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2016-10

お笑い賞レース連動企画「見るべき芸人10選」

夏から始まったキングオブコントに続き、今はM-1グランプリが熱い!
でも、賞レースがテレビ放送されるのは決勝だけ。
それだけじゃもったいない。
もっとお笑いを楽しむために、今年注目すべき芸人をコント、漫才それぞれ10組選出した。



コント



マッハスピード豪速球
mahha.jpg
毒のあるコントが持ち味だが、それだけではないのが彼らの強み。
コントの中に「毒」は必ず含むけれど、その「毒」は必ずしも誰かの悪意ではない。
日常の中に少しだけ狂った人が紛れ込んでいて、善意が善意として機能しなくなっていく。
そんなどうしようもない現実をコントに作り込めるガン太の人間観察力と、常識人だからこそ狂人を演じさせると光る坂巻。
まさにコンビだからできる芸だ。



ばんどーら
banndora.jpg
ネタ1つ1つで全く色が違う、多彩さが強みのコンビ。
解散&再結成を経て、やっと円熟味が出てきたアラサーの二人。
教師と生徒、医者と患者、場面設定は決して突飛なものではない。
その日常的な風景からコントへの自然な飛躍に注目してほしい。
ネタを作るのは森、ツイッターで告知や集客をするのは安原。
小道具制作の話など、舞台裏ももう少し見てみたいコンビである。




キャットストリート
catst.jpg
貫禄ある見た目の小寺、童顔の野々部。
ネタ内でも兄と弟、会社の先輩後輩、教師と生徒など、常に年上役を小寺、子役や年下役を野々部が演じている。
野々部は発声も独特で、子役は毎回見事にはまっている。
しかし二人は同い年のコンビである。
ここまできっちりと年齢差を演じ分けるのは、しっかりとした演技の支えがあっての事。
野々部は歌唱力も豊かであり、今後のコントの幅の広がりに期待したい。


バスターキートン
ユニットから始まったまだまだ若いコンビ。
学校、同窓会、裏社会。
ネタ1つ1つにまだ共通性はあまり見当たらない。
模索している途中なのだろうが、そのどれもが高い水準で作られているという驚き。
藤野の女装も必見である。



ニコ
nico2.jpg
人が死ぬコントを作らせたら右に出る者はいないだろう。
「テレビでできる」ネタは少ないが、テレビでできないネタならなんでもござれの彼ら。
高校時代の同級生コンビゆえに息もよく合っている。
ネタは完全に榊原主導。
しかし榊原の演じる「異常な人物」は加納がいて初めて輝く。
トークライブなどにも意欲的で、同期のまとめ役ともいえるコンビだ。


くりーまてんぽ
cream.jpg
おそらく今回の掲載者の中の最年少である。
とにかく成長が早い。
数か月ごとに別人になったかのような進化を見せてくれる。
生のライブの醍醐味はこういう若者の伸びてゆく姿を間近に見られることだと改めて感じた。
ネタはまだ色が定まらず、台詞の作りこみ方もベテランに比べたらまだまだだ。
しかし、それを補って余りある将来性を彼らには感じている。




や団
今回掲載者の中で唯一のトリオ。
1人多い分、世界を広げることができる。
その広い世界を縦横無尽に使いこなしたコントが印象的だ。
ボケやツッコミという概念では区分できないようなフォーメーションのネタが多い彼ら。
奥行きの深いコントは観客の妄想力をも刺激する。
是非彼らの世界にどっぷり浸ってみてほしい。



コーヒールンバ
言葉選びのセンスにかけては天才的である。
女装の「さちこ」の見た目は衝撃的だが、決してそれが笑いのメインではない。
見た目に惑わされずしっかりネタを味わうと、一つ一つの単語が本当にぴったりである事に驚かされる。
男女の色恋を描いたネタは特に秀逸。
奥深いコントは何度見ても飽きない。
唯一残念なのは、彼らのコントは男女の機微を見事に映しているのに、観客の恋愛に良い影響を与えることは一切なさそうな事である。




ノオト
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風刺を意図しないネタに、ほんの一滴たらされた風刺のエッセンスが印象的な彼ら。
2人ともかなりの長身で、それゆえ子役のネタはあまり作っていないようだが、それ以外はなんでもありである。
お爺さんから妖精まで、リアルに演じきってしまう。
存在していない大道具が目の前に見えてくるような演技をするのだ。
漫才もやらないわけではないが、彼らの「本業」はコントと言って差し支えないだろう。
押しつけの一切ない風刺の品の良さを堪能してほしい。




電撃ブリッツ
ネタの構成の基本は「異常者と常識人」の対比だ。
ある種漫才の「ボケとツッコミ」に近い役割分担である。
彼らのコントは異常者は決して主役ではなく、常識人は決して異常者の引き立て役ではない。
2人が対等で、どちらも揺るがず立っているからできるコントである。
異常者を演じられるのは真の常識人だけだ。
あれだけの異常者を作り上げるクレバーな彼らの今後に期待したい。




漫才


ピーマンズスタンダード
piimam.jpg
大阪弁でありながら、おっとりとしたテンポ感、紳士的な口調。
一人称の「僕」はそれなりに見かけるが、二人称が「君」というのは相当珍
しいのではないだろうか。
システマという特技でテレビに出たりと、ネタ以外で注目を浴びることが最近増えてきた彼らだが、もちろん本業はネタである。
コントも面白いが、漫才の時の発想の独自性が素晴らしいので漫才部門で取り上げた。
妄想もしくは超理論が起きる漫才も多いが、ネタの作りが丁寧なので観客を置き去りにする事がない。
様々な意味での「丁寧さ」が強みの円熟味のあるコンビである。





ドドん
dodon.jpg
元バンドマンのツッコミと、現役お坊さんのボケという異色のコンビ。
全てが「柔らかい」のが魅力だ。
「僧侶」や「坊主」ではなく、「お坊さん」という表現もそれが反映していると言えよう。
決して人を傷つけない笑い。
穏やかで、決して「お坊さん」の品位を損なうような言動はしない。
ツッコミで殴るなどもってのほかである。
何せ「お坊さん」である石田の一人称は常に「私」だ。
対する元バンドマンで長身の安田も石田の事は常に「あなた」または「石田さん」と呼ぶ。
テレビに出しても、彼らなら家族全員で見られる番組を作ってくれるだろう、そんな安心感が強みのコンビだ。





ホタテーズ
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「クズ」を前面に押し出したボケの後藤(通称ぶーちゃん)、ツッコミでありながら一切相方を制御できない川口。
ボケを一切制御できないツッコミ、もしくはボケのワンマンに見える彼らだが、そんな単純ではないところが強みだ。
後藤は川口曰く「クズ」ながら、タカる対象は家族のみ、呼び方も「お母さん」や「おばあちゃん」、決してババア呼ばわりなどしない。
さらに相方の川口に対して以外は常に一人称は「僕」であり、端的に言うと「無邪気」だ、
小学生の男の子が体だけ大きくなったかのような雰囲気を持つ。
川口も相方をクズと呼びながらも、憎めない。
後藤は見事なまでの天然人たらしである。
その人たらしぶりを引き立てる川口にも注目してみてほしいコンビだ。



ペンギンズ
2人とも別のコンビで長く活動し、実績も残してきたベテラン。
お互いのコンビを解散後、組んでから事務所の再所属までも早かった。
ボソッと呟くようなツッコミ、まくしたてるボケ。
やっていることは決して特殊な事ではない。
前のコンビでの役割ともほとんど変わっていない。
しかし、10年前から組んでいるかのような安定感があり、組んだ当初から観客がハラハラするような出来のネタは1つもない。





セバスチャン
ネタの構造が「巧い」以上に「綺麗」というべきコンビ。
複雑な伏線を貼ってみたり、劇中劇ならぬ漫才中漫才をしてみたり。
斬新なアイデアを次々打ち出す、多彩なネタが瓜のコンビだ。
その分、どうしてもネタの構造が複雑になるのだが、一切危なげなくそれをこなしている。
幼馴染だからこそできる阿吽の呼吸が複雑な構造の漫才をガッチリと支えているようだ。




三日月マンハッタン
沖縄出身のコンビで、ここにだけ「沖縄時間」が流れている。
ゆったりとしたテンポ、首をかしげながらのツッコミ。
身構えずにみられる、穏やかな漫才だ。
しかし意外にもネタは緻密。
笑えるだけでなく、「お~」と感心できるネタを堪能できる。




おしんこきゅう
osinko.jpg
彼らにキャッチコピーをつけるなら、「見た目はヤクザ、心は乙女」だろうか。
身長差のかなりあるコンビで、大柄な湯浅は「ヤクザみたいなの」と相方の藤原にいつも紹介されている強面。
しかし好きなものは少女漫画と西野カナという乙女だ。
見た目と中身のギャップをネタにするコンビは多い。
しかしこんなに「可愛い強面」はほかにはいない。
「ヤクザ風」に作った表情が一瞬にして崩れて、大好きな可愛いものについて語りだす瞬間は必見だ。




パンダユナイテッド
小柄な男性2人のコンビで、見た目はまるでマスコットである。
ネタの冒頭、いわゆるつかみの部分で普通はまず自己紹介をする。
しかし彼らが最初にすることはマイクを一番下に下げる事である。
小さいのだ。
前が女性コンビの時ですら、彼らはマイクを下げている。
そんな小さい彼らのパワフルな漫才に注目だ。




ちょむ&マッキー
彼らはとにかくわかりやすい。
いや、こちらがわかろうとしなくてもわかる。
派手な衣装、ギャグがちりばめられた漫才、大袈裟な動き。
人生初のお笑いライブだ、という人を連れていく時、彼らがいると安心する。
初心者にこそ、普段ライブに行かない人にこそ、彼らはウケる。
彼らのネタを「わからない」という人を見たことがない。
お笑いライブの裾野を広げるため、彼らには今後も頑張ってもらいたい。





錦鯉
昔ながらの漫才のような風格を持ちながらも、どこか新しい。
揃いのスーツ、わかりやすく面白そうな見た目、立ち居振る舞い。
ネタも非常にシンプルな構成だ。
多くはボケの「~~やってみたい」が全くできていない、というよく見かけるアレだ。
いわゆる「焼き鳥の塩」のようなもので、素材の味と職人の技術だけが頼りの形式。
そのごまかしの利かないジャンルで、「これが技術でござい」と一切観客に押し付けることなく勝負している彼ら。
間違いなく彼らは一流である。







ここからは決勝進出経験者、いわゆるファイナリスト達。
殿堂入りという扱いで10組とは別枠で紹介しよう。


メイプル超合金
喧嘩すれすれの空気になるようなかけあいの後、「ぶぱぱぶぱぱぶぱぱ~」で通常進行にもどる。
「本当は仲悪くないからね」と観客を安心させる様は非常に現代的と言えよう。
ウケること、視聴者に楽しんでもらうことに真摯かつ貪欲に取り組んだ結果の今のスタイル。
1人ずつのキャラクターも、コンビになった時の世界観も愛されるテレビスターにあっという間に駆け上がった。



馬鹿よ貴方は
自由なようで緻密な漫才、こういう「矛盾」を押し出したレトリックにはもう手垢のついた感がある。
しかし彼らはまさにこの「矛盾」を内包したまま完成度の高いネタを作り上げてきた。
「地下芸人」を自称する芸人たちの希望の星となりながら、決して「地下芸人」を見下すでもなく手を差し伸べるでもなく、飄々と芸能界を泳いでいる。




だーりんず
彼らのコントでは「ソファー」がよく登場する、と彼らの後輩があるライブで語っていた。
あのハリウッドザコシショウも立ったびーちぶのステージでの話である。
彼らはソファーに並んで座るような、近い関係、深い仲の二人を演じるコントが上手いのだ。
赤の他人のすれ違いの面白さももちろんあるが、彼らのような深い関係性の役を演じてこそ輝くコンビも魅力的である。




テレビに出てくる完成したスターも面白い。
しかしライブには、未熟ながら大きな可能性を秘めた芸人がたくさんいることを忘れないでほしい。
数十人キャパのライブハウスで、小さなスタジオで、公民館の会議室で、時には路上で、彼らは日々切磋琢磨している。
ネタだけでなく人間ドラマも楽しめる一石二鳥の空間にぜひ足を踏み入れてほしい。

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奇跡にヤキモキ@四面楚歌

今回は特別形式!
対戦制。
一騎打ちね。
大将が「比嘉軍団」が比嘉さんなのはわかるが…
トリグミの比嘉さん、アンバサダーを首にされかけてクーデター!というのが前回までのあらすじ
四面楚歌軍団は発起人のシェパード太郎さんはなんと先鋒!
ジャッジは銀座ポップさん。
ネタをしないからか結構きれいめの格好で登場。
ジャージのイメージしかなかったからどうも違和感w




さて、一組ずつ見ていこう。
先攻は比嘉軍団、後攻は四面楚歌軍団。


先鋒。
Yesアキトさん。
でんぱ組.incがテーマ。
彼女たちの歴史や背景を語る。
うん、内容だけならまともなんだよね~。
なんでその衣装w腰にモンハン、首にコントローラ。
全身赤いのはまぁね、推してる子の色着るのはよくあることだからねw

シェパード太郎さん。
キッドという映画(ブルースウィリス主演)を起点に「遅咲きの人」についてプレゼン。
伊能忠敬のエピソードの印象が強い。
伊能全図って彼が50過ぎて始めたライフワーク。
小学校の資料室にレプリカがあったの覚えてるけど、確かにすごいのよ。
いくつでも人は始められる。
なりたい自分に今なれていますか?と。
いい話風に終わりかけて、チャチャ入れてくる林さんに「お前はダメだ」とキレてプレゼン終了。
最後まで頑張ってw





次鋒。
ラ・ラベストだいちゅんさん。
エクストリームけん玉。
あ~しってるわ、そういえば一時プラスチック製で振り回すと光る謎のけん玉売られてたもん…
アレの正しい使い方はこれか。
まぁ要するに「けん玉をヌンチャク的に使ったアクロバット」だな。
メインパートは「技が決まった時のワールドワイドな喜び方」、ベストスリー。
しかし実演するためにはまず技を決めなければならない。
どうしてそこまでハードル上げてきたw


ルサンチマン浅川さん。
整数次倍音と、非整数次倍音について。
カリスマ系のハリのある強い声と、親しみやすいハスキー系の優しい声、という対比で人の声を分類する、というもの。
まぁなんとなくわかる。
わかるが似非科学っぽいけど大丈夫かw
美空ひばりだ浜崎あゆみに宇多田ヒカルだ、と誰もが知ってる人物を例に挙げて説明していくも、後ろには芸人さんの一団だ。
当然「お笑いコンビだとどこ?」的な声が上がる。
ここからカオス化。
浅川さんモノマネ始めるしw
比嘉さん大喜びでモノマネリクエストしてるしw






副将。
トッキブツ太田さん。
ドムドムバーガーについて。
「日本最初のハンバーガーチェーン」らしい。
(経営はダイエー系
ウェブページをネットで探してみると、なるほど作りがレトロだ。
マウスポインタ合わせると傾きが逆になるハンバーガーアイコン、武骨なフレーム、鮮やかな無地の背景…
やばい、これは私がまだタグ打ち頑張ってた2000年代半ばのウェブページ(それもちょっと頑張ってる素人レベルのw)だ。
これ見るだけでいろいろ把握できる感じがすごい。
これを推すとはなかなかいい趣味をしている。
私絶対ここの空気好きだw


マザーテラサワさん。
パーフェクトヒューマンという曲についての哲学的考察。
なんでもかんでも哲学にできちゃうもんなのねw
まぁラップって基本「日本人がなんとなくカッコいいと思う欧米っぽいワード」をてんこ盛りにしてるからね。
組み合わせの妙ですごい不遜な哲学者風に解釈できるものも出来上がる。
猿がタイプライターでシェイクスピアを打つ確率よりはずっと高確率でね。
この解釈が哲学的にどれだけ正確かは私には評価できないし、マザーさんもある種「ネタ」的にやっている解釈ではある。
でも日本人の思う「カッコいい欧米風」のグロテスクさを浮き彫りにするという意味では上手いやり方だと思った。






大将。
トリグミ比嘉さん。
宝塚おとめ。
なんだと?!
私を今すぐ板の上に上げろ!w
内容としては「おとめ」を「野球の選手名鑑のようなもの」といいつつ、面白いページのピックアップ。
みっちゃんにタソにあきら…飛び道具使い過ぎw
ゆーちゃんさんの写真に芸人さんたち騒然としてるし。
(そりゃあね、宝塚=ベルばらオスカルのイメージでいたらビックリするだろうさ…ゆーちゃんさんはブイエでベルばら常連だけどね!


林健太郎さん。
相棒(右京さんが主役のあのドラマ)のオチが衝撃的な回ベストスリー。
3位は凶器がおかしい。
2位は死因と死体のあるシーンの絵がおかしい。
ついでに言うと2件とも動機は微妙…
相棒にもこんな時代があったんだwてな感じ。
まぁ見事に薫ちゃん時代の相棒だけどね。
私にとっての相棒は神戸さんだからな~(えりたんが神戸さんやったんだもの
そして次は1位紹介。

で、ここで奇跡が起きる。
林さんが一位として紹介した回は、宝塚で真飛さんがえりたんと彩音ちゃんとやった相棒の原作になった回。
まさかここでかぶるとは…
しかし、後ろで聞いてる比嘉さん乱入してこない。
私一人客席でヤキモキ。
後からお話を聞いたところ、比嘉さんはまだヅカ歴5年程度だそうな。
ちょっと待て、相棒いつよ。
…2010年1月。
約7年前。
私が年を取る筈だ…


今回も藤井21さんはケータリングで参加。
メニューはクッキー。
なるほど、イタズラっ子たちに先制攻撃だなw

さやかさんロスが怖い@桜華に舞え

みっちゃんの主演を見ておかねば!というわけで東京公演へ。
いや~幕末っていいよね、ロマンだよね。
明治維新はある種革命だからね。
だけど、革命の後始末をする大人のいぶし銀の魅力も忘れちゃだめだよね!
(スカピンの時と同じこと言ってるな…

この話、もはや二番手はさやかさん(美城れん)なんじゃないかと思うレベルで西郷隆盛が大事な役。
正直紅君の役よりストーリー上の比重は大きい。
その分紅君には「萌え」のありそうなシーンを配置しまくるサイトウ君。
そうきたかw

最初に一つ文句を言っておくと、主役の半次郎の縁談の相手が親友と両想いの幼馴染!ってこれだけキャッチーなシーンぶち込んでおいてその後なんの遺恨もなし仲直りシーンもなしって何なのw
紅君が悩んで、でも友情は変わらないぜ、みたいなシーンほしかったな~。
そしてこの「両想いだった」設定はラストシーン間際でむちゃくちゃ後味悪いシーンで生かされるという。
サイトウ君がこんなおいしい設定を活かしきれないなんてどうしちゃったのよw

さて、今回みっちゃんとふうちゃんは恋人にならない。
みっちゃん妻いるし。
それがなんとも寂しい。
つ~かこういう場合、せめて2番手と結ばれるもんじゃないのかね…
先生、ラブシーンが見たいですw
「好きになって結ばれて」の先がハッピーでもアンハッピーでもいいのよ。
惹かれあう二人の気持ちが結びついて絡み合う瞬間が見たいのよ。
サヨナラ公演だとかどうだとか関係なく、宝塚なんだもの。
ロマンスはショーだけで充分?
いや、芝居でも大事だから!

こう書いてると萌えのサイトウ君にしてはずいぶんと萌えシーンが少ないように見えるだろうが、実際は紅君とみっちゃんの絡みは結構萌え要素がある。
…ここにきてどうしたサイトウ。
(ついに呼び捨て
私はヅカにBLは求めてないの!
ていうか男同士の萌えならハッチさんの大久保とさやかさんの西郷の方が…w
ハッチさん、やっぱり深い芝居をするわ~。
憎まれ役を演じながらも西郷が大好きだったのよね。
それがビシバシ伝わってきて切ない。

そして、さやかさんの素晴らしさよ…
あの芝居力のある人がいなくなるなんて、宝塚の財産の喪失だわ。
嫁に行くならしょうがないけど、もしそうじゃないなら辞めないで~、と言いたくなってしまう。
オッサンもオジサマも演じられる、歌が上手い、となかなか育成が大変な能力を兼ね備えた人だから。
今回の西郷隆盛だってそうよ。
出てきただけで空気が変わる、誰もが「センセイ」と呼んで親しむ人で、豪快だけど優しすぎて…
そういうものを立っているだけで醸し出すことができる。
何も言わなくても、語ることができる。
これをできる人がどれだけ貴重か…
確かに今のさやかさんは結構丸くなってるけど、そんなこと吹っ飛ばすだけの価値がある。
(もちろん美少年の役やろうってんなら話は別だがwさやかさんはもともとオジサマ役者なのだから




恋愛方面でフラストレーション抱えたままショーへ。
おお、こっちはいい感じだわ。
青年将校とお嬢様、とかクラブで踊り狂う若者、とか…
王道だけど、ベタがイイのよ。

やっぱりドレスに燕尾にダルマよね、と大満足。
しかし今回結構見覚えのある衣装が多かったなあ…
基本「使いまわし」は前の公演からそれなりに期間は開けるもの。
「ほとぼりの冷めたころ」とでもいうのかしらw
ということは、だ。
私が見覚えのある衣装が使いまわしされ始めたのは、私が年を取ったから。
…勘弁してよ(泣)


あ、公演限定お菓子はなかなか良いものだったよ。
和のテイスト入ってる時の方がハズレがないきがするな~。
なんでだろうw

なぜ今それを?!@ボーダーライン

松竹のネタ見せで出演者を決めるライブ。
じゃあ普段は何で決めてるんだ?って疑問はあるけど気にしてはいけないw

さて、ネタの感想へ。


ラバボーズさん。
「友よ」で始まる歌ネタ。
結婚式の新郎友人の余興、という設定。
…破談になってなきゃいいけどw
新郎君の金持ちぶりは羨ましいが、金でコミュ障は解決しないぞ。




ピーマンズスタンダードさん。
単独ライブで見たコントだな。
捕まって拷問されかけた南川さんの発想のヤバさに、犯人役の吉田さんがおびえちゃうネタ。
そうそう、お子さん誕生おめでとう!
お子さん生まれて一週間の今日、やるネタが「発想がサイコパスな保育士が人質にされるネタ」ってw
そのネタチョイスにまず笑う。




アゲインさん。
友達の名前を列挙していくけーたさん。
それに戸惑うのりちゃんさん。
例を挙げると、「みずき、ありさ」…こんな感じ。
確かにいるよね、苗字も下の名前に聞こえる芸名の人w
けーたさんのセリフの「テレビとか見ない家だったんだ~」
けーたさんが言うと本当にお坊ちゃんっぽいw





トムソーヤさん。
アルプスの少女ハイジのアニメの名シーン、「クララが立った!」。
これの前のシーン(ハイジがクララを罵倒する)をやろう、で始まる漫才。
しかしいつまでたってもコントが始まらないw
ハイジのセリフにいちいちツッコミが入る。
正論だ。
実に正論だ。
正論なんだけどw
最後までコントパートに入れずw






セバスチャンさん。
謝罪の仕方を練習しよう、という漫才。
実際にはありえないシチュエーションの連発。
そりゃあ原田さんもキレるわw
阿部さんがどこまでも理不尽なこの漫才。
成立してるのは二人の関係性の深さゆえの、ぴったり合った呼吸のおかげ。
幼馴染コンビは強いなあ。





三日月マンハッタンさん。
「一周回ったツッコミ」という漫才。
要するに回りくどい例えツッコミを揶揄してこう言ってるわけだw
そう言われて反論する仲嶺さん。
「一周じゃない、四周回ってる」
もう何もかもが違うw





ワンワンニャンニャンさん。
この人たち、漫才と呼べるかどうかは微妙なネタだけど、面白さは抜群だわ。
「ジブリを禿げさせる」ネタ。
私は基本的に一発ギャグはあまり理解できない。
しかし彼らは別だ。
「ハゲ」ってこんなに面白いのかw(違





ガール座さん。
海に来た二人。
はしゃぐ百瀬さん。
沈む小野さん。
理由を聞いてみると…
うん、そりゃあ海を楽しむどころじゃあるまいw
双方悪意がないだけに、すれ違いが面白い。
百瀬さんのはしゃぎっぷりが妙にリアルなのも良し。





山口 剛輝さん。
友達アンドロイドが来たぞ、という1人コント。
どうもあまり性能のよろしくないアンドロイドのようだ。
奇怪音、違ったw
機械音がすごい。
会話がろくに成立しないレベルの音。
そんだけうるさいのに「かくれんぼしよう」と言い出すロボット。
自覚ないの?!
会話機能はついてるくせに、自分の音はわからないらしいw




お子さん生まれてフィーバーしてる中、今回は優勝を逃したピーマンズスタンダードさん。
来月頑張ってMC復帰してねw
(一位のがしたって言っても、ネタ見せ免除のベスト3にはしっかり入ってるあたりがねw

あの日の夢の続きを見よう@ぶっこみライブ

毎月恒例「客がダメ出しするライブ」、今回ついに大入り満員でダメ出しタイムなし!w
さて、そういうわけでさっさとネタの感想へ。


ちょこっとダンディさん。
今回はオーソドックスな構造の漫才2本。
1本目は宇宙人について。
宇宙人は動きが早いぞ。
そうなの?w
2本目は「幽霊=女ですよね」と。
ん~男の幽霊っていうと落ち武者やら日本兵なイメージで幽霊つ~より怨霊だわね。
ひで麿さんの思い込みにショコラさんが突っ込む形式の漫才。
彼らでこういうオーソドックスな形式を見るのは初かな。
「っポイ!」が1ネタ1回縛りじゃなくてもいいのかもよ、この形式なら。
だってさぁ、ひで麿さんって「逃げ際」が面白いんだもの。
ショコラさんに理詰めで来られて逆ギレする一瞬前に見せる悪あがきが面白い。
ショコラさん、いいぞ、もっといじめちゃえw







松下ひものさん。
1本目はコントでコンビニの面接。
カラーボールTシャツw
(コンビニには強盗に投げつけるとインクが落ちなくなるカラーボールが配備されており、店員はコンビニ強盗は深追いせずに犯人だとマーキングだけすればよいというシステムらしい
「悪い事してないよね?」
うん、問題はそこじゃない。
悪い事してなかったとしても、コンビニの面接に「コンビニ防犯カラーボール使用後」のTシャツで来るのはハロウィン当日でもアウトだと思うよw
2本目は「友達になれるかなれないかゲーム」という漫才。
ハッピーターンw
実在しそうな人から非現実にぶっ飛んでいく流れは王道。
しかも自虐というわかりやすいアイコンも乗せてるし。
ワ~オ!が耳に残る。






ホタテーズさん。
1本目は「ダイエットしようとしてる?」という漫才。
これ、随分前のネタのブラッシュアップ版。
そうなのよ、これ、私が初めて彼らを見た時のネタ。
思い返せばあれから2年。
成長したね…本当に成長したわ…なんかもう親心になっちゃうw
「医者」を「お医者さん」と呼ぶようになってたり、細かい言葉選びにまでキャラが沁み込んできたね。
初期ぶーちゃんさんに比べ「可愛げ」アップしてる。
そうよ、頑張れ、愛され系クズ、健康にだけは気を付けてw
でぶのぷよぷよ…w
2本目は「売れたくない」の漫才。
これは安定してるね、「いつもの」だもの。
彼らはM-1の3回戦を控えてるからなあ…ネタ内容の詳細書くと営業妨害なので詳細は割愛w
2年前見た時とは比べ物にならないぐらい成長した彼ら。
新たなテレビ・スター誕生をテレビの前で待ってるよ。







畑秀之さん。
1本目はケイコの浮気。
2本目はケイコのカレー。
ケイコ何者だw
畑さんは芸人さんとしては珍しくwサラリーマンに見える芸人さんだ。
実際普段はサラリーマンらしい。
つまりはまともな常識人だ。
真面目さゆえに視野が狭くてズレる事はあっても、決して狂人じゃない、狂気のない人だ。
狂わないまま壊れてるって、怖いよ。
このネタ2本とも主役の男は結構壊れてる。
そこのギャップは素なのかわざとか…
1本目の全然関係ない風景を見て妻の浮気を疑う夫は、まともな人がやるからこそ怖いんだよねえ…
狂人ならシンプルでわかりやすいけど、決してそうならないところが畑さんの持ち味。
本筋と関係ないけど、「ケイコ」の由来は何だろう…
元カノ?今カノ?お母さん?w







ジョンさん。
1本目は引っ越しをしたいの漫才。
2本目はプレゼントあげたいの漫才。
引っ越しをしたいはM-1終わってからプッシュし始めた新ネタ。
田中さんの実家暮らし…
同じ顔した弟妹がわらわら5~6人「にいちゃん、おかえり~」なんて寄ってくる生活…
目を細めて「おう、宿題やったか」なんて答える田中さん。
ヤバい、萌えたw
(別に大家族という公式設定はありません
どうもね、田中さんってオモチャっぽいというかマスコットっぽいというか、着ぐるみ感あるというか…
毎度毎度ブログに載せる度田中さんで遊びたくなっちゃうw
もう芸人さんとしては武器になるレベルだよw






ハニーベージュさん。
「彼女にダイエットしてほしくない理由」がマジイケメン!
言われたい、私も言われたい(そんなこと言ってもらえるデブ加減じゃないだろというツッコミは却下
1本目は「モテて困ってるんだ」から彼女とのデート話へ。
2本目は「ダイエットしてほしくない」から彼女とのデート話へ。
一見ネタの構造は似ているのだけど。
この2本、デート話パートというか惚気パートの内容は全く別物。
どんだけ惚気のバリエーション持ってるのよw
惚気のバリエーション分だけ「きしょいのう」に続くフレーズもバリエーションがあるという、すごさ。
彼らの組んだ経緯は知らないのだが、なんかハニーベージュさんって幼馴染っぽいのよね。
2人とも広島弁なんだけど、漫才用にアレンジしてないナチュラルな広島弁。
だから幼馴染に彼女ができてちょっとヤキモチ焼いてる福間さんが、秋本さんののろけにチャチャ入れてる感じなの。
きしょいのう、とは連呼してても、罵倒っぽくないのよ、これが強みね。



終演後は皆さん会場で打ちあがるらしい。
商店街の人に愛されてるなあ…
本当、ハニーベージュさんかホタテーズさんが勝ち上がって決勝行った日にはパブリックビューイングやってくれそうな空気だもの。
優勝は1組だけど、決勝には10組行けるから、どっちにも勝ち上がってほしいわ。

闘うヒロインの過去@スカーレットピンパーネル

とうこちゃんがマルグリット!
元パーシーのマルグリット!w

ヅカ版見てるからストーリーはばっちりよ、とプログラムをパラパラめくってみる。
ピンパーネル団の人数からして違う。
ルイがいないシモンがいない…
結構違うもんねえ。

もちろん話の骨子は「実はスカーレットピンパーネルをやっているイギリス貴族のパーシーがフランスの女優マルグリットと結婚。しかしマルグリットのスパイ疑惑。最終的に疑惑は溶けて悪者やっつけて二人はしあわせ」なんだけども。

今回はひたすらアルマンの救出劇のみ。
アルマン…w

今回のアルマンはとにかく不遇。
捕まるわ拷問されるわ彼女いないわ。
そう、ヅカ版ではマリーグロショルツとアルマンは恋人だったけど、今回マリーにはタッソーという恋人がいる。
アルマンはマリー好きそうに見えるんだけどなあw


話の中で大半の時間パーシーとマルグリットは険悪なわけだけど、今回パーシーが露骨だなあ。
マルグリットも相当気が強いのでwかわいそうにはあんまりならないのがいいね。



話の山場として、マルグリットがアルマンの釈放の条件として「ピンパーネルの正体を暴く」ことになる宮廷舞踏会のシーンがあるのも変わらない。
しかし、さすがにヅカじゃない外の舞台では、舞踏会はまともな服装で参加。
アニマル柄大集合で行くのは舞踏会前の「プリンスオブウェールズからの呼び出し」のシーンに変更。
…1人アニマルじゃないのがいるな。
オジー。
彼のジャケットはヅカ版のマルグリットのドレスのデザインだと丸わかりの物。
彼は今回徹底した三枚目。
なんせ1人だけ丸いもん。


男性の声の厚みで歌う「炎の中へ」は本当に素晴らしい。
シーンや歌詞はほとんど変更された中、この曲でフランスに乗り込んでいくシーンは残っていてよかったわ。
今回はリプライズでもう一回この曲が使われている。
もう鳥肌ものよ、あのシーンは。


マルグリットのとうこちゃん。
演出家よ…スカートで階段で立ち回りって(汗
しかも二刀流。
見たかった気持ちはわかるけどwよかったけどw
アルマン救出のため単身パリにわたり酒場に潜入。
男をたらしこんで情報収集。
まぁぽいキャラだけどw
あの酒場のドレス似合ってたなあ。


今回もラストはギロチンを免れ絆を確かめ合ったパーシーとマルグリットがキスして幕。
その前のシーンはショーブランにピンパーネルの証拠品を身に着けさせ縛る、っていうのも同じ。
ただ印象が違う。
ヅカ版だと子供であるルイが和らげていてあまり意識させていないけど、今回のバージョンだとはっきりとパーシーはショーブランをギロチンに送る意志があるように見えた。
まぁ今後の夫婦生活考えてもフランスの未来考えてもその方がいいんだろうけどさ…う~む。


今回ショーブランはマルグリットの元カレというより過去を理由にした脅迫者。
マルグリットの過去…パーシーがあまりにもあっさり受け入れていることに衝撃。
普通そんなあっさりしてないよ!(汗


フィナーレのとうこちゃんの赤いドレス、全衣装の中で一番似合ってて素敵。
フィナーレであいさつする間しか着ないのはもったいないわね。

ツーデイズ@高円寺わいわいダブル

とにかく高円寺なアレ、二日目(もう説明する気がないw
たぶん「ネタと大喜利」の両方あるからダブルなのよ(公式見解ではないw



さて、ネタの感想へ。


ジョンさんは新ネタかな?
梶原さんの引っ越しの漫才。
とはいえ相変わらずあだ名パートが入ってるので「ほぼ新ネタ」かw
ネタ内で田中さんが実家暮らしだと言ってたけど、マジかw
おんなじ顔の田中パパと田中ママ…ええ、漫画の読み過ぎですが何か。
梶原さん、料理男子を目指して長いものね、家事は完璧ねw
(ネタの話です
田中さんって典型的恵比寿顔なのに、喋らせるととことん柄が悪い。
梶原さんは見た目通り柄が悪いw



そしこさん。
ショートコント系?
系、とか「?」とかつくのはしょうがないのよ。
実物見たらわかるわw
~~ですっ、という謎のネタ終わりの合図もツボ。
もうちょっとひねろうって気はなかったのかw
ネタをブラッシュアップすればするほど、不条理な世界観に進化していくそしこさんのネタ。
「頭の中を見てみたい」ってフレーズはこういう人に向けて言うべきセリフだとつくづく。
このまま突き進んでほしいw




砧川キヌ子さん。
家にテディベアがやってきた。
え?
冷蔵庫いっぱいに豆腐を詰めてくれたよ!
えええ?!
全く理解できない不条理なんてレベルじゃない世界観。
だけど私この人のネタ、好きだわ。
演技力も充分以上にあるから、いない筈のクマちゃんが見えてくるのよ。
どうやったらこういうの思いつくんだろうw
やっぱりへべれけになるまで呑むのかな?w




マザーテラサワさん。
戦後の闇市のあるような時代に、日本にハロウィンを持ち込もうとした男がいた。
プロジェクトエックスみたいな言い方してるけど、そんなもんじゃないからねw
最近、バニー姿でフリップネタ、が続いてたから久々の1人コント、よかったな~。
安定の逮捕エンド。
もうこれは絶対でしょう。
ていうか逮捕されないマザーさんはただのウサギだ。
(上手いこと言えてない





コウタローさん。
漫画のタイトルの巨大フリップ。
最初フリップだすのにドタバタするのも彼らしいw
今回はタイトルと扉絵のみにツッコミを入れていくスタイル。
それでネタが1本完結するんだから…
昔の少年漫画のポテンシャル、ヤバイ。
タイトルだけでトラウマレベルの絵だったり、アングルが斬新すぎたり。
この人、全部リアルタイムで見てたのかな?
とすると結構な年配か?(汗





えずれひろゆきさん。
あるあるスナイパー。
あんなに動く暴れるえずれさんは初めて。
案の定ネタの最後で息切れしてる。
(こうしてみると、鈴木在人さんはとんでもない生き物であることがよくわかるw
スナイパー、ソムリエ、ホスト、シチュエーションは変われど、あるあるという根っこは同じ。
この根がしっかりしているからこそこのネタも面白いのよね。
あ~でもそろそろまた女装が見たいかもw





ペンチ水尾さん。
卒業アルバムを見ながら女子の名前を次々にネット検索。
チッ、どいつもこいつも結婚してやがる。
なんか関わっちゃいけない人種が出てきたぞw
「結婚してないの俺だけかよ!」
今のご時世それは逆にすごい。
女の子を名前を検索バーに入力している間だけの下卑た表情のリアルさ。
ここまで「キモい」を体現しているのはもうすごいよ。



今回は大喜利は1チームのみ、だけど大所帯。
マザーさんがえずれさんとイチャコラしてなんかマザーさんらしくない答えだしたりw

二日連続高円寺、これはこれで結構よかったw

MCは踊る@高円寺わいわいバトル

とにかく高円寺なシリーズよ(ついに説明放棄

今回、初見のなったんさんという芸人さんがかなりの集客。
MCのまん☆だん太郎さんいじるいじる。
いじるのはいいが、踊るなw

とにかく組数多いので、とっととネタの感想へ。



おしんこきゅうさん。
どっち派?の漫才。
湯浅さんがいろんなことについて「どっち派?」と藤原さんに聞いていく。
ただし半分ぐらいは少女漫画の話をしているw
合間に西野カナ。
このネタを賞レースシーズンによく見るって事は、そういう事なんだろう。
あんまり深入りしたら営業妨害かしらw



ロリィタ族さん。
いろんな「女」を演じるショートコント。
「女」と発音するときの顔に注目。
どうしてそうなるw
シーンにあまり共通性がないから飽きない。
わかりやすく「可愛い女に嫉妬する図」にしない所がイイ。



ノンタクトしゅんさん。
カーナビをスイッチオン。
渋谷に行こう!
渋谷…存在しません。
オイ!
こうとしか説明できないネタ。
ジャンルとしてはコントでいいと思うけど。
本人は声を出さない音ネタ系。



ゆうきたけしさん。
マジシャンが二人、楽屋で喧嘩をしている。
その喧嘩の方法。
マジックで嫌がらせ。
なにその技術の無駄遣いw
喧嘩しながらでも相手のマジックに協力してあげちゃう姿が可愛い。
拒否してもいいのにw



朝が来るまでさん。
バイトの面接に来たお爺さん。
バイト希望者の面接をするお爺さん。
どっちも耳が遠い。
見事なまでの空耳の応酬。
全く会話が成立しないまま、お互い違う理解を持って面接終了。
何十年か先にはありそうだw



かっぽんかっぽんさん。
先輩ラッパーとラップバトル!
のはずが。
泣き出す先輩。
慌てる後輩。
ライブの進行が乱れる!先輩との今後の関係性が!
慰める方法…好きなお菓子をあげる。
オイw
先輩の泣いた理由も衝撃だけど、お菓子をあげて泣き止ませようって思考がもうすごい。




きらめくあしたさん。
フォロー系ツッコミで雰囲気が柔らかいところが好きよ。
今回のネタは「学校の七不思議」。
を全部ズラした感じのw
微妙に怖くないような。
ベクトルは違うけど怖いような。
オチだけちゃんとホラーしようとして失敗w



夕暮れランプさん、ネタはカツアゲユーチューバーのコントでこれはもう面白いのがわかってる。
告知タイムにやったショートコントが衝撃。
世紀末コントってw
私にとって世紀末ってこの変換じゃなくて「聖飢魔Ⅱ」なので、一瞬盛大な勘違いをしてしまったw
東さんの悪役ぶりと後藤さんの小物ぶりがイメージ通りでぴったり。
いいのか、小物がぴったりでw



雨の群雲さん。
前半は古本屋の陳列にツッコミを。
街中で見つけた変な人にツッコミを入れる漫談。
これが実話ならもう街に問題があるわ、ってレベル。
引っ越そうよw
カラオケでのエピソード以外新ネタかしら。
同じテーマの漫談でも細かいエピソードが入れ替わってると新しいネタに見えるのよね。




終演後、ネタを飛ばしたジョンさんをいじめてから帰宅w
どれどれ、明日の高円寺系列ライブでリベンジできるかね?w
(通いすぎ

ヒゲとチャンバラと赤い神様@アーサー王

たまきちの文京シビック公演。
文京シビックのある施設の和室には「ぶっこみライブ」でさんざんお世話になったわw
ヤツらが売れて文京シビックで凱旋公演してほしいものだ。

さて、アーサー王伝説といっても、ランスロットが主役の話が作れるぐらいにランスロットの役割も重い。
ところがプログラムを見ると、二番手の載るべきページにはモーガンbyみやるりの写真。
モーガンが二番手のアーサー王…結構オリジナル要素ありだな、とここで身構えて観劇開始w

モーガンはアーサー王の姉。
アーサー王は父ウーサー王がマーリンの魔法で家臣の女をだまして関係を結んだ時にできた子。
そんなことやらかしたせいで母自害、モーガンは辛酸をなめて復讐を誓い魔女になった。
アーサーの父がウーサーって、ふざけてんのか…orz

マーリンは今回爺様にあらず。
円卓の騎士ガウェインとともに「ヒゲイケメン枠」。
ああヒゲ好きには眼福。

ガウェインはあのヘタレ王子のゆりや君。
甲冑のせいかガッチリして見えて男らしいわ…
ジェントルマンな雰囲気に男らしさ加わって最高。
しかしフィナーレにはいつものゆりや君。
さすがだわw



グィネヴィアがアーサーとランスロット、2人を愛して揺れ動く、というのが話の主軸。
だからこの手の「揺れ動く」系は私には理解不能なんだってば…
我が愛は山の彼方に、なんかもきりやん&まりもちゃん大好きだったけど理解できなかったもの。
(乗り換えちゃう話はまだ理解できる

結局グィネヴィアは「二人とも好き」らしいのよ。
わからない…
どうにも難しいわ。

これがまだ「誠実で優しい幼馴染の旦那、ただしときめかない」と「女たらしバンドマン」ぐらいの落差があればねえ。
2人とも勇敢で優しい騎士、ってんじゃあ落差がなさすぎて…なんとも。
で、ランスロットととのあいびきをアーサーの臣下に見つけられてしまい、処刑しろ~と連行される。
アーサーが処刑をしない選択をしたら、今度はグィネヴィア発狂。
わからん。
なんだこの無駄に救いのないエンド。

ただ、ゆる三つ編みのグィネヴィアは必見。
むちゃくちゃ可愛い。
ドレスの時のアップスタイルより可愛いかも。
こんなシーンに最大の萌えをぶち込んでくる演出家…いいシュミしてるわw



今回の演出家はヒューマニズムの石田。
(勝手に命名
下品なジョークをかますことも多い代わり、理解不能な話は作らない男。
ただその石田をもってしてもこの話は散らかっている。
その散らかりの象徴。

神様降臨。
芝居始まって早々に神の怒りの声が流れ、マーリンと対峙し、その後最後のチャンスを与えるために神様が地上に降臨。
赤い衣装のロリ姿で。
狂言回しが必要で、マーリン1人に怒涛の説明台詞言わせておくわけ行かないのはわかるけど…
「~~じゃ」とか言うロリな神様(オジサマより偉い)ってさあ…
深夜のアニメじゃないんだから。
でもあの子むちゃくちゃ可愛い。
声も適度な子供っぽさでキンキン声にもならず聞きやすい。
いいぞもっとやれw

最終的にはアーサーがグィネヴィアを許したことで神様の怒りが静まって国に平和が!というよくわからない話に。
父の性的な悪さは、息子が妻の浮気を許したら帳消し!
え~と、これ、私の読解力が悪いの???


コメディアンなお兄ちゃん。
(アーサーの兄、ケイ
芸達者過ぎて逆に心配w
あの酔っぱらいぶりはすごいわw

隣国の王子(グィネヴィアを巡るライバル)、メリアグランスはゆうま君。
萌えるシーンを作ってもらえず…残念。
ただ見た目は結構好き。

モーガンの手下二人、レイアとクラヴィーサ。
一足早いハロウィンか、ってな造形。
しかし可愛い。
小悪魔は正義。

モーガンは魔女になったとはいえ生身の人間として凄惨な過去があり、ドラマがある。
しかしこの小悪魔ズは使い魔的な存在で、小悪魔として生まれている様子。
だからヘビーな要素はなく、ただただ可愛い。


なんか今日は私のブログ記事まで散らかってるなorz
とにかくカッコイイ&可愛いキャラは多いし、ヒゲとチャンバラは堪能できるいい作品だから安心してねw

名作は心の鏡だから@エリザベート

久々すぎる宝塚の観劇記。


まぁ君の宙組エリザ観劇。
宙組はもうずいぶん見てなかったから、若手はほとんど把握できてない。
それでもわかるコーラスの厚さ。
ナントカの民シリーズを一番やらされた組だけの事はあるw

基本的なストーリーは変わらない。
だけど細かい台詞の変更や追加、衣装やカツラの選択で話の雰囲気はずいぶん変わる、



今回、私のお目当てはまかぜ君。
端正な若き皇帝。
予想通り、麗しい…

でもね。
フランツに注目し、感情移入するからこそ見えるものもあった。

「嵐も怖くない」でフランツは皇帝の責務を自覚しているし、皇后の負担もわかっている。
それが誰にでも耐えられるものじゃないこともわかっていたはずだ。
なのになんで、結婚相手を自分で選ぼうとする?

自分が背負うものの重みがわかるなら、それを背負えると周りが太鼓判おした人と結婚しておこうよ。
人として、恋愛として、自分と真逆のタイプに惹かれるのは共感できる。
けど、相手の心を壊しかねないってわかってたよね。
わかってたら、好きだからこそ、踏みとどまろうよ。
しかもフランツの方が年上なんだから。

この作品は、見る度に感想が変わっていく。
ある意味「鏡」なのよ。
私もいい歳になってきて、「誰かにわかってほしい」という気持ちより「自分の荷物を人に背負わせる罪悪感」が強くなってきてるのね。
わかってほしい、を前面に出せるのって、やっぱり若さなのよ。



演出のほうは、今回のヴィンディッシュ嬢は私の一番好きな「扇の交換」パターンの演出だった。
もんちの芝居を見て改めて思ったけど、別にヴィンディッシュはシシィとのかかわりで正気を取り戻したわけじゃない。
本物のシシィ登場で揺らいだ妄想がまた固まって、結果として幸せそうな表情に戻るだけ。
今までより豪華な扇を得たことは彼女の閉じた世界をさらに強化するかもしれないけど、それだけ。
そしてその閉じた世界、これもこれで孤独な世界なのに、それを自由と呼んでしまうシシィ。
今回ヴィンディッシュの後姿を割とちゃんと見て気付いたんだけど、シシィスターみたいな飾りをつけてるのね。
こういう細かいところがいいなあ、と。
シシィの最高潮のシーン、鏡の間ではシシィは白いドレスを着ている。
病院訪問のシーンではシシィは黒を着ている。
だけど、ヴィンディッシュは白。
もちろん患者だからなのだけど、それ以上に、シシィの「全盛期」の色と重ねて何やら考えさせられた。


みりおんのシシッィは表情が終始柔らかめな感じ。
後半になるにつれ虚ろになっていくけど、凶器めいたぎらつきはない。
あ~こういうシシィか、それもいいなあ。
そして子供時代から美人だ、美形だ。



まぁ君トートは本当に「愛されたい」トートだった。
だんだん人間の感情が芽生えていく、とは本人談だけど。
今回のトートはルドルフの棺の前ですがってくるシシィに「まだ俺を愛してはいない」と言う時、怒っているというより傷ついているように見えた。
そこが新しいな、と。
歴代トートの中で一番俺様感のない、寄り添うトートだったように思う。



おじさま軍団はいつもながらかっこいい。
だんだんツェップスが若返ってるなあ、とかはあるけれども。
シシィパパ(まりんさん)、ああなんて素敵なの。
まりんさんが歌うまいって認識はあんまりなかったけど、うまいんだね、いいわ~。
すっしーさんはグリュンネで、ゾフィーチームのリーダーって感じ。



久々の娘役のマデレーネの可愛さも堪能。
あのシーン、みんなトゥシューズで娘役の若いダンサー勢ぞろい。
私、そろそろマダムヴォルフの歌完璧に歌えると思うわw

ルキーニが今回若々しいので、マダムヴォルフに本当に食べられちゃいそうw
学年とか考えたら大したもんだわ。
狂気度は低め、きちんと話の狂言回しをこなすルキーニ。
世界の美女といる時のデレデレ度は高めw


役変わり公演だけど、私は1バージョンしか見ていないのでそこについては割愛。
一般的なダブルキャストとかと違って、宝塚の場合は演じる役が変わるだけで出てきてはくれるから、そこまで誰がどの役の日ってこだわって見に行かないのよね。
(外の箱だと出てるか出てないかの話だからね…


今回、まぁ君の「レザー多用のヘビ系紫髪トート」はかなり似合っててよかった。
しかし。
黒天使は全員プラチナブロンドのまま。
なんか一体感がない…
ここだけはどうにかならなかったのかしら。

衣装は年々豪華になっていってて、シシィ初登場シーンの普段着のワンピースの裾に刺繍が入ったり手が込んできた。
今回のは相当かわいいよ。
お見合いのシーンの水色のドレスもいいわ。
昔の濃い青のバージョンより私は好みよ。
ヘレネと並んだ時の違和感もないし。

ところで、あの「愛の証なんだ」のネックレス。
結婚式にはつけてるけど、鏡の間ではつけてないのね。
…ここら辺もなにか象徴してるのかしら。

フィナーレ。
ルキーニのダンスに惚れかけた。
浅黒い肌であの振り付けは反則だよなとつくづく。
でもね、すっしーさんも素敵よ!
ダンス自体できる人が顔でも踊ったらそりゃあもうカッコイイに決まってる。
まかぜ君も見たいけど目が足りないw


あとはパレードの時のルキーニの謎軍服問題さえ解決すればwww
もうキッチュの総スパンジャケットでいいと思うけど…ダメなのかしらw

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プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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