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2017-01

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髪とあだ名と成長と@ぶっこみライブ

毎月恒例ぶっこみライブ。
でも、ジョンさんは今月でラスト。
もう解散カウントダウンが始まっている。



トムブラウンさんは急遽みちおさんがピンでの出演。
コント成分多めの漫談という、普段の漫才の型を忠実に再現したピンネタ。
なんせピンネタになった原因が相方さんのひろきさんのインフルエンザだそうで。
準備期間もなかったのね。
1本目は「生霊に憑りつかれちゃうんです」と話が中断しまくる漫談。
生霊のバリエーションの中には普段のネタ(一休さん)に出てくるキャラも混在。
2本目は「生まれ変わっても」という漫談。
こちらはネタ時間短め、ホラー成分が足りない!
もっと怖いみちおさんが見たいわ~。




ちょこっとダンディさんは1本目は「マイホームを持ちたい」という漫才。
2本目は「彼女欲しい」という漫才。
どちらも直球勝負!
最近イレギュラーな型の漫才が減って、こっちのパターンが増えてきてるね。
ショコラさんの慇懃無礼な感じが引き立って良し。
ひで麿さんの衣装が最近ころころ変わってるのはどうした?
マスコット感の強いひで麿さんなので、個人的には原色着ててほしいわ。
ショコラさんに対してジタバタするひで麿さんがとにかく可愛いのよ。
「っぽい!」とかそのうち一緒に口ずさんでしまいそう。




ホタテーズさんは「デブは損」「デブが遊園地に行っても」という漫才2本。
最近の彼らはネタタイトルつけにくいような、話題が飛ぶ系統の漫才が多かった。
とはいえ今日はネタ2本。
エピソードを2本に分けた結果として、ジャンルの近いものを1本にまとめることになり、やや話題の統一感は増してるかな。
どちらのネタも、ぶーちゃんさんはひたすら怒る怒る。
最近のカラオケにはカロリー表示機能あるんだから、漫才のセンターマイクにもカロリー表示つけてみたいわね。
ぶーちゃんさんは相当消費してると思うのよ。
で、それでなんであの体型を維持できるんだ?!
真相は…ハムにマヨネーズ。
この意味はネタを見ればわかる!
ていうかハムにマヨネーズって一般的なの??




畑秀之さんはショートコント的な感じの2本。
「理不尽な目に遭う常識人」と「理不尽の塊」の両方を演じ分ける畑さん。
真逆なキャラクターのはずなのに、どっちも似合うのよね。
だからショートコント形式にするとネタの幅の広さ、層の厚さが浮き彫りになる。
そろそろ単独ライブとか来ないかな~。
ショートネタにしたせいか、今回は音響ガッツリ系のネタはない。
音響ガッツリ系は場所を選ぶ(ラジカセ音源の環境では厳しい)ので、このライブに限っては音響ガッツリ系ナシが正解だと思う
ので大満足。
ネタの背景を妄想しがいのあるネタばかりで、どれも1本のねたになりそうで、すごく贅沢なネタだった。





ハニーベージュさん。
漫才とコントの二本立て。
とはいえ、キャラというか空気というか、そういうベースが一切変わらない二人。
漫才の方は秋本さんの「振られたことがない」から話が飛んでいく。
ちょっと眉間にしわを寄せた秋本さんがとてもムカつく、いい構成。
「きしょいのう」という福間さんのツッコミの温かみが雰囲気をよくしているのね。
コントの方は「あの女の子こっち見てる」と言われ、どんどんカッコつけ出すコント。
「女の子の事意識してない振りしつつ必死のカッコつけ」がもうね、可愛くて可愛くて。
ああいう「バカな男子」って貴重だよ、絶滅危惧種だよ。
今回は途中で普段しないであろう演出まで入っていて、お得。





ジョンさん。
いろいろ工面して彼らの2本目がライブの大トリになるようにしてくれる、このライブに感謝。
1本目は「今年の一文字」。
比較的まとめ感のあるネタで、カウントダウンを意識してしまう…
最後の最後はやっぱり「料理男子」。
そうだよね。
一番回数見たネタだし、M-1もこれで行ってたし。
初期バージョンを覚えているだけに、彼らの成長をこのネタで実感してきただけに、感無量。
いつもの「終わるぞ、終わりたくない」のやりとりも、今日は特別。
梶原さんの髪が伸びるごとに増えていたあだ名のバリエーションも、もう増えないのね。




エンディングのトークは専ら、「ジョンさんの今後の身の振り方」に終始。
田中さんはユニットで様子を見つつ漫才を続ける。
梶原さんはピン芸人になる、との事。
来月のぶっこみライブ、どうなるのかしら。
解散しても二人とも来月ここにいる前提でトークを進めてくれるここの温かさ。
そうよ、来月も絶対いてね。
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コンビカラーと個人カラー@ドジお兄

浅井企画のユニット企画ライブ、の初回。
今後の事をいろいろ決めるよ!という第0回。
なんでもこういうユニットライブは浅井企画的には初なんだそうで。
いろんな意味で手探りの回。

まずはネタコーナー。

ドドんさん。
「お坊さんもカラオケに行くの?」で始まる漫才。
そりゃあ行きますよ、と石田さん。
そうだよね、お坊さんって美声が多いから、カラオケもきっとレベル高いんだろうなあ。
と思いきや。
歌の実力は話のメインではない。
メインになるのは替え歌。
なんでもかんでも仏教ソングにしてしまう石田さん。
いきものがかりやら何やら、意外と選曲が若いのよね~。
どんな歌でもきっちり替え歌できるし、歌詞変換には法則性もあるし。
これは新たな特技になるわね!



ジャイアントジャイアンさん。
「上京する友達を見送るシーンがやりたい」という王道コント漫才で始まるも。
いつまで経ってもコントにたどりつかない。
ああでもないこうでもない、「コントをする理由」をお止めて右往左往。
コマタツさんは基本「放置系ツッコミ」なのでニコニコと見守るのみ。
かーしゃさんはひたすら暴走したけれど…
「~~だよ」というかーしゃさんの台詞が彼らの特徴だけれど、こういう使い方もあるんだな、と。



オーストラリアさん。
彼らは前にAbemaTVで見たけど、生で見るのは初めて。
「おなかを太鼓にする芸人さん」っていう程度の認識で見始めて…
うん、やっぱりね。
今回もお腹が太鼓に。
迷子になって泣く少年の前に現れる恰幅の良いおじさん。
そのおじさんはシャツを脱ぎ捨て、少年にこういう。
「おじさんのお腹を叩いていいよ」
ネタのディティールは変われど、骨格はコレ。
お腹をおもちゃにするコント。
このオバカな感じ、いいわ~。



ニュークレープさん。
今回唯一のトリオ。
漫才で「不良って憧れたなあ」で始まり、普通にコント漫才に行くと思いきや。
トリオを活かして、ナレーターつきで話が進む。
正統派不良、ナレーション挟んで何かがおかしいバージョン、で進行していく漫才。
白シャツ姿で一切コントとして作りこんでいないからこそ、「何かがおかしい」がスムーズに入ってくるのね。
人間の妄想力を上手く利用したネタ。
これ、コントでやったら「何かがおかしい」じゃなくて「どこからどうみてもおかしい」だから。
想像力にゆだねるおかげで生まれる一瞬の時差、イメージの輪郭のぼんやりした感じがネタを引き立てる。
コントじゃない、漫才じゃない、コント漫才というものの独自性を見た。



インデペンデンスデイさん。
「相方にあこがれてるんです」で始まる漫才。
この一言でもう言われた方はお怒りモード。
そんな自虐的な!
とはいえオープニングで散々親父呼ばわりされていたお方だし、仕方あるまい。
R18な決め台詞もしっかり飛び出し、フルパワー。
メガネ男子コンビながら、しっかり個性の差があるところが面白い。
声質も意外に差があって聞きやすい。
前に一回だけ見た時はコントだったので、新鮮だった。




その後トークタイム。
まずはドドんの石田さんの提案で「ユニフォームを決めよう」と。
ユニフォームはお揃いのツナギ。
全員色違いでそろえよう、というわけで色決め開始。
とはいえそんなスムーズには決まらない。
希望色のかぶりもあるしね。
ジャニーズ好きが多いせいで「〇〇くん色」争奪戦が始まったり。
それでもじゃんけん(あっちむいてホイ)などを経て、色も決定。



ドドんさん
石田さん=オレンジ
安田さん=黄色


ジャイアントジャイアンさん
かーしゃさん=ブラウン
コマタツさん=ピンク

オーストラリアさん
ぶちさん=赤
しのぶさん=ライトオリーブ(明るめのカーキ的な色)

ニュークレープさん
ナターシャさん=グレー
リーダーさん=グリーン
デビさん=青

インデペンデンスデイさん
久保田さん=水色
内藤さん=バイオレット



ラッキーなことに、コンビで色が近いところが一組もないの。
グッズ展開するときにこれならコンビカラーでロゴバッジとか出せるよね。
黄色ベースにオレンジ文字のドドんバッジ、的な。


まだ時間に余裕があったのでゲームタイム突入。
なぜかマジカル頭脳パワー。
懐かしいな。
インデペンデンスデイのお二人がなかなか素敵にボロボロ。
その陰に隠れて安田さんの答えも天然炸裂。
そこに唯一突っ込んであげる石田さんのコンビ愛。




さて、このライブ、不思議な割引企画をやっていて。
「何かしらのお笑いライブのチケット半券持参で300円引き」
私が持って行ったのは、この前の「阿佐ヶ谷フルスイングin中野
そう、ジョンさん解散直前の田中さんピン出演の、呪いのチケット。
この解散の呪いはドドんの石田さんがお祓いしてくれるそうな。
さすが、本物のお坊さん!

悪魔の正しい使い方@コント食堂®

お通しと称したオープニングコントに始まって、全て「食堂」というテーマでネーミングを統一しているコント食堂シリーズ。
今回は普通のネタとシャッフルネタ、シャッフルネタのみバトル形式(賞金有り)という構成。


さて、ネタの感想へ。


くりーまてんぽさん。
ペットショップ店員と、そこに来た謎の自殺志願者。
得体のしれない感じがナイス。
考えていることが見えない、カラッポな眼差し。
コントにしてはかなりホラーに振り切った表情。
演技力がまた一皮むけていて、うれしかったわ。
オチに向かって話が動いても、そこにある問題は何一つ解決していなくて。
ハートフルへの分岐を全てスルーする骨太なストーリー。




二階堂旅人さん。
ごり押しの名探偵。
「犯人は貴方ですね」とビシっと決めた瞬間は本当に麗しい。
だけどそこから一気に崩壊していく、ジェットコースターのようなカタルシス。
最終的にはごり押した相手じゃない犯人が見つかるんだけども、そんなの大したことじゃない。
ストーリーよりディティールを楽しみたいコント。
舞台を縦横無尽に走り回る二階堂さんなんてこのネタだけじゃない?
今日は舞台だけじゃ足りず、袖まで使っていたけれど。
二階堂さんの魅力は「落差」。
普段は人間離れした美形。
だからこそ人間っぽい、子供っぽい、そういう言動が無条件に面白いのよ。



グリンオリオンさん。
トニーさんシリーズで、今回は漫画を描いてきたトニーさん。
日常系4コマ漫画らしい。
漫画1つ1つのタイトルはまともだからこその絵の破壊力。
あの絵も、トニーさんのサインの横に添えられてる程度ならギャップ萌えなんだけどなあ。
かずきさんのツッコミが追いつかないぐらいに、全てのコマにツッコミ所がある。
4コマ漫画の日常系ってもうやりつくした感があるから、いっそここまで振り切ったものをやったら逆にヒットするかもよ。
トニーさんの絵は味のある棒人間。
ちゃんと微妙に表情がついているところがもう。
ラインスタンプ発売はまだですか?



スモーキードライさん。
巨人ファンの集いに参加する二人。
「お前、スパイだろ?!」
スパイがどんな情報を狙っているのかは明かされないけど、そんな些細なことは気にならない謎の疾走感。
ユニフォームのサイズが合ってないあたり、スパイだから気合が入ってないのかしら?
実はコレがオチの台詞に繋がっていく。
オチに至るまでの入れ子構造がまたすごい。
まだ来るか、もう終わりか、それでもまだ来るか、と。
最後の瞬間までわくわくするコントだった。





ゆうきたけしさんは旅行に行く待ち合わせの場面でのコント。
借りていたものを次々返そうとするゆうきさん。
荷物がどんどん増えていくたけしさん。
たけしさんもよくもまあ、あれだけモノを貸したよね(苦笑)
全部返してスッキリ!なゆうきさん。
返したものは全てどう見ても旅行に持っていくには不向きなものばかり。
だけど荷物が増えすぎたたけしさん、最後は荷物を積まれても手が動かせず無抵抗。
なんかバカップルみたいなコントだったわ。





シャッフルネタ「ごった煮コント」は二階堂さんとカイさんのコンビ「夜」が優勝。
二階堂さんが悪魔役という、ザ・ハマり役。
悪魔と契約して恋人の命を助けてもらおうとするカイさん。
「願いをかなえる代償は『一番大事な物』だ」と言う二階堂さん。
一番大切な恋人を助けた場合、代償も一番大切な恋人になってしまう。
そこに生じるパラドックス。
パラドックスに気付いて悶々とする二階堂さん。
全く理解してないカイさん。
最後のオチまでそのバランスが変わらないのがイイ。
一時期流行った「恋人との『絆』を差し出す」と称して記憶喪失ルートに持ち込むよりずっと正面からパラドックスを処理してると思うわ。




そしてオープニングコントの話も。
まさかのゴールドパンツ。
どこで売ってるんだ、あんなもん。
ゲイ3人がやっている飲食店に新人君がバイトとして入店。
ゲイ3人衆は二丁目のパーティーに繰り出すため新人君を一人置いてパーティーへ。
そこに魔法使いがやってきて、なぜかノンケの新人くんまでパーティーへ。
そう、これ、基本はシンデレラなの。
魔法使いは桜樹しずかさんという女優さんらしい。
ゲイ役はもちろんししどっちさん、それにビンオさんとスモーキードライの高野さん。
三者三様、素敵にオネエ。
ゲイの王子さまはエルコンティーモの島崎さん。
新人君はエルコンティーモの遠藤さん。
エルコンティーモさんは最近メンバーになったばかりのコンビさんなのだけど、ししどっちさんたら、若い子好きね(笑)



エンディングで賞金の行方が発表される。
(今回シャッフルネタのみバトル形式
二階堂さんの「お金♪お金♪」な反応が面白すぎる。
いいなぁ、人間離れした人の人間らしさ。
悪魔の正しい使い方。

アイドルとオジサマの邂逅@阿佐ヶ谷フルスイングin中野

この開き直ったライブタイトル。
いいのかいろいろと。

今回はMCのアイドルちゃんがなかなかの濃いキャラでね。
ご当地アイドルの宮内桃子ちゃんという子らしいのだが。
まぁ気持ちいぐらいバッサバッサと芸人さんを切り捨てていく。
最後は素晴らしいローキック。


さて、ネタの感想へ。



俺はゴミじゃないさん。
「ビジュアル系芸人」による「ビジュアル系あるある」、略して「ビジュあるある」。
私の青春はGLAYとラルクアンシェルとともにあるぐらいだから、あるあるには思い当たる節がたくさん。
本当、美しくなかったら許されないことばっかりよね、ビジュアル系って。
可愛いは正義、美しいも正義。
あるあるネタが面白くなるには、やっぱり愛が必要で。
この人のネタにはちゃんとビジュアル系への愛があって、だから好きよ。



ジョンさんは何があったか、田中さんのみピン出演。
普段のネタの中の「あだ名パート」のみを取り出して漫談調に。
ただね、何が切ないってね、田中さんがマイクの正面に立ってないのよ。
斜めになって、上手側の、完全にいつもの立ち位置にいるのよ。
梶原さん休演の事情は知らないけども、この切なさを伝えたくなってしまったわ。
ネタ自体はいつもの台詞で目新しい事もない筈なんだけど…
田中さんの一人称が「僕」でね。
…果てしなく「僕」が似合わない。
やっぱり「俺」だよね~しかも漢字表記だよね~、と。
いやもういっそ「わし」でどうよ。



ふうらいぼう。さん。
謎の動きが面白い漫才。
話はあっちに飛び、こっちに飛び…
挙句「トム&ジェリーの真似」とか言い出すし。
「筋トレしてきました」とタンクトップで言う方がややメタボ。
自己紹介のベタさと相まって、昭和感倍増。
アイドルちゃんとの絡みも面白かったな~。
オジサマと若い天然ガール、鉄板でしょう。
実際以上にオジサマを演じてくれて、ネタもよかったけどMCが最高だったわ。



ホタテーズさん。
デブと恋の漫才。
そういえば人気漫画に「嘘と恋」っていうのがあってだな。
川口さんがニヤニヤしながらぶーちゃんさんにクリティカルヒットな一撃を加えるところが好きで好きでしょうがない。
これが川口さんの正しい使い方。
今日はぶーちゃんさんの反撃でステージから落下してたけど。
ステージを広く使って、前よりのびのびとやっていて今日のは見ていて気持ちがイイ。



ばくれつパンダさん。
財布を拾って、自分の中の天使と悪魔が戦う、という王道のネタ。
しかし天使も悪魔も何かがおかしい。
…こいつら、この職業向いてない。
いや、天使と悪魔が職業なのかどうかはおいておいて。
説得が的外れにも程があるんだもの。
オーバーリアクションの天使と悪魔は見ているだけで楽しいけれど。
どうしてここまで双方の「劣等生」を派遣されちゃったのこの人、と考えるとまた面白い。



ペロペローズさん。
幸か不幸か、ここも「天使と悪魔」の漫才。
ただしこちらは天使と悪魔とホリ。
もともとピン芸人だったグイグイ堀さん。
ピン時代のギャグを漫才にふんだんに織り込んだ結果がこちら。
天使と悪魔が争うだけでも面倒くさいのに、さらにギャグで引っ掻き回すのがもう一人。
うん、絶対にまとまる話もまとまらない。



畑秀之さん。
カスタマーセンターの研修の1人コント。
理不尽な応答を自信満々に「研修」としてやってしまう畑さん。
やってることはどう見てもおかしいのに、一瞬「これでいいのかも」と思わせてしまうサラリーマンらしい風貌。
「~~なんだからねっ!」というオカマなんだかよくわからない語尾。
理屈抜きでどこか奥底に流れる可愛げ。
いろんな要素がとっ散らかったまま、何一つ整理されないまま、それが味になる。




和田輝美さん。
「知るわけないよね~」の歌。
滝廉太郎作ではありません。
いろんな意味で「大物」だなあ、と。
着物の着こなしも一年でかなりよくなった。
腰の位置も降りてきたし、帯の絞め方も粋になってきたし。
哀愁の漂う歌詞も、あれだけカラっと歌い上げると全く可哀想に聞こえない。
自虐のお手本といっていいネタだと思う。




急行ローランドさん。
男女コンビ。
しかし男の方が「女の子と話すと緊張する」と漫才が始まる。
「あたしは?ねえあたしは?」
そりゃあそうなるよね。
アニメの「うるさい幼馴染キャラ」って実体化するとこうなるのか、という感じの女の子。
ショートヘアでクリクリお目目で結構可愛いのに、スポーティで女っぽさを感じさせない言動で、でも服装は結構女らしい。
そういう男の夢と妄想と希望が詰まったキャラクターがまさか具現化するとは。
そしてその具現化した幼馴染キャラがあんなに可愛がってもらえないとは。





最後は大喜利コーナー。
今日のアイドルちゃん、宮内桃子さん、ここでも大活躍。
天然ほんわかキャラのまま、ドS発動。
これはもう、男はイチコロでしょう。
私だって危なかったもの。
今日の客席はほとんどこの桃子ちゃんのファンで埋まっていたため、ネタへの反応もいつもと違う。
ネタ中に合いの手入れるお客さんいたりしてね。
芸人さんには大変だったと思うけど、こういうの、私は結構好きなのよ。
桃子ちゃん、また来てね!





料理初心者には保護者が必要@漫才キングダム

とにかく居心地がいいのよ、このライブ。
という訳で今月も漫才キングダムへ。
MCのモロヘイヤ三上さんは完全に相方の信じる太郎さんの保護者モード。
リアルにパパな三上さん、ああいう人の扱いはお手の物。


さて、ネタの感想へ。


グリンオリオンさん。
トニーさんと漫才で、テーマは「映画に行こう」
映画デートに行くことになった、かずきさん。
トニーさんはかずきさんが心配で心配でしょうがない!
あれこれ世話を焼くものの、かずきさんはすごく迷惑そう。
反抗期の子供とお母さんみたいな流れなのに、目の前にいるのはトニーさんとかずきさん。
ああ、トニーさんとかずきさんの馴れ初めが聞きたいわ!
(トニーさんのブレイン、飯野さんとかずきさんは幼馴染なのよね





ちょこっとダンディさん。
今回はいつになくネタで二人がしっかり絡んでいるような。
ひで麿さんがひたすらジタバタする漫才も好きなんだけどね。
クレーム対応をしてみよう、というショコラさん。
クレーマー訳のひで麿さん。
いつものように話がとっ散らかったところで…
せ~の。
ッッポイ!
客席にいる私も一緒に言いたくなってしまうの、コレ。
彼らが売れたら、「ッポイ!」は流行るぞ~。





かもしだセブンさん。
落語家に影響された男。
落語って枕が終わって噺に入る時に羽織を脱ぐのよ。
それに見立てて、話が核心に迫る度一枚ずつ脱いでくかもしださん。
コレ、今の世の中で解説無しでそれだけ通じるんだろう、と不安になりつつ。
ネタとしては本当に面白いのよ。
話の重くしていく段階の踏み方が上手いし、脱ぐときのドヤ顔もいいの。
最後は脱ぐものなくなってるけど、一枚だけ守ったものが。
いや、それ守るならむしろ裸の方がマシ!




モロヘイヤ太郎さん。
「一芸あった方がイイよね」という漫才。
信じる太郎さんの一芸は?
料理!
うん、確かに料理できればモテるんだろう、だろうけど。
メニューに不安しかない。
肉じゃがという王道スタートにも関わらず、材料がめちゃくちゃ!
三上さんも作り終わるまで止めず、放置。
ニコニコとニヤニヤの間の微妙な位置で表情をキープできる三上さんはすごいと思うわ。
そして信じる太郎さんの漫才中の消費カロリー!
カラオケみたいに測定出来たら、信じる太郎さんはトップ5に入れると思うのよね~。



ハングリーぺんぎんさん。
白雪姫っていいよね、という漫才。
ねくろふぃりあ。
うん、ひらがなで書けばいいってもんじゃないな。
鯛焼きさん(本当にこういう芸名なのよ)は「キスできるから白雪姫っていいな」と。
それに対してまっとうなツッコミが入るけど、それ以前に。
多分、白雪姫の唇冷たいよ?
一応死体だからね?
死体にキスしたいって、怖いよ!
そこにつっこもうよ!



ワンワンニャンニャンさん。
でた、松竹の癒し系オジサマコンビ。
全年齢対象。
今日はツッコミは基本「オイ!」で。
とはいえ合間合間のハゲネタはあり。
シンプルイズベスト。
同じ「オイ」でもこんなに違って聞こえるものなのね。
そういえば最近衣装が変わった福井さん。
全面に犬が描かれたスーツ。
遠目に見るとオシャレなグレーのスーツなんだけど、近くで見るとなかなか。
ワンワンニャンニャンさん見に行くときは最前列推奨!





ほせいとよださん。
朝が弱いから起こして、で始まる漫才。
王道のコント漫才系なのだけど、どうも空気が緩い。
その緩さが彼らの魅力。
体の大きな保清さんの、ゆっくり流れる時間。
ちょこまかしてるんだけど、せかせかしてない豊田さん。
毎回保清さんの体の大きさで豊田さんが被害に遭うのだけど。
アメリカアニメ感のあるお約束。
起こす時はお手柔らかにね!




はまこ・テラこさん。
2人の間のサインを決めよう、という漫才。
賞レースで落ちちゃったばかりでそっとしておくべき人とか、誰と誰が付き合ったとか別れたとか。
そういう所で地雷を踏まないよう、サインを決めておこう、とはじまる漫才。
だけどそこはベテランの余裕。
話はすごい勢いで脱線していく。
最終的に男性芸人さんの体臭の話に。
そういう楽屋の裏話…案外需要がありそうで困る。
いつも通りの徹頭徹尾のかかあ天下の末、ひょこひょこと去っていくお二人。
自由だなあ…





最後にホタテーズの川口さんのピンネタに触れておこう。
…「笑って言うとホラー感倍増する台詞」をより集めたようなネタ。
普段のネタのキャラと近くて遠い。
面白いかどうかは置いといて、「まるごとホタテーズ」的なファンディスク作る場合の初回生産限定特典にはこの川口さんのピンネタがふさわしい。
というわけで頑張って売れるんだ!


来月は開催がバレンタイン付近になるこのライブ。
さぁ、何組が「モテたい」で来るかな?

この世の悪が尽きるまで@読売防犯ツナコメ

今年もツナコメ!
ええ、居心地いいのよ、このライブ。
ネタはまだまだ正直玉石混交。
だけど、全員まっすぐで「ウケたい」と純粋に思ってるの。
「どうせ俺なんか売れない」「客なんてみんな馬鹿」こんな事誰も言わないのよ。
そのまっすぐさ、素直さがあるから、また行こうと思うの。
賞レースで勝った人が皆テレビに行ってしまう以上、ライブの芸人さんは未熟で当たり前。
それはいいのよ。
その分、応援したいと思うパワーを持っていてくれれば。


さて、ネタの感想へ。


電撃ブリッツさん。
飲み会に普段出てこない上司と飲みに来た部下。
上司は酒癖が面倒くさい。
1杯呑んだだけで人格変わっちゃうんだもの。
あ~あ、だった1杯で説教しまくりの怒り上戸か~。
でもここで終わるような彼らじゃない。
2杯飲んだらまた人格変わる。
3杯飲んでまた変わる。
水飲んだらまた変わる。
酒の種類変えたらまた変わる。
結局いくつの人格出てきたのかしら?




松下ひものさん。
改札になっちゃったおじさんと少年のコント。
私、このシリーズ好きなのよ。
この前は自動販売機だったわね。
もうね、こんなバカな大人、ほかにいないもの。
パンツ一丁に段ボールで作った自動改札を装着してるのよ。
パンツの色が自動改札とコーディネートされてるのよ。
なんてバカなの。
こういうオバカが増えれば世界平和なんて一瞬なのにね。



ドロップバギーさん。
本日の消費カロリー王に勝手に認定。
ラジオ体操の漫才。
なんかいろいろ振付が怪しい気はするけど。
そんなこと吹っ飛ぶぐらいのしっちさんの疲れっぷり。
体力がない!(笑)
まだ若いんだろうに、どうした??
もちろん演技なんだろうけど、ネタ後半だんだん目がすわってくるリアルさ。




モーニングマンさん。
化粧品の販売員の男と、客の女。
クレームを入れに来た女。
絵にかいたようなブサイク女性(だってそもそも女装だし)から想像されるクレーム内容とは全く違う台詞。
対応に困りながらもなんとか彼女をやり過ごした販売員。
しかも追加で売りつけることに成功したし!
でも再び現れるクレーム女。
一難去ってまた一難。
最後までクレーム女のキャラが1ミリもブレないのが素敵。





きのさん。
野球部で半年活動した留学生が国に帰ることになり、挨拶をする。
そこで暴かれる部員たちの心の闇!
なんてカッコよくいってみたけども。
要するに野球用語を嘘ばっかり教えてたのね、部員たち。
1つ1つの嘘だけだと意味不明なんだけど。
全部つなげると部員の意図が読めてくる!
やりたくなる気持ちがちょっとわかってしまった。




ザ・ニードルズさん。
岩手レンジャーと広島レンジャー。
なんか絵本のタイトルみたい。
2人の出身地のご当地ヒーローを考えようという漫才。
広島レンジャーは一応5色そろったけど…
岩手レンジャーはなかなか波乱万丈。
色被りするし。
ヒーローらしからぬ色混ざってくるし。
でもどっちもアニメ見てみたいわ。





今回は「防犯ツナコメ」で、防犯ユニットコントと防犯大喜利付き。
大喜利のお題が前回と同じなのは…まぁいいか!
きのさん優勝。
観客の半分ぐらいが面白いと手を挙げてくれたらポイントゲット、全お題通してポイント多かった人が優勝ってシステムなのよね、毎回。
時々あと1票でポイントゲットなんて時は仮装大賞みたいにちょっと煽ったりして。
でも煽ってくれるかは箸休めサトシさん次第だったりして。



ユニットコントはただただ犯人が成敗されるコント。
犯人役はハワユー野田さん。
ネタはまだまだ荒削り通り越して素材まんまの野田さんだけど、存在が明るいのね。
野田さんがどこまでも明るく陰がないからこのコントが成立してるの。
「イジメ」に見えないのは野田さんの力よ。
だって、本はなかなかアレな仕上がりだったもの。
力技を決めた野田さんに拍手。
存在自体の放つ光は努力で得られるものじゃないから、このまま成長してほしいなあ。

愛するもの、優しい世界@ドドんトークライブ法話

芸人やっててバンドもこなすお坊さんと、元バンドマンのコンビであるドドんさん。
石田さんの参加する坊主バンドは坊主バーの店長さん主導との事。
坊主バーは私も行ったけど、アレはいいわね。
四谷にあるんだけど、超おすすめよ。
で、その現役お坊さんの石田さん。
石田さんもいい人なのよ。
でもね。
自分がかつてやってた仕事を相方が始めて、それをニコニコ見守ったうえ演奏のサポートもしてくれる安田さん、マジ菩薩。



さて、そんな今日のトークテーマ。
(一応事前に募集したっぽいが、今日は完全にフリートーク。


・安田さんカルタ
・ぎっくり腰こわい(安田さん
・お正月の過ごし方(二人とも
・引っ越し決定(石田さん
・でんぱ組検定(石田さん
・逃げ恥(Withトップリードの新妻さん


安田さんカルタは絵札のみお土産として配布。
私もしっかりもらってきたわ。


まずは安田さんカルタの話から。
一応50音そろってる本格派。
ただし読み札は石田さんの心の中に。
例:「ち」チャーハンと安田さん
基本この調子。
ただね、この絵札は全て石田さんのスマホのデータから写真を選んでるの。
カルタ用の追加撮影は一切なし。
そう考えると石田さんの安田さん愛のすごさに驚くわ。
相方さんの写真をこんなに持ってる人っていないと思うの。




普段、話は石田さん主導になることが多い中、今回は安田さんのトピックスも!
ぎっくり腰体験記。
あんなイケメンのぎっくり腰。
これはギャップ萌えなの?
フットサルに久々に行き、帰りのラーメン屋で椅子から立ち上がろうとした瞬間ギクっときたんだそうで。
久々の運動、しかも冬場、元々得意な種目。
三拍子そろった結果、許容ラインを超えちゃったのね。
でもその日はライブ当日。
慌てて整体に行き、事なきを得たらしい。
でもその腰が痛くてまっすぐ立てない安田さんを撮影する石田さん。
そしてそれをカルタにしちゃった石田さん。
あれかな、子供が転んだのをホームビデオに撮ってるパパ感覚?




お正月の過ごし方。
石田さんも安田さんもご実家へ。
石田さん家は四国のお寺。
安田さん家は千葉の普通の家。
安田家は東京から近いので、安田さんは正月以外も帰省するらしい。
うんうん、わかる。
でも、石田さんも安田さん家に帰省することがあるらしい?!
石田さん1人で行くことがあるとご本人も認めていてびっくり。
家族ぐるみのコンビって少ないよね?レアだよね??
偶然なんだけど、お二人とも一姫二太郎なのね。
実家でのエピソードは二人とも「姉ちゃんの話」がメイン。
「姉ちゃん」か~。
「姉貴」よりも素の表現っぽいし、「お姉ちゃん」よりちょっと荒っぽくていいわね。
安田さんの「姉ちゃん」のキャラはなかなか強烈で面白い。
でも石田さんがそれを熟知してるって…本当仲良しコンビね。





石田さんの引っ越し話は最寄り駅連呼してたんだけど、いいのかしら?(汗
住む部屋住む部屋、隣人に問題児が来て困ってた石田さん。
今回やっと安住の地を得たらしい。
ところが。
住み始めて半年。
老朽化のため取り壊し決定!
という訳で引っ越しをすることになった石田さん。
キッチングッズを充実させようとした矢先の出来事だったらしい。
うわ~(汗
ただまだ半年あるらしいので、部屋探しはのんびりできるのね。
次こそ安住の地なるか?





芸人として美味しい資格を求めて、でんぱ組検定を受けた石田さん。
なんと履歴書に書けるヤツ!
…でもコレ履歴書に書けるのは芸能プロダクション受ける子ぐらいなもんよね。
まだ合否の通知は来ていないんだとか。
でもかなりハイレベルだったらしい。
推しの子って基本6人の中の1人だものね。
そうなると推し以外の問題の方が多いっていうのも大変だと思うわ。
それだけじゃなく問題の作りもカンが通用しないようなガチの作りだったらしく。
コンサート前のイベント感覚じゃなく、本物の検定試験だったらしい。
でも試験官の中にメンバーが紛れてたんだとか。
それは…恐ろしいサプライズ。




最後にトップリードの新妻さんが駆けつけて「逃げ恥」トーク。
ゲストという訳ではなく、公然の秘密サプライズ、って感じ。
別のお仕事入っててそこから来て、閉演間際に到着。
しかもね、登場した瞬間あのテーマソングが流れるのよ。
素敵な予定調和。




終演後、撮影タイム。



このライブの何が好きかって、それはここが「優しい世界」だから。
基本的にドドんさんはここで「好きなもの」についてしか話さない。
もちろん嫌な事だって起きるし、それを話すことだってあるけど。
その嫌な事は「好きなもの」に付随するもので、だからまぁ仕方ないかと彼らが受け入れているもの。
彼らのネガティブな感情が客席にぶつけられることは決してない。
これがすごいのよ。
本当にすごいことなの。
このどうしようもない世界で、明日も生きて働かなきゃいけない人間にとって、「好きなもの」だけを幸せそうに仲良く語り倒す彼らがどれほど癒しになるか。
石田さんは「お坊さん芸人」ってイロモノのように自己紹介するけれど、お坊さんだから、人の死をたくさん見てきてるから、知ってるんじゃないのかな。
一番深い人の「闇」を。
だからこそ彼らはネタとして芸人として決して「闇」に近づかないのかもしれないと思う。
それってスゴイことだよ。

houwa.jpg

と褒めつつ、本日の石田さんファッション。
…この締まらない感じがさすがだわ、裏切らないわね。

無邪気な悪意@新ネタモンローズ

モンローズさんの新ネタライブ。
ゲスト呼んで、モンローズさんの合間に挟む形。
コント漫才半々だったから、こうでもしないと着替えが間に合わないって部分もあるんだろうけども。



さて、まずモンローズさんのネタ。
さすがに5本全部は多いのでベストスリーを。



3位:「サッカーの補欠」のコント。
ザ・ブラックコント。
こういうのばっかりも嫌だけど、1本はこういうのがほしいのも事実。
ケガで入院してる宮本さんのところにお見舞いに来るまえのさん。
彼は宮本さんの欠場によって試合に出られるようになった補欠。
なんとか試合に出続けたいもんだからああでもないこうでもないと。
まえのさんの「無邪気な悪意」が印象的。
ベビーフェイスの特権だな、これは。




2位:「脇汗をかく仕事」の漫才。
ザ・酸っぱい葡萄。
医者ってかっこいいよね、という宮本さん。
脇汗かいてるからカッコよくないよ、と返す前野さん。
この調子でカッコイイ仕事をどんどんぶった切る!
まえのさんってどうも「ひがんでる」役が似合うのよね。
後のトークで言われてたけど、今のイケメンヘアスタイルに変えてまだ1年なんだとか。
それまでの蓄積がまだ消えてないのね。




1位:「出世払い」のコント。
なんてたって配役のハマリっぷりよ!
「ギョーカイ人」、あくまでカタカナ表記のコレが似合いすぎる、まえのさん。
宮本さんの「振り回され属性」も最大限引き出されてるし。
余計なブラック要素もないし。
歌手役の宮本さんはプロデューサー役のまえのさんに出世払いでおごってもらう。
で、コンサートが成功したところに現れるまえのさん。
「出世払い返してよ」
首をかしげる宮本さん。
「出世払いの取り立てなんてあるか?」
うん、ごもっとも。






ゲストネタ。
ホタテーズさん。
デブと恋愛のネタがようやく着地した感じね。
このネタ、やればやるほどぶーちゃんさんのモテたい気持ちが強く出てくる。
ようやく素直になったのね!
で、素直になるって事は弱みをさらけ出すことでもあるわけで。
2人のパワーバランスが変わり、ぶーちゃんさんが絶対でなくなった分だけ川口さんがじわじわ黒く強くなってきた。
今までは、全力疾走のぶーちゃんさんの袖をつかんで必死にトテトテついていってたようなイメージの川口さん。
ついに反撃開始!
会心の一撃でぶーちゃんさんの膝を折った!
ヒップアタックも上達して、なんとかステージ内に収まるようになったお二人。
初回はマイク倒してたもんね、成長したね!





マッハスピード豪速球さん。
ピンポンダッシュのコント。
坂巻さんの子役…無理があるとかないとか突っ込むのがあほらしくなるレベル。
初めてみた時からこのネタはあまり変化していなくて、それだけ骨太なネタなのを感じる。
いつも通り、理不尽な役の坂巻さん、観客サイドのガン太さん。
ピンポンダッシュしてはコケて大泣きする子供、坂巻さんはもはや都市伝説レベル。
現代の子泣爺。
そんな理不尽な災厄の襲来に耐えるガン太さん。
最後はちょっとだけいい話?





オナジミチさん。
一言目から訛ってる漫才。
訛りを指摘されて直そうしたら、違う訛りが出てきて…
どうしてそうなった?
最近この地方の友達ができたから!
わかるようなわからないような、だけど訛りには謎のパワーがある。
方言の再現力は高いのよ。
だから言葉の力に引きずられて自動的に笑える漫才。
あの疾走感はさすがだわ。




ミナクルさん。
子供の名づけの希望の漫才。
彼らは今回唯一のモンローズさんより後輩にあたる芸人さんだそうで。
末っ子の自由さを遺憾なく発揮してたわ。
ネタも良かったけど、トークが素晴らしかった。
誰もが突っ込みたくなるような無防備さ。
あの可愛げがこれからの彼らの力になるわ。
可愛いのよ、彼ら。
ネタはやっぱり最年少だけの事はある荒削りな漫才だったけれど、それでも残るものがあるの。





トム・ブラウンさん。
彼らは円熟味が出てきたわね。
一休さんの漫才だけど、完成度が高いのみならず、場に合わせてパーツ交換できる域に達したの。
元々パーツの多い漫才で、よくネタを忘れないな、と思うような漫才なのだけど。
それをこれだけ自分のものにできるのは、すごいと思うわ。
だから芦田愛菜ちゃんのモノマネが酷いのには目をつむりましょう。
何度やってもこれだけは全く進歩しないのね。
モノマネの完成度が問題になるネタじゃないけど。
もちろん最後まで一休さんは完成しない。
完成したらみちおさんが巨大化するのかしら?







ネコニスズさん。
カバー曲ばっかり歌ってる歌手に物申す!
そこからコントパートへ。
物申す相手は…May J。
え~と、演じてるのは、オッサン、よね???
なんでそこを選んだ!
モノマネしたらきっと大惨事、と思いきや。
一切モノマネはしない。
別人のまま、そこには一切触れずにネタが進行していく。
なんか見ているうちに「これはこれでアリだな」って思っちゃうのよね。
絶対なしだから!








で、前半と後半の間にトークタイム。
まえのさんがトークでイケメン扱いされていたけど、宮本さんもなかなかよね?
というか私は「ギョロ目系」の濃い顔が好き。
宮本さんはド直球で好みの顔だったりする。
終演後どさくさに紛れて写真頼もうとしたけど、さすがにちゃんとしたファンの子がいたので遠慮した次第。

トークタイムのメインテーマは「30万円の衣装」に持っていかれたけど。
いや、フルオーダーのスーツとして考えておかしな価格ではないんだけどね。
彼らの鉄板ネタっぽいので、誰の話かは秘密。
言わなきゃ30万円には見えないもの。


ここでもまえのさんの無邪気な悪意が炸裂。
トムブラウンさんのイタズラエピソードが見事に全部まえのさんのお手柄に。
なかなかの才能だわ。

オジサマの王道@全日本ネタ選手権

ライブタイトルがバトル感バリバリなのに、アンケートは終演後回収でランキング発表無し。
だからMVPはMCが決めたよ!
割と平均年齢高めな感じのライブだったわ。

さて、ネタの感想へ。


錦鯉さん。
ジョギングしてみたい、という漫才。
毎度のことながら、素敵なおバカさ。
一切影のない芸風。
ピンポンダッシュ、やると思ったよ(笑)
「駅伝見てても飽きるんだからお前のジョギング見たくないよ」というツッコミがもうね。
相方にもうちょっと興味持ってあげて!
ツッコミの中でバカを連呼するんだけども、あのダンディな声で囁く「バカ」はむしろご褒美。




ジョンさん。
今年の一文字、の漫才。
今年はまだ半月だけども?
うん、去年を振り返るみたい。
このネタだとあだ名パート短めで、会話してる時間が長いのね。
梶原さんに「オリンピック見たのか?」と聞いてみると…
本当に見たの?!な返答。
まぁジョンさんは2人ともスポーツとはあまり縁がなさそうだしね。
で、今回も田中さんが邪魔しにかかるので梶原さんは目的達成ならず。




横須賀歌麿さん。
「女を食べ物に例えると?」という歌ネタ。
大トロ、あわび等の高級食材。
スタ丼等の外食系。
「腐ってる鯛」等の明らかに食べられないヤツ。
それらの振り分けが絶妙。
「駄菓子のビッグカツ」に某元国民的アイドルがたとえられていたのが素晴らしい。
トンカツではなくビッグカツ。
わかるわかる!




焙煎まめさん。
「相方が馬鹿なんですよ」といきなり爆弾発言。
ネタ合わせ中の衝撃の1コマから。
小学校の勉強どうしたんだよ!
このツッコミは客席の声の代弁ね。
そこから小学生レベルの問題を出すよ、という展開。
またね、たがいさんがバカが似合うのよ。
この寒いのに二の腕丸出しの衣装なのがもう。
ああいたいた、ああいう子。
肝心の問題は…
もちろん素敵な不正解。




ダンシングヒーローさん。
笠地蔵を演じよう、という漫才。
お爺さんとそれ以外、というとんでもなくザックリした配役で。
1人何役演じるの?という状態で進行する笠地蔵。
話しはもちろんズレていく。
後半部分で別の話が混ざるし。
それがちゃんと伏線だし。
おばあさんのキャラがネタの始めの方からおかしいんだけど。
でもそれもちゃんと伏線になってる。
コント漫才としては異例のコント濃度の濃い仕上がりだった。



カズミファイブさん。
スターあるある、あ行編。
どうやら新ネタらしい。
全身ゴールドの衣装で登場。
あれを照れずに着てるだけで充分スタァよね…
スターっていうよりスタァ。
わかるかしら?
ゴールドのスーツなんて今どき宝塚ぐらいでしか見ないもの。
生身の男でアレがハマるって、存在自体がどれだけギラギラしてるのか。
キラキラじゃダメなのよ、ギラギラ。
ああいう生き物はこの世に必要。




おぐ(ロビンフット)さん。
恒例ハゲネタシリーズ。
今年はギャルソンに扮して。
お客としての時より被害甚大というか、シャレになってない状況ではあるんだけども。
ギャルソンの髪の毛が皿に混入。
当然クレーム。
しかしそのクレームより存在感の強いガヤ。
ハゲをひたすら罵倒するガヤ。
高級店の客なのに民度低いな!と思いつつも笑ってしまう。
ハゲって何かしらね、本人の責任じゃない身体的特徴なのに笑っていいポジションなのよね。





ホイップ坊やさん。
落とし物の1人コント。
今回は単刀直入に本題に入っていく感じ。
余計な台詞をそぎ落として、ネタに登場する人物の数を減らして、それでもしっかり残る「女子校あるある」感。
まず服装がリアルに先生だし。
落とし物のラインナップ、漂うだらしなさ、どれもこれもリアル。
私も一応女子校出身者だから、このネタの自然さがすごくツボ。
ホイップ坊やさんは教員経験はない筈なのに、すごいわ。
…昔は女子だったのかしら?!




マザーテラサワさん。
「マザーさんが月になったら」的なフリップネタ。
今日もバニーで登場。
艶めかしい太ももの横に置かれるフリップ。
これ、男性陣はネタの内容なんて覚えてないわね。
月って確かにいろいろな物語を人間が後付けしまくってる存在だから。
哲学と言わずとも、矛盾だらけなのよね。
月の中にマザーさんのお顔が映り込んでる一枚目の破壊力もなかなか。
R-1は多分これなのよね。
だからあんまり詳しく書けないけれど。





エンディング。
王道過ぎるぐらい王道な一発ギャグエンド。
それでこそオジサマよ!

彼は白猫@カントリーズえざおくん34歳のお誕生日おめでとうライブ

ちょむ&マッキーさん主催の名前の長いライブ。
ツイッターなんて140字なのに、みなさん律義に正式名称で告知してたのよ。

まずライブスタート時にカントリーズさんが出てくるのは当然として。
ザ・誕生日仕様に着替えさせられるえざおさん。
トンガリ帽子に「本日の主役」的なタスキ。
たぶん全部ドンキホーテだと思うけど。
そのまま審査員的な扱いで最前列中央へ移動するえざおさん。
最後にちゃんと優勝者を決めるらしい。


さて、ネタの感想へ。



かぎしっぽさん。
ミュージカル美容院。
その名の通り、ミュージカル風接客が売りの美容院にやってきた女性客。
いろいろ言いたいことはあるけども、ウエストサイド物語の曲にカンカン風の振り付けと衣装だなんて!
ええ、オタクの文句だって自覚はあるわ。
でもね、演じてた子はカンカンよりプエルトリコのラテンな感じが似合いそうな感じだったんだもの、もったいないじゃない。
ネタ自体は「世の中の偏見的ミュージカル」が上手くデフォルメされてて面白かった。
動きが大きいから後ろで見てても楽しめるしね。
こういうのが賞レース向けなネタなのかも、と思ったり。




メカイノウエさん。
「歌の力ってすごいと思うんですよ」といい感じで始まるものの。
歌の内容は完全に「オッサンの日常」。
これ、前にポップスリーでやったネタなのよ。
その時はあんまり評価もよくなくて。
それがかなりブラッシュアップされて帰ってきたの。
なんか私が育てた訳じゃないのにうれしいわ。
高音部のカスレ具合の哀愁が好き。




三浦マイルドさん。
この人、R-1覇者なのよ。
道ですれ違っても普通のオジサマだけど、でも舞台に乗せると一瞬で変わる。
ネタは「どっちからも聞こえる言葉」。
2つの全く違うシチュエーションのどちらでも成立するフレーズを提示するフリップネタ。
競馬場の出現率の高さがもう…オッサンだなあ。
でも言葉のセンスは他の追随を許さないレベル。





馬鹿よ貴方はさん。
ハンバーガーショップの漫才。
毎度おなじみコントにする気皆無のコント漫才。
いわゆるコント漫才の中では屈指のコント時間の短さ。
なんせファラオさんの台詞がほぼすべてボケてるから。
お笑いの「お約束」すら踏みつぶして進む漫才。




ホタテーズさん。
彼らは最近ちょっと苦しそうだな~と思っていたので、今回一安心。
ホタテーズさんは私が割と初期から見てきた芸人さんで、だから早くからお話したことがあってさ。
しかもずっと足掻いて変わってきた、その変化の大きさもよく知っているから。
もうね、私は彼らの「親戚のおばちゃん」気分なの。
ちょっとネタが安定しない時はもう手に汗握っちゃう、「つまんないなあ」で終われないの。
で、彼らの調子が悪そうな時ほど追っかけちゃったりして。
生の舞台で本当に追っかける相手って言うのはね、上手いとか面白いとかカッコイイももちろん大事だけどそれだけじゃないのよ。
背景に持つ「ドラマ」に惚れこんだかどうかなんだと思うわ。
今回のネタは「デブと恋愛」で、遊園地の悪口を言うもの。
デブに遊園地デートは難しいっていうのはわかるけど。
あれって結構歩くしね。





じなんぼ~いずさん。
初夢の漫才。
一富士二鷹三茄子!
を店崎さんが言えないという。
まぁここまでは王道なんだけども、最近はシギハラさんが時々上手い事言おうとしてヤケになるパートがあって。
滑るシギハラさんを見つめる店崎さんのドS王子様ぶりは必見。
最近流行のスマホの乙女ゲーに出てきそう。
芸人さんにカッコイイとか言うのは邪道と思ってきたけど言わせてもらおう。
あのドS王子、カッコ良すぎるカッコ良すぎる



ちょむ&マッキーさん。
ボーリングの漫才。
彼らにしては珍しくネタタイトルつけられるネタよ!
とはいえいつも通り「いかに?!」「たこに!」が始まるけど。
あの昭和感がたまらない。
実際お子さんもいる結構なオジサマなんだけどね。
大袈裟に動いて、ダジャレ言って、漫才の時間の半分はギャグ。
頭をカラッポにしてただただ笑える時間。




ネタのトリはカントリーズさん。
ネタ合わせ時間なしだと気にしてたけど…うん、大丈夫!





企画タイムで「えざおさんにプレゼントをしよう」のコーナー。
コンビごとだったり個人だったりまちまちだけど。

優勝はメカイノウエさん。
手作りのスーファミコントローラー。
もちろん使えません。
だって紙製だもの。

衝撃度No1は馬鹿よ貴方は新道さん。
炊きたてのご飯。
お釜1杯分。
どこから持ってきた?

相方さんからのプレゼントは「耳当て」。
ただね、袋がね…原宿の某有名ギャルショップのもの。
中身もやっぱりファンシーな猫耳付き。
なんでそれを選んだ…しかも白猫。


主催のお二人の写真はこちら。
choma.jpg
一着の衣装を二人で分けて…
ネクタイだけは1人1本!

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プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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http://kutibakareha.blog117.fc2.com/blog-entry-479.htmlのみ、BBS目的にコメント欄公開中。

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