漫才できるか実験」という動画。
寝起きのぶーちゃんさん、完全駄々っ子モードで「やぁあぁん」と。
上の写真をもう一度見てほしい。
あれで、「やぁあぁん」よ。
両手でお目目ごしごしよ。
いろいろと反則でしょ。


さらには企画と称して「細かすぎて伝わらないモノマネ」パロディを。
川口さん…そういえばオタクキャラだったな。
ここでだけ某先輩芸人さん登場。
本当愛されてるな~。



主演後は出待ちというか撮影タイム。
客席にいた芸人さんたちも興奮冷めやらぬ感じ。
いいなあ、こういうの。
そして、かなり駆け足で紹介したつもりでこの記事の長さよ…
これからも親戚のおばちゃんみたいな応援を続けるからね!

彼を変えたもの@幕末太陽傳

お。パソコンで変換できた。
漢字変換からして心配になるようなこの公演。
幕末に花魁とそこで働く人々と長州の志士の陰謀を一度に詰め込んだ物語。
当然、ストーリーは複線展開。
舞台の上手と下手で別のストーリーが展開することもザラ。
そして品川宿の「相模屋」から舞台はほぼ動かない(お祭りのシーンもあるけど、女郎が自由に出歩ける範囲内)
あれだ、グランドホテルと構造はいっしょだ。
ストーリーは全然違うっていうか真逆に近いけど。


コメディだし、明るく楽しくて決してわかりにくい話ではないのだけど。
ストーリー同時進行とか、舞台上部で芝居展開とか、長州の志士は意外とビッグネームなんだけど予習しないとスルーしかねないとかいろいろと。
いや、私が最近歴史もの全然読んでないせいなんだけど、まさか久坂玄瑞スルーしそうになるとは…
凪くんは好きなので「凪くんカッコいいな~もっと出てこないかな」とは思ってたのにね。
今回の凪くん、本当イケメン。
尖った感じがたまらない。

後の井上馨、当時は聞多は末っ子キャラっぽい作り。
レオ君が可愛い。

がおりちゃんの演じるダメ親父や、ゆうちゃんさんの演じる爺さんもちゃんとストーリー上の意味を持っているところが嬉しい。
ヒメちゃんのやり手婆がハマり役すぎてびっくり。
ニックネームがヒメになるようなキャラだったはずなのにいつの間に…

貸本屋の金ちゃんの情けないハの字眉毛の笑顔がこの作品の癒し。
こはるの徹底した自己中ぶりが可愛い。
あんりちゃんも絵移調したんだなあ…

だいもんの演じる高杉は問答無用のカッコよさ。
「男の友情」とは違うんだけど、芝居のクライマックスで高杉がちぎちゃん演じる佐平次に「居残りにしておくにはもったいない」的な事を言うシーンがある。
これがもうカッコイイのなんの。

みゆちゃんはもう「ザ・みゆちゃん」なツンデレ役、ちぎちゃんの包容力の大きさが際立つ役どころ。
ちぎちゃんは余裕の表情で水面下で足バタバタさせて女のワガママをかなえてあげる役が一番カッコいいから。
(だからルパン3世が成立したんだよね)
ルパン3世と不二子と同じパワーバランス。
それが嬉しい。
話は全然違うんだけどね。


脇役組ではにわにわさんが大活躍。
ナレーションがあんなに上手いとは…聞きやすい声、見事な滑舌、主張し過ぎない抑揚、パーフェクト。
そしてこの人、「お父さん」やらせると輝くのよ…今回もドラ息子が1人いる設定。

この話は「おひさと父」と「相模屋親子」、こはるの客の大店の主人と息子、2組の親子がキーになってる。
2組の関係性が違うのね。
おひさ父は働きたくないからとおひさを相模屋に売っちゃうし、相模屋はドラ息子に金渡しまくりだし。
それぞれの「父」の心の中はほとんど描かれず、子の心はストーリーに描かれている。
あくまで父親は「鏡」なの。
そしてその子たちは駆け落ちするわけだけど…
ここまで親子関係が違う=育ちが違うと、あんなにラブラブに見えても心配になっちゃうね。

整理すると、ストーリーは3つのラインに分けられる。
「おひさの駆け落ち」、「おそめの悩みと女郎のいざこざ」、「維新の志士たちの陰謀」ね。
佐平次は主役なので、佐平次だけは3つのストーリー全てに関わる。
芝居のクライマックスでこの3つがちゃんと絡み合って、ピースがはまって大団円。
ラストの作りの緻密さはすごいカタルシス。
原作の力とはいえ、舞台の演出もいいのよ。
駆け落ちしていく2人が船で祝言上げて、その船で維新の志士が「高砂や」と唄うの。
絡みあうはずのない人生が佐平次の力でつながった。
口八丁手八丁で軽く世渡りしてきたキャラである佐平次だけど、このラストでは確実に皆を幸せにするために動いてる。
何かが彼を変えたから、全員の人生が好転するこの大団円に持ち込むことができたんだと思うのよ。
佐平次が病を得ている描写はあるけど、私は佐平次を変えたのは病気なんかじゃないと思ってる。

佐平次を変えたのは、おそめ。
そうであってほしいし、そう妄想するに足る芝居をちぎちゃんとみゆちゃんはしてくれたと思う。



ショーはとにかく明るく派手で楽しい。
ちぎちゃんらしいショーでありつつ、「男役の定番シーン」もちゃんとおさえてくれてて、サヨナラ公演のショーとしては大満足。
「ポラリス」や「カモメ」的な幻想的な衣装で全員そろってダンス、退団者プッシュのシーンもちゃんとあるし。
退団者が前に出てくるとき、さりげなく同期が背中を押してる演出があるの。
ベタだけど泣くよね。
ちぎちゃん独特の「絆」ポーズも取り入れられて、大階段もちぎちゃん仕様で。
退団者プッシュの幻想的なシーン、よくあるのは真っ白な衣装だけど。
今回は組カラー。
さわやかなミントグリーン。
それがまたちぎちゃんらしい。
こんな明るいサヨナラ公演はミキさん以来だと思う。
しんみりし過ぎず、本当に楽しい公演だったわ。


あ、今回唯一満足できなかったもの。
公演デザート。
…酢のゼリー。
デブハアマイモノガスキデス。

社会派ギリギリ回避@マッハな一日「熱」

マッハスピード豪速球さんの定例単独。
毎年の大単独ライブに向けて、ネタもやってトークもやっての3時間。
(途中休憩あり)

まずはネタの方から。
今回は公式タイトルがあるので、『』内は公式タイトルね。

『トイレ』
トイレに入りたいおじさん二人。
どっちが先に入るかで争って、ぶつかったら体が入れ替わった?!
どこかの超人気アニメ映画のような。
おじさん二人だけど。
話が徹頭徹尾バッチイけど。
なんつ~泥仕合、と書こうとして、いろいろためらった。
連想ゲーム的に。



『僕の気持ち』
ガン太さんは取引先に遅刻っていうか打ち合わせ時間を勘違いして到着。
キレる社長@坂巻さん。
言い訳の挙句、「ボク可愛いから許して☆」なテンションのガン太さん。
その自信はどこから?




『コート』
意外と社会派なのか、コレ。
某オークションアプリのネタ。
急逝した息子が某アプリで途中まで進めていた取引を完遂しようとしたお婆ちゃん。
取引先を息子の親友かなんかだと信じて。
実際には会ったこともないのにね。
温度差と空回りする会話。
ある意味一番王道のネタだったかも。




『再会』
いじめっ子@ガン太さんと、いじめられっ子@坂巻さんが大人になって再会。
坂巻さんは成功を収めていた。
「羨ましいだろ?」を坂巻さんは連発するけど…
ガン太さんの反応は微妙。
その理由は…
こういう役どころの衣装を彼らは毎回どこから持ってきてるのだろう。




『25年ぶり』
ラーメン屋@ガン太さんと、老紳士@坂巻さん。
だけど紳士は一向に注文しようとせず昔話ばかり。
イライラしてくるラーメン屋。
後半、紳士の過去が明かされる。
なんやかんやあってラーメン提供。
オチで全部ひっくり返したのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。
解釈が2通りできる感じがいいわ。




『老後は海外で』
バックパッカー@坂巻さんと、現地に移住してきた老人@ガン太さん。
老後を海外で過ごすなんて憧れます、とバックパッカーは言うものの…
老人、現地語全くできない模様。
全然適応できなかったのね。
愚痴やら身の上話やら聞かされてげんなりしてくバックパッカー。
現実は甘くない。


今回のネタはどれも「誰でもわかる時事トピック」を扱いつつも、古くならない程度にしかそれを取り入れない、ってバランスが良かった。
星新一のショートショートの「タロジロ物語」をモチーフにしたヤツと同じような距離感。
あの絶妙な距離感を既に身に着けてる彼らは凄いわ。



『殺し屋と子供』
坂巻さん衝撃の女装。
年を答えるだけで爆笑。
だって衣装はおばあちゃんの流用だもの。
殺し屋が殺しの現場に佇む少女を拾って帰り、そこから始まる少女と殺し屋の奇妙な共同生活。
なんかカッコイイ洋画に仕上がりそうな設定がどうしてこうなった。
殺し屋が最後まで報われないところがもう。



トークライブ部分は「すぐ会いに行く芸人」企画の動画と振り返りトーク。
沖縄がもう達成済みってすごいよね。
なんか完全に「祭」だったし。
次は北海道に行く気らしい。
いいねえ。
この時期の北海道オンシーズンだから宿とかとんでもないお値段だと思うけど。
車中泊かしら。
また動画のネタが増えるわね。
最後に大単独が12月2日に決まったと告知して終了。
動画はまた別の機会に使うかもしれないらしいからあまり内容は触れない。
でもね、イタズラっ子で自由奔放なガン太さんと、保護者坂巻さんの構図が毎回萌える、という事だけは確かよ。

彼らが懲りないために@mottoconte

コントオンリーライブ、なのは名前を見ればわかるとして。
今回はソニーのお兄様ズ大活躍。
すごいなあ。


だーりんずさん。
駅でBL告白!のコント。
このコントは確かに去年のキングオブコントの決勝と同じスピリットのネタ。
もちろんネタが似ているわけではない。
「笑い者にされがちな存在をリアルな人間として描いて、人間としての生き様を笑いに昇華する」という根っこが同じなの。
キーになる台詞が必ずあって、その台詞が生み出せるのは圧倒的に深くそのキャラクターを掘り下げているから。
これがあるから、だーりんずさんは素晴らしいのよ。
そりゃあ他の芸人さんに「こりないなあ」って言われてたけどね。
いいのよ、私は好きだもの。





マッハスピード豪速球さん。
受け付けない恩人、のネタ。
坂巻さんもよくもまぁここまで…作り物だとわかっていても気持ち悪い。
もしかしてモデルがいるの?
オチの瞬間のガン太さんの表情も絶妙。
ガン太さんって「理不尽」を演じるのが上手い人。
それはガン太さん発信の時もあれば、今回みたいに想定外の事態に頭がパンクして理不尽になることもある。
坂巻さんの演じる恩人もまぁ…よく社会生送れてるな…





ニコさん。
肝試しに来た二人、幽霊がいないと主張する加納さん、なんとか幽霊を見たくて演出までしちゃう榊原さん。
リアルに高校の同級生だった二人。
それがこういうネタだと生きるのよねえ。
オチでは一応「幽霊いるのか問題」は決着してるのかな…
2人とも納得してないけど。
榊原さんのする「演出」がいちいちお茶目。
加納さんを驚かすのがメインで幽霊探しはサブ…だと萌えるな。





優しい雨さん。
会社の飲み会で、オタクっぽい先輩とリア充っぽい後輩。
アニメの話題を振ってきた後輩に「どうせわかんないから」と逃げる先輩。
ところがアニメを滔々と語りだす後輩…
ガチだ、ガチのオタクだぞ?!
そうか、リア充のふりをしていただけで本当はオタクだったのか。
そこからもう一転。
オタク特有の狭量さを嫌な感じにせず、上手く表現してるなあ。




や団さん。
コンタクトを落とした女性と露出狂のコント。
この相性が悪すぎる組み合わせに、伊藤さんが加わることで話が一気に動く。
2人ではできない「トリオならでは」のネタだと思う。
前に「夜のや団」で見たネタだけど、伊藤さんの役が変更されて、それに伴ってオチも別物に。
前のバージョンよりドタバタしてて、短いネタ時間に対応するために変えてきた感じ?
女装のクオリティにはついてはもう突っ込むまい。
伊藤さんのホラーなセリフ回しがネタにマッチしていないのが面白い。



バスターキートンさん。
バイト先の休憩室でなぞなぞの本を読む藤野さん。
そこに後輩のみぞべさんがやってきて、俺もなぞなぞがやりたい、と。
ところがこの後輩、すがすがしいレベルのバカ。
どのなぞなぞもわからない。
藤野さんの見た目はかなりクールな秀才キャラっぽいけど、でも馬鹿な後輩によく付き合ってあげている。
さすがに「小学生向けだよ?」って心の声は漏れちゃってるけど。
どうしても正解したいみぞべさんの編み出したクイズ必勝法、それに乗るかどうか迷う藤野さんが見どころ。





ロビンフットさん。
ハゲてないよ~ふさふさだよ~。
髪をハゲます謎のお仕事。
あ、私まで「ハゲ」連発しちゃった。
「ハゲ」推しのネタの中ではかなりのハイクオリティだと思う、このネタ。
ロビンフットさん、意外と「ハゲ」関係ないネタにいいのがあったりするのよね。
「ハゲに目がいかないレベルのぶっ飛んだ設定」なんだから、そりゃあ面白い訳よ。
なんでおぐさんにはこうも「ハゲ」連呼しても罪悪感わかないのか。




プラッチックさん。
タクシーに乗り込んできたギャル、行先は青山墓地。
タクシーと青山墓地って言えば怪談の定番中の定番よね。
でもこのギャル、どう見ても幽霊には見えないけど。
普段はコントはしない漫才メインの人らしい彼らなのだが、その割には演技はバッチリ。
女装も、うん、可愛くないってこともなくもなくもないんじゃないかな…
あの金髪ズラで可愛くてもリアル女子的には困るわ。
ビビりまくりのタクシー運転手がいい味出してる。





終演後、単独を控えたマッハスピード豪速球さんの写真をゲット。
チラシ付き
ガン太さん、衣装のまんま。
(私がチケット買いたくて呼び出したせいなんだが…それでも写真撮らせてくれるお二人に感謝。

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このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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