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2017-01

アイドルとオジサマの邂逅@阿佐ヶ谷フルスイングin中野

この開き直ったライブタイトル。
いいのかいろいろと。

今回はMCのアイドルちゃんがなかなかの濃いキャラでね。
ご当地アイドルの宮内桃子ちゃんという子らしいのだが。
まぁ気持ちいぐらいバッサバッサと芸人さんを切り捨てていく。
最後は素晴らしいローキック。


さて、ネタの感想へ。



俺はゴミじゃないさん。
「ビジュアル系芸人」による「ビジュアル系あるある」、略して「ビジュあるある」。
私の青春はGLAYとラルクアンシェルとともにあるぐらいだから、あるあるには思い当たる節がたくさん。
本当、美しくなかったら許されないことばっかりよね、ビジュアル系って。
可愛いは正義、美しいも正義。
あるあるネタが面白くなるには、やっぱり愛が必要で。
この人のネタにはちゃんとビジュアル系への愛があって、だから好きよ。



ジョンさんは何があったか、田中さんのみピン出演。
普段のネタの中の「あだ名パート」のみを取り出して漫談調に。
ただね、何が切ないってね、田中さんがマイクの正面に立ってないのよ。
斜めになって、上手側の、完全にいつもの立ち位置にいるのよ。
梶原さん休演の事情は知らないけども、この切なさを伝えたくなってしまったわ。
ネタ自体はいつもの台詞で目新しい事もない筈なんだけど…
田中さんの一人称が「僕」でね。
…果てしなく「僕」が似合わない。
やっぱり「俺」だよね~しかも漢字表記だよね~、と。
いやもういっそ「わし」でどうよ。



ふうらいぼう。さん。
謎の動きが面白い漫才。
話はあっちに飛び、こっちに飛び…
挙句「トム&ジェリーの真似」とか言い出すし。
「筋トレしてきました」とタンクトップで言う方がややメタボ。
自己紹介のベタさと相まって、昭和感倍増。
アイドルちゃんとの絡みも面白かったな~。
オジサマと若い天然ガール、鉄板でしょう。
実際以上にオジサマを演じてくれて、ネタもよかったけどMCが最高だったわ。



ホタテーズさん。
デブと恋の漫才。
そういえば人気漫画に「嘘と恋」っていうのがあってだな。
川口さんがニヤニヤしながらぶーちゃんさんにクリティカルヒットな一撃を加えるところが好きで好きでしょうがない。
これが川口さんの正しい使い方。
今日はぶーちゃんさんの反撃でステージから落下してたけど。
ステージを広く使って、前よりのびのびとやっていて今日のは見ていて気持ちがイイ。



ばくれつパンダさん。
財布を拾って、自分の中の天使と悪魔が戦う、という王道のネタ。
しかし天使も悪魔も何かがおかしい。
…こいつら、この職業向いてない。
いや、天使と悪魔が職業なのかどうかはおいておいて。
説得が的外れにも程があるんだもの。
オーバーリアクションの天使と悪魔は見ているだけで楽しいけれど。
どうしてここまで双方の「劣等生」を派遣されちゃったのこの人、と考えるとまた面白い。



ペロペローズさん。
幸か不幸か、ここも「天使と悪魔」の漫才。
ただしこちらは天使と悪魔とホリ。
もともとピン芸人だったグイグイ堀さん。
ピン時代のギャグを漫才にふんだんに織り込んだ結果がこちら。
天使と悪魔が争うだけでも面倒くさいのに、さらにギャグで引っ掻き回すのがもう一人。
うん、絶対にまとまる話もまとまらない。



畑秀之さん。
カスタマーセンターの研修の1人コント。
理不尽な応答を自信満々に「研修」としてやってしまう畑さん。
やってることはどう見てもおかしいのに、一瞬「これでいいのかも」と思わせてしまうサラリーマンらしい風貌。
「~~なんだからねっ!」というオカマなんだかよくわからない語尾。
理屈抜きでどこか奥底に流れる可愛げ。
いろんな要素がとっ散らかったまま、何一つ整理されないまま、それが味になる。




和田輝美さん。
「知るわけないよね~」の歌。
滝廉太郎作ではありません。
いろんな意味で「大物」だなあ、と。
着物の着こなしも一年でかなりよくなった。
腰の位置も降りてきたし、帯の絞め方も粋になってきたし。
哀愁の漂う歌詞も、あれだけカラっと歌い上げると全く可哀想に聞こえない。
自虐のお手本といっていいネタだと思う。




急行ローランドさん。
男女コンビ。
しかし男の方が「女の子と話すと緊張する」と漫才が始まる。
「あたしは?ねえあたしは?」
そりゃあそうなるよね。
アニメの「うるさい幼馴染キャラ」って実体化するとこうなるのか、という感じの女の子。
ショートヘアでクリクリお目目で結構可愛いのに、スポーティで女っぽさを感じさせない言動で、でも服装は結構女らしい。
そういう男の夢と妄想と希望が詰まったキャラクターがまさか具現化するとは。
そしてその具現化した幼馴染キャラがあんなに可愛がってもらえないとは。





最後は大喜利コーナー。
今日のアイドルちゃん、宮内桃子さん、ここでも大活躍。
天然ほんわかキャラのまま、ドS発動。
これはもう、男はイチコロでしょう。
私だって危なかったもの。
今日の客席はほとんどこの桃子ちゃんのファンで埋まっていたため、ネタへの反応もいつもと違う。
ネタ中に合いの手入れるお客さんいたりしてね。
芸人さんには大変だったと思うけど、こういうの、私は結構好きなのよ。
桃子ちゃん、また来てね!





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とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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