FC2ブログ

2015-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛され男子と面倒くさい女@えずれひろゆき単独ライブ「ezure vol.16」

コンビニネタで有名なwえずれひろゆきさんの単独ライブ。
なんと16回目だってさ。
結構ハイペースでやってるんだね。
ezure.jpg
事前にもらった写真がこちら。



さて、当日。
遅めの開演なので(七時半)新宿をぶらぶらしながらバッシュへ。
私はいまだにバッシュとバティオスの区別が怪しいので、スマホで地図を見つつきょろきょろと。
するといきなり「えずれひろゆき単独ライブはこちらですよ~」
思いっきり聞き覚えのある声。
つ~かビィパタァンのチバさんだねえ。
振り向くとチバさん、清水狸さんら数名のチーム阿佐ヶ谷プロットが手を振っている。
大勢で何をやっているんだw
いや、助かったけど。
えずれさん、愛されてるなあ…



入場前からそんなです。
会場内も芸人さんだらけ。
私も慣れてきて、芸人さんがいても気にせず前のように座る。
図太くなったなあw



前説ついでに観客を前の方の座席に移動させるという、ここまでならライブによくありがちなアレ。
出てきたのは雨の群雲さん。
お菓子を配って客を釣る。
いやまあハロウィンですしw
それでもまだ微妙な感じだったのだろう。
えずれさんご本人登場w
もうなんでもありだな。



さて、ようやくネタの感想へ。
ネタは全部で10本なのだが、合間すべてに映像が入る。
つまり映像も9本もある。
先にネタの感想。




1本目。
卒業式の「呼びかけ」で学校のあるあるネタ。
「楽しかった遠足、(声を合わせて全員で)遠足」みたいなアレね。
理科室と体育館のあるあるの層の厚さが…
一番笑ったのは「遠足のバスの中のあるある」だね。
子供の世界って狭いもんな~とつくづく。



次はバイトの新人研修。
ファミレスのバイトリーダーに扮したえずれさんが新人バイト君(たぶん男の子?)に研修をする1人コント。
サブバイトリーダー、バイトリーダーへの昇格基準の説明をするのだが。
業務以外の基準が多すぎるw
私は飲食店バイトってしたことないから「あるある」という共感はできないのだが、それでも充分面白い。
ファミレスバイト経験ある人はもっと面白いんだろうなあ…





古あるある。
MEKUREでプロトタイプを見たネタ。
しかし、そこからの進化がすごい。
オシャレな古着屋っぽいショップ店員、をガッツリ作りこみ、衣装もウィッグも古チェンジ。
口調もかなりチャラくなった。
…私が一番近寄りたくないタイプのチャラ男の出来上がり。
役作りなんだけども。
古いあるある、ヴィンテージだと1980~90年代のものばかり。
アラサーアラフォー世代にストライクな感じね。
ゲームボーイやらキンケシやら…
で、大人買いしていった常連客は何者なんだw
妄想の余地がありすぎて困るw




進学塾。
フリップ型1人コントで「田舎の進学校あるある」を。
申し訳ないが、これは「田舎の」をつけざるを得ない…
だって学校の後予備校に行かずに帰宅しちゃうんだものw
ただね…
「進学校で夏休みデビューもできないダサい女の子」のフリップがね…
高校時代の私そっくり!
びっくりしたわw





ジャックナイフ。
「とがっていたころの痛い言動」を自虐する。
途中で初回の単独ライブのフライヤーが出てきたんだが…
アレで囚人の番号札ポーズで写真撮りたかったなあ(鬼)
私にとって、「とがってる」というのはなんとなくしかわからない用語。
でもさ、とがってる言動って面白いのに、何がダメなのかしらw
おもちゃのライフを舐めまわす時の表情がなんともまた。





神経質。
ファミレスでネタ作りをするえずれさん。
この1人コントでは本当に「えずれさんの役」。
おばさんの話声、リーマンの舌打ち、バイトの私語、礼儀知らずのメール。
ネタ作りを妨害する数々の罠にイライラカリカリするえずれさん。
神経質な言動ながら、言ってることが常識的だという悲哀。





地下芸人の歌。
「誰か教えてくれ」
で始まる、聞かれてもどうしようもない事の数々。
テープで「地下芸人」と貼ったTシャツ。
哀愁がすごいw
37歳の哀愁。
本物だ。



ヒステリコ。
待ってました!
えずれさんの美脚女装!
レモンの香りを添えて。
職場の飲み会に来た、ヒス テリ子。
面倒くさい女の要素をすべて凝縮したような女。
男が思い通りの言動をしないと大暴れする女。
初回の大暴れでレモン握りつぶす。
目の泳がせ方、ちょっとした肘の張り方、まばたきの回数、作りこみがすごい。
映像中の数分でフルメイク完成させてるえずれさん。
私より女子力高い!w




コンビニ講座。
今回は「男性コンビニ店員の幸せ」編。
夜勤事件簿バージョンよりニヤついた顔のイラスト多めでお送りしますw
ネタそのものも面白いんだけど、小さな発見をしてしまった。
途中、コンビニのシフト表にえずれさんが書き込むシーン。
シフト表の他のメンバーの苗字がみんなチーム阿佐ヶ谷プロット!
可愛い女の子のバイトがいるとニヤけちゃう!的なネタ。
当然恋心に発展もする。
バイト中に告白とか、よくやるなあ…w





ラストのネタ、青年の主張。
この中の「面倒くさい女」を叩く箇所。
どうしてこうも、えずれさんは「面倒くさい女を叩く」ネタをすると神懸って面白いのか…
別に女をヘイトするようなブサイクではなく、むしろイケメン側に属するタイプなのに。
もうね、このネタは私みたいな女子力のない女の救いの神と言っても過言ではない!
最後の最後まで大笑いさせてもらったわ。

ハロウィン前日なのにハロウィンバッシングをしない潔さもよし。
(絶対えずれさんもハロウィン嫌い派だと思うの

「女の自撮りの顔真似」も大好きだわ~。
後から出てくる映像企画で「一発ギャグあんまりしない」的な事を言っているのだが。
「女の自撮りの顔真似」はギャグとして通用するというか面白いギャグのクオリティでは。
あの絶妙の唇の突き出し方と目の見開き方!
もちろん面倒くさい女以外についても噛みついてはいるのだが。
「面倒くさい女編」だけで1本見たいぐらいに面白いのよ。







映像もガッツリ作りこまれていたので、そっちの感想も。
基本的にチャレンジ企画4つ。
(全編後編とかに分けて、ネタの合間9つに流していた
サッカー編、ちくわ編、一発ギャグ編、グルメリポート編。
うん、途中なんか変なの混ざってるけど気にしてはいけない。


サッカー編。
意外や意外、えずれさんはスポーツマンではない。
コーチが最初に導入したのはリフティング。
おそらくウォーミングアップのつもりだったのだろうが、そこからして大苦戦。
でも最後には技をいくつか組み合わせてゴール!
途中でズルをしたがるえずれさんがツボ。



ちくわ編。
ちくわ芸人をお呼びしての、ショートコントならぬショートちくわ講座。
(ちくわ芸人さんが断固ひらがな表記なのであえて「竹輪」とせずにお送りしていますw
えずれさんのキッチリやろうとする真面目な人柄がどんどん何かズレた感じになっていく。




一発ギャグ編。
一番長い映像がコレかな?
歌うえずれさん、踊るえずれさん、などなど、他では見られない姿がたくさん。
踊っては「動きにキレがない」と言われてるのだが。
それ、サッカー編でも言われてたぞw




白眉はグルメリポート編。
いや、リポート自体はできてないw
映像として面白いからいいのよ。
途中途中で聞き覚えのある特徴的な笑い声が入ってるのは気になってはいた。
映像のラストで撮影メンバー全員映るシーンで真相発覚。
ええ、ビィパタァンのチバさんでしたw
どうもチーム阿佐ヶ谷プロットで江の島に行き、丸一日かけて撮影したみたいね。

普段舞台上では絶対やらない悪ふざけを猫相手にしてるえずれさん等々、「売れたらお宝映像になる」シーンの宝庫。
正直言って途中何か所か「素面じゃないのか?」と疑いたくなるシーンがあったのはご愛嬌。
メンバーがアレでは素面でもああなるなw

肝心のリポートでは「普段コンビニ弁当食べてますんで」とかネタを引きずりまくった事を言っている。
しらす丼のあるコンビニなぞないのに何を言ってるんだw
それよりも合間にポロっという普通のセリフが面白い。
ブホッとなるぐらい不意打ちで来る。
ネタの時と違ってタイミングは予測不能。





ちなみにこの記事、ネタタイトルは公式設定です。
プログラムが配布され、ネタタイトル一覧が載っていたため。
R-1でやるならどれがいい?なんてアンケート付き。

私なら…
形式は問わない。
「面倒くさい女あるある」だけで1本見たい!
アレを見るといろいろ発散されてしばらくブリっ子ちゃんに優しくなれるのw
スポンサーサイト

重要任務は罰ゲーム@ポップスリー

メカイノウエさん、頼知輝さん、テラシマニアックさんのユニットライブ。
新ネタ×3本!
にプラスして3人のゲストがネタを1本ずつ。
ネタとは別にMC(カンフーガールさん)がいるという結構豪勢なライブ。






さて、まずネタの感想を。


メカイノウエさん。
ああもう哀愁が哀愁が。
リアルアラフォー、背中の哀愁が止まらない。

1本目ハゲるべきか守るべきか。
ハゲたら美味しいかもしれないけど、でも…と。
ハゲた姿がどうも想像がつかないんだが。
しかしリアルな悩みだなあw

2本目。
ブロークンハート片思い。
ええと、お笑いライブだよね?w
ちょっとコメディなだけのいいバラードです。
そんじょそこらのJーPOPより深いよ。

3本目。
再開はセレナーデ。
うん、これもいいバラードだなあ。
笑いもあるよ。
あるけど、いい歌過ぎて。
「辞めていった仲間に捧ぐ挽歌」とでもつければ完全にバラードにできるわ。

メカイノウエさんは芸人さんの生態を歌うけれど、他の世界に当てはまらない内容じゃないんだよね、決して。
自分の生きてきた世界で起こったちょっと苦い経験をふわっと笑いで包んでくれるのがメカさんのネタ。
まさに大人のお笑い。



頼知輝さん。
女装芸人。
ただし、あのロン毛は地毛らしい。
あの長さの茶髪をケアできるオッサン…
女子力高いな(汗

1本目。
新しいバージョンのミス中の下。
「不遇な女子あるある」なんだけど、この一ひねりがイイのよ。
どのネタでも惜しげもなく美脚を披露してくれる。
うらやまけしからん!
プロポーションがいいのに「中の下」に分類されちゃうのって一番不遇なタイプの女子よね。

2本目。
日陰の女。
ふてぶてしい感じがイイ。
どこが日陰なんだwと言いたくなるふてぶてしさ。
あれぐらい逞しければ日陰の身でも普通に楽しく生きられそうだw

3本目。
脚組み換え子。
「お前らどうせ脚組み換えたら見るんだろぉ?!」と啖呵をきる。
パンチラ具合が男前ですw
いや男だけどwww
もうねえ、カオスだカオス。





テラシマニアックさん。
圧倒的な知識量、ひょうひょうとした冷めた外見に不釣り合いなお笑い熱。
年齢以上に若く見えるのに出てくる知識は古今を問わない。
キッチュさが魅力。

1本目。
コンビニの接客研修。
接客をすべてお笑いに例えて1人でツボる店長。
1人で全て完結してる店長。
いるけども、こういう人w

2本目。
日記。
ご本人を演じるタイプの1人コントで、日記をたんたんと読み上げていく。
妄想だらけの日記を。
あとちょっと踏み込めばホラーテイスト入ってきそうなんだけど、そこには絶対に踏み込まないの。

3本目。
トーク番組。
テラシマニアックさんが司会となってトーク番組をする、という設定の1人コント。
大物芸人さんに話を振るんだけど、全部エピソード知ってるテラシマさん。
1人で全員分話せるってすごい番組だw




ゲストのネタ。



ロリィタ族さん。
元カレ全員芸人です!に始まるフリップネタ。
JITTERIN'JINNの「プレゼント」にのせて。
最後に元カレの実名暴露。
いいの?(汗
R-1で見た時は事務所名しか暴露してなかったぞ。
(当然か…



ギフト矢野さん。
家庭教師の1人コント。
妄想シーンのえげつなさ、現実に戻ってきた瞬間の豹変がイイ。
前に見たプロポーズのネタもよかったけど。
このネタは妄想の内容がもう。
お前は家庭教師やるな!wと内心突っ込みながら見てしまう。



くじらさん。
後輩に言われた台詞集。
どうもこの人、徹底的に後輩にナメられるキャラらしい。
鮮やかなブルーのスーツでビシっと決めてるのにねえ。
人のよさそうなオーラというか、全体的に丸いのだわ。
丸顔で困ったように笑って、声もソフトでね。
脚色はしてるんだと思うけど、それにしてもすごいエピソードばっかりw



で、企画タイムはナシ。
今回は最下位はテラシマニアックさん。
来月トップバッター&トリなんだってさ。
その重要任務が罰ゲームでいいのか?w

白い箱庭の狂気@デカダンカルテットGirlfriendWonderland

コント公演です。
うん。
コントってなんだっけ?



ニコさんと真夜中クラシックさんの合同コント公演。
書くのはニコの榊原さんと真夜中クラシックのタケイさんのみで、ニコの加納さんと真夜中クラシックの高橋さんは演者オンリー。
普段のライブではない、長いコントが6本と間の映像で構成されていた。



まずは合同コントが5本と島の映像の話。

オープニング映像の後のコント。
映像は名前とかコンビ名とか出しつつの、ちょっとカッコよく街中で撮影したもの。
1本目は警察の捜査本部かな。
刑事たちが聞き込みの結果を上司である高橋さんに報告しに来ている。
まずは1本目にふさわしく、4人のキャラクターを観客に理解させる仕様。
(もちろんコントなので「役」なのだが、この公演はどのコントも4人のキャラクター性も重要な作りになっている
サブカル大好きなタケイさん。
筋トレの事しか頭にない榊原さん。
常識的な事をちゃんと言おうとしてるのに病弱設定の咳き込む芝居のせいで何も伝わらない加納さん。
高橋さんは常識人サイドでツッコミ的立場。
うん、非常にわかりやすい!





2本目。
映像の方はさっそくホラー路線開始。
雲行きが怪しいぞw
おそらく脳外科の手術シーンと思われる映像の合間に、影を背負った医者、医者を責める患者家族の声。

コントは不老不死を求める大富豪の老人、加納さん。
マッドサイエンティスト風の医者、榊原さん、
大富豪の息子、タケイさん高橋さん。
加納さんが求めた不老不死を榊原さんが実行してくれるも…
脳みそだけ保存するという斬新な方法。
肉体は廃棄。
息子は動揺、老人は壊れたかってぐらいにハイテンション、医者は意気揚々。
タケイさん演じる息子のヘタレっぷり、違和感なくマッドサイエンティストな榊原さん、途中で豹変する一番訳わかんない役を演じきった加納さん、唯一の常識人としての軸を守った高橋さん。
小道具の脳みそがリアルにキモいけどw
最後のオチで一気に話がリアルに戻ってくる感じもいい。






3本目は「俺は眠れない」という独白の映像ののち、再び医者が登場するコント。
加納さんは患者役、他は医者?
なんだけど医者とかどうでもよくなるぐらいの痴話喧嘩オーラw
実際は違うんだけど。
このコントでは唯一加納さんが壊れ切ったキャラクター。
なんせ「健康な体だけどイケメンやぶ医者に切り刻まれたい!」ってのが加納さんの主張だから。
うん、書いてみると全く意味が分からないなw






4本目はアンドロメダマンという謎のヒーローもの。
映像は先代アンドロメダマン。
現在のアンドロメダマン二人(榊原さん、タケイさん)がヒーローらしからぬグダグダを披露しているところを、女装の加納さんが大暴れする設定。
高橋さんと加納さんは再びカップル役。
あ、違った。
さっきの3つ目では一応カップルではないんだったw
高橋さんのヘタレっぷり、加納さんのただ一人の常識人としての孤立無援さ、タケイさんの読めない感じ、作家伊原さんの自由さ。
一番4人がのびのび演じてたような気がする。
今回の公演の中で一番ドタバタしたスラップスティックコメディ感の強いコントでもあったしね。
ヒーローとしての技のいかにもな感じとか、他にはない「ベタ」な要素が盛り込まれていた。






5本目は「国先生」とゴロウたちの話。
映像では立派なサラリーマンとなった元ゴロウの帰宅シーン。
リーマン演じる加納さんがハマりすぎw
コントとして成立するギリギリの不条理なコント。
理不尽な「国先生」は榊原さんにはハマり役だと思うし、3人のゴロウの中で不遇な役が加納さんなのもうなずける。
ただこのコントはとにかく説明するのに向かない内容でw
見ていてもゴロウがゲシュタルト崩壊していく。
だがそれがいい!








最後の1本がコントじゃなくて芝居です。
まずコントの前にコントの内容を想起させるような映像が流れるのだが。
その映像が怖い。
血が出るとかそういう直接的な怖さではなく、もっと精神的な怖さ。
真っ白い箱庭の中に粘土の人形が4体。
何かの象徴のような、大きなテーブル。
窓の外から覗く人の目。
粘土の人形にピンセットが当てられ、首がぽろっと落ちて、その次のカットではテーブルの周りに横たわる人形4体。

本気のホラー。
榊原さんが映像担当だそうだが…
出しちゃいけない本気を見た。

映像だけでもこのホラー感。
本編はというと。


4人だけで暮らす青年たち。
何かを象徴するように舞台中央に置かれたテーブル。
繰り返される食事のシーン、同じ会話。
でも毎回何かが違う。
誰かの表情だったり、ほんのわずかな台詞まわしだったり…

変わらず日々が過ぎているように見えて、食事シーンの合間合間にじわじわと4人は狂っていく。

誰かと誰かが二人きりになる度、秘密が生まれる、愛憎が生まれる。
それがまた別の二人の不安となり秘密となり、気持ちの糸が絡まっていく。
閉鎖空間で糸が絡まりきったその瞬間、世界が破壊される。
狂気と嫉妬にまみれた空間で、殺しあう4人。

4人はまるで違う性質を持っていて、だからこそ惹かれあったのに。
「外の世界」にいた時は光の面しか見えていなかった4人の人格は、閉鎖空間にいることで影が濃くなっていく。

人当たりがよくてイケメンで、誰からも愛されていて、でも愛に飢えて誰も信用しきれなくて、愛してくれる人を試してしまう高橋さん。
本人の好きにふるまっているのになぜか愛されて、強い光を放っているのに底なしの闇がある榊原さん。
素直でまっとうで常識人で誰からも憎まれなくて、なのに周りの人間が隠し持っていたサディズムを露わにしてしまう触媒、加納さん。
人に恨まれても馬鹿と言われても、欲望にも愛情にも素直で、それなのに人の裏にも自分の心の裏にも気付けないまま歪みを蓄えていくタケイさん。


タケイさん、デカダンカルテットの個々の役者としての持ち味を本当によく理解しているのね…
見事な当て書き。
配役交換なんて絶対有り得ない完成度。
芝居として面白かったし、人間って怖いと戦慄した。

イケメンで普段通している高橋さんの怖さと狂気。
加納さんがまともであればあるほど、事件のトリガーになってしまう歪んだ4人の関係。
しかも自分がトリガーであることを自覚していて、なのに狂わない加納さん。
本質的に一番強いメンタルなのは加納さんで、榊原さんと高橋さんはそれを分かっている。
(加納さんとタケイさんはわかっていない
無自覚の人たらしのくせに、人が寄ってきても満足しきれない榊原さん。
その中で無邪気で欲望のままに生きているタケイさんは他の3人の救い。
タケイさんなしでは歪んだ関係はすぐ崩壊してしまうのに、その無邪気さは他の3人の嫉妬の対象。
タケイさんが甘えるのを他の3人が苦笑いで許し、4人で「共犯」になる事で維持される関係性。
主役になりたい高橋さんはそれが許せない。
加納さんもタケイさんの自由さを憎むけど、まっとうな加納さんゆえにタケイさんに危害を加えても自分がタケイさんになれないことを自覚している。
だから高橋さんが加納さんの闇に付け込んでタケイさんを殺せと言っても実行しない。
榊原さんはタケイさんを自分のものにしようとするけど、できないこともわかっている。
だから高橋さんのような直接的行動にも出ず加納さんにように飲み込めもせず、ただタケイさんをたらしこむことで満足しようと自分をごまかし続けている。
他の人はたらしこめたのに、自由なタケイさんだけはそれができない事に苛立ちながら。


芝居なのだけど、リアルの4人を忘れられない、リアルの4人を思いながら見るからこそ倍増する恐怖。
狂気と欲望を描く芝居としては素晴らしい。


でもね、コレってコント公演だよね?w
コントではないなw




終演後。
ほんの10分前まで見事な狂気を演じきっていたタケイさんは商人に変貌。
オリジナルTシャツを売りさばいていましたとさ。

あ、実は台本を販売していて、私もそれは購入済み。
役名ではなく人名で書いたのは、少しでも私の恐怖を共有してもらうため。
台本は公演後もしばらく再販OKだったらしい。
でもねえ、文字だと怖くはないんだよなあ。
やっぱり芝居は演じてこそ生でこそ!

有言実行@メランコリックジゴロ全国ツアーVer

まぁ君がトップになってから初の宙組観劇。
メランコリックジゴロ。
ヤンミキが初演のこの作品。
えりたんも再演してるけど、共演歴はこのまぁ君まかぜ君が一番短い。

まかぜ君と言えば。
星組で抜擢され始めたころは本当にヘタレた少年だった。
それがねえ…
こんなに成長して男になって…
もう親心だよね。
まかぜ君がカッコよくなったことが本当にうれしい。
育てたのは私じゃなく、わたるさん、とうこちゃん、ちえちゃんだけど。



メランコリックジゴロは今更ストーリーについてアレコレいうのもなんだなあ、ってぐらい見てるけども。
お兄ちゃんことダニエル、まぁ君。
キングオブダメ男、スタン。
のろまなブラコン、フェリシア。
愛すべきおバカ、ティーナ。

これにフォンダリ一味と刑事コンビ、謎の浮浪者と弁護士のマチウあたりまでがメインキャストかな。



とにかくスタンとティーナのバカップルぶりが可愛いのよ。
まかぜ君いいなあ。

謎の浮浪者が今回わりと若い感じだったのはちょっと残念。
さおたさんが最高だったからなあ。

正塚先生のセリフ回しは独特なのだけど、まかぜ君には案外似合うなあと。
ちょっとぶっきらぼうな、パツッと切れた文末表現が特徴の正塚芝居。
まかぜ君だといい具合にやわらかくなるのね。

まぁ君とみりおんのコンビ姿を生で見るのは私はこれが初めて。
ああ、みりおん、おめでとう!
カナリアのアジャーニのみりおん、大好きだったわ。
あの芝居をやりきったみりおんならなんでもできるよ!






ショーはシトラスの風。
ただ花占いのシーン他、結構変更はあるのね。
新しいシーンのストライプのスーツの場面、可愛くて好きだわ~。

そしてやっぱり、シトラスの風と言えば明日へのエナジー。
学ランバッサバッサやって踊りまくるアレよ!

まぁ君は以前にスカステの番組であのシーンの再現をしていたのね。
それを覚えているだけに、「公演でできて良かったねえ」とまた親心。
人生の半分以上をヅカファンとして過ごしてきてると、だんだん親心になる事が増えていくw
やりたいやりたいと言っていたことを、トップになってさせてもらえてる姿はじーんとくるわ。




最後は恒例の出身者紹介で幕。
故郷に錦!
いいよねえ。

マジで逮捕される5秒前@笑いの現象学

今回は中野シェイプレスにて。
ステージの幅がプロットより狭いのだが、このライブの出演者もピン芸人さんがほとんどにつき、問題なし。



さて、ネタの感想へ。


Theまてぃーにさん。
ハゲてる?オレ禿げてる?とはじまる漫才。
大丈夫だよ、まだねw
情けない男、っていいなあ。
私の趣味が特殊なわけじゃないよね?w




フカミドリさん。
ゴキブリは1匹見たら100匹いると思え!という言葉から展開。
最初の1匹は100に含まれるか否か?って。
この細かすぎる言葉のセンスがいいわ。
普通なら見過ごすところに目が行くっていいよね。
とりあえず1匹見たら30匹仮説もあるぐらいだから100か101かなんて些末な問題w




冷蔵庫マンさん。
今日は豆腐にまつわるジョーク集。
豆腐、がんもどき、と全部大豆製品。
しかも今日のネタはちょっと色っぽい男女のジョーク!
レアだったわ~。
しかし途中でネタを忘れかけたらしい。
ハプニング上等!w




はまこテラこさん。
2人のなれそめについての漫才…のはずが。
奥様の客席降りで大混乱w
自由だなあ。
最前列の可愛い男の子がいじり倒されていた。
いやあ我々の業界ではご褒美ですw




ピコピコさん。
ヒッチハイカーの若者とトラックドライバーのオッサンのコント。
ジェネレーションギャップ!
もしくはゆとりバッシング!
なんにせよ、「若者に手を差し伸べたい」オッサンが若者の自由すぎる行動に振り回されている。
いつの時代も若者はオッサンの望む形の若さなんか持ってはいないのよ。
私もじわじわとオッサンサイドに共感する世代になりつつあるから、自戒を込めて。
まだ私はこのネタ見て「オッサン何夢見てんだw」と笑える感性でいたいわ。
「ゆとりテラバカスwww」でも面白いんだけどね。





ワンダーワダさんのCMソングが結構入れ替わってきてるのがうれしい。
イラストがどんどんデフォルメされていくし。
ふわふわちゃんも新しい絵柄が次々登場。
ああグッズがほしい。
LINEスタンプがほしい!
ふわふわちゃんスタンプがあれば私でもLINE使いこなせる気がするの!
(他力本願





本当はここで牛女さんのネタの話がしたかった。
しかしネタの半分以上が放送禁止用語で構成されるネタなので割愛w
頼むよ、ネタは面白いんだからさあ…
レビューさせてよw





元バンビの新里さん、ピンデビュー!
結婚相談所の1人コント。
1人になるぶん、「パワー」は落ちる。
これはどうしたって落ちる。
でもその分細かい理不尽さが際立っていた。
不遇さの表現にはこの方がいいのかもしれない。
しかし…結婚相談所ってどうしてこうもロクな女がいない設定なんだろうw
もっと相手の女以外に地雷があってもいいじゃないかw






最後にこの人。
マザーテラサワさん。
マザーさんご乱心!w
いや、毎度おなじみ逮捕エンドの1人コントなんだけど。
今回はメーター振り切ってたな。
犬の糞を見つけたマザーさん。
まずは犬の糞に説教をしてみる。
有名な哲学思想に基づいて。
この時点でもう相当なんだけど。
ラスト30秒が凄まじい。
リアリティがなけれないいってもんじゃないぞ?!と。
毎度のことながら、「ご立派なこと言ってるけどどうせ逮捕エンドでしょ?」と斜に構えると面白さ倍増。




結構このライブよく見に行くけど、今回が一番「地下」だったなw

No Reason To Cry@異世界

わざとやってるわけじゃないのだけど、なんか最近「月一角座」って感じだなあw
阿佐ヶ谷系にどっぷり行き過ぎかw
さて、今回はコントオンリーライブ、異世界。
1組2ネタのお買い得ライブ。

あ、今回のブログタイトルは単純に私の好きなクラプトンのアルバム名。
「ラストデイ」を今回使わないので、代わりに今に合ってるフレーズを探したの。

実はバンビさんはこのライブで解散なのだが、新里さんは翌日にはもうピンデビューするし、菅沼さんも続けるとの事。
なので「ラストデイ」とはしない!


では、ネタの感想へ。


レッドスコアさん。
1本目は彼らにしては珍しい社会風刺か?
ただのエロか?w
「募金にご協力お願いします」のノリで「パンツを見せてください」
…なんつ~か「おっぱいバレー」的な可愛さがあるんだよ、彼ら。
エロい事しか頭にないんだけど、エロの限界値が低いの。
パンツを見せてもらったら本当にそこで満足しちゃいそうw

2本目。
あからさまに怪しそうな気功師と、そこにきたストレス満載のリーマン。
気功師とリーマンのパワーバランスがコロコロ変わるのが面白い。
最初はひたすら押されてたリーマンが1回逆転してからは攻守が短いスパンで交代する。
おかげで気功師だけじゃなくリーマンも完全にアブナイ人だけど。




トチギフさん。
1本目は腕相撲のコント。
やたらと腕相撲の強い長屋さん、吹っ飛ばされる荒井さん。
ザ・コントな吹っ飛ばされ方をする荒井さんってだけでも笑えるのだけど。
ちゃんとオチもついている。

2本目は小料理屋での1コマか?
荒井さんはチェーン店チックなラフなエプロンなんだけど、メニューと口調がなんか和風の板前なんだよね。
まぁそこは置いといて、常連客の長屋さん。
ご近所さんで週に何度も来る顔なじみ。
それなのにそれなのに…
長屋さん食い逃げ!
言い訳の杜撰さがすごいw

ネタの合間合間でバンビさんの事をさらっと台詞に織り交ぜる荒井さん。
このツンデレな感じがいいのよ!




ガール座さん。
1本目は脱獄のコント。
灰色のスウェット上下で囚人になった二人。
脱獄は小野さんの堀った穴から…
小野さんサイズの穴だけどw
出られない、と嘆く百瀬さん。
そこから刑務所の脱獄話とは思えない女子なトーク展開。


2本目はカウンセラーの百瀬さんと患者(中学生ぐらいの女の子)の小野さん。
患者の笑顔を取り戻すため頑張る!と意気込んで入室する百瀬さん。
なのにいきなり小野さん爆笑!
何かで壊れた?
ホラー展開?
いや、百瀬さんの顔見て笑ってるだけ!
人騒がせな…w




カスタードホイップさん。
1本目はバックステージもの。
漫才のネタ作りをする二人。
新しい形式の漫才を考えた!と。
とはいえネタの内容というよりはネタの売り込み方だけど。
あの作ってた漫才のフルバージョンも見てみたいわw

2本目は戦車の被り物をかぶっての学校コント。
服装検査の日に被り物で鬼教師をアッと言わせたい悪ガキと、戦車マニアの鬼教師。
被り物で叱られるどころか、テンション上がった鬼教師に質問攻めにされる悪ガキ。
いたずらを褒められて困る感じがいかにも男子中学生でいいわ。
やっぱりね、悪ガキになりきれる芸人さんは面白い!




バンビさん。
1本目は家電量販店のネタ。
ビデオカメラを買いに来たパパと、ビデオを勧める販売員。
試し撮りしていいよ、とビデオをパパに渡す販売員。
手ブレ補正の良さを見てもらうため、販売員は動く被写体となる。
パパの娘はまだ幼稚園児。
なのに突然始まるエグい時代劇。
あんな園児がいたら嫌すぎるw

2本目はプロポーズのコント。
彼氏役の新里さん、彼女役の菅沼さん。
彼氏はプロポーズのためのサプライズとしてフラッシュモブを企画した。
だけど王道というかポップなフラッシュモブではなく。
まさかの能!
和風フラッシュモブ。
能面で動きまくりバテバテになるも、彼女の励ましで復活。
ちゃんとプロポーズにこぎつけた!
なんつ~かプロポーズまでやる律義さがイイよねえ。






企画タイム。
3~4人で1チームを組み、1人1つNGワードをもらう。
自分のNGワードだけ見えない仕様。
与えられたシチュエーションで即興コントをしつつ、チームメイトのNGワードを誘発する。
全員NGワードを言わなかった場合&NGワードを言った人は罰ゲーム。
電気バチバチ(殺虫用)を触るのが罰ゲームなのだけど、いろいろヤバそうだけど大丈夫か?


シチュエーションは番組収録、会社、謝罪会見。
しかし3チーム中2チームまで全員NGワード言わないという結末。
罰ゲーム乱発。
途中で殺虫用の電気ウチワが壊れた!
壊れたっつ~かショートでしょ?
指先で恐る恐る触る罰ゲームだけど、蚊やハエと人間の指先の体積比べたらねえ。
確実に人間の指の方が大量の電気流せるわけだから。
最終的に「電気バチバチのふりしろ!」だの「殺虫用電気ウチワでモノボケしろ!」だの自由な展開に。


エンディングでもバンビさんはガッツリいじられ、終幕。
でもね、次の日にはもう新里さんはピンデビューだからね。
しんみりしている暇などない!
(当然翌日も追いかけた

食欲の秋?@ナムトーク

誰だ、ヤツらに食べ物企画やらせたのはwww
3つの企画のうち2つが食べ物企画だった今回。


今回はえのもとやすいさんがお休みで、ニコさん、真夜中クラシックさん、岡田さん、おりひめボーイズさん(今日で解散w)のコンビ3組ピン1人の計7人。
けれども食べ物企画…
サラダチキンで生きているニコの榊原さんとか、ジャンク万歳のニコの加納さんとか、食べ物以上に酒LOVE!な真夜中クラシックのタケイさんとか…
おりひめボーイズのお二人は基本的に地球外生命体。
戦力になりそうなのは岡田さんと真夜中クラシックの高橋さんだけである。



まずは食べ物企画の前に肩慣らし。
加納さんにいろいろチャレンジさせて、周りは成否予想。
反復横飛び、漢字の書き取り、コインドミノ、まぁ順当に?全部失敗。
最後になぜか「1分で寝る」とか言う謎チャレンジの結果、成功。
さて、本題本題。



一発目の食べ物企画。
「おつまみ」
…戦力になりそうだった岡田さんが戦力外に(岡田さんは呑兵衛ではない
頼むぞ高橋さん。
キミだけが頼りだ。
いや、酒が絡めばタケイさんがダークホースで来るか?




企画の趣旨説明を榊原さんがやったのち、1人ずつはけておつまみの用意。
あれ?一番手はタケイさんじゃないのにタケイさんも消えちゃった。
特にツッコミもせず進行を続ける榊原さん。
ところが、タケイさんが戻ってきた瞬間客席が笑う。
ん?
榊原さんがタケイさんを見ると…
手には酒!w
もう誰もタケイさんを止められない。



結論から言うと。
順当に高橋さん優勝。
まあね、だろうね…w



まず「会場のあるビルの1階のコンビニでささっと調達してきた」な感じの岡田さん、おりひめボーイズの青木さん。
これはもう10000点満点の2桁点数なので論外w
ネタに走って岩下の新生姜を持ってきた小鳥遊さん(本名岩下さん)も2桁点数。
(10000点満点という榊原さんの点数設定も謎だ…
それなりに考えて用意してきたのだろうが



頑張ったのに報われなかったのは榊原さん。
お酒たっぷりのラムレーズンチョコはちょっと好みがわかれるかもねえ。
…チョコ?
榊原さんのおつまみは牛乳に合うおつまみだそうな。
もはや企画趣旨が違う!



頑張ったのはタケイさん。
結構ガッツリ調理。
元ネタは、村上春樹。
ああ安定のタケイさん。



加納さんが意外や意外、しっかりおつまみを創作してた。
コーラ大好き!な加納さん、そんなに飲まなそうなのにねえ。
えびせんに塩とごま油。
あ~わかるわ。
韓国のりって酒が進むもの。


優勝の高橋さんはクリームチーズにおかか、というオシャレ系。
とっても順当に優勝。









まぁいいよ、こっちはいいよ。
波乱のラスト企画はここから。


青木さん(ドーナツ魔人)にアレンジしたドーナツを食べさせる企画。
こっちはもうねぇ。
みんな悪乗りしすぎだw

発想はいいのだが…岡田さんの味の素は細かい粉末なのが水気の少ないドーナツに合わぜにくいのか、味が混ざらないらしい。
同じく発想はいいのだが、量の加減がめちゃくちゃな榊原さん、大量のバタースプレッド。
味噌だれ(おでん用の八丁味噌の甘タレ)も榊原さんチョイス。
こっちはなぁ…味噌饅頭とか味噌せんべいに慣れている文化圏の私にとっては特に目新しくもなく(汗
ここまではまぁいい。





問題児はここから。
衝撃度の低い方から並べると。

タケイさん。
官能小説読ませて、三大欲求を欲をダブル刺激!
うんまぁね、かき氷の早食いのためにコント書いてくる人だからねw

岩下さん。
生卵。
発想はまぁわからなくもないが、盛り付けが酷すぎ。





ここから下はもうねぇ…

加納さん。
歯磨き粉。
…とりあえず食品でお願いします。
もう突っ込まないぞ。


高橋さん。
お酢。
あれ?まともじゃない?と思った人は甘い。
ドーナツのように甘いw
高橋さんが持ってきたのは普通の米酢。
最近はやりの飲む酢じゃないし、寿司酢ですらない。
これがリンゴ酢あたりならどうにかなるのだけどねえ。
ドーナツはよく水分を吸い込み、ズッシリとした巣の塊と化す。
全員えづきまくる。
お前ら…w



最後はちゃんと告知して終了。
潔癖症の榊原さんはあの後必死で床掃除をしたことであろうw

バンドマンのハロウィンは長い@マリア主催池袋サイバー V系LIVE‼︎

ええ、今回は今までにないレポをお届け。
なんとビジュアル系ライブ。
うん、なんでお笑いブログでビジュアル系出てくるんだって思うよねえ。
でもさあ、お笑いとビジュアル系、両方やってる人がいるとしたら?!

なんとそんなまさかのハイブリットアーティスト、メルヘン総長さん(BLACK RIBONS)を見に行ってきた。

てなわけで池袋まで。
乙女ロード?
寄らないよw
昼下がりから夜までライブハウスに入り浸ったからw
ライブ自体は2時半から21時までの長丁場。
どうもお目当てのバンドの時間めがけてやってきて、途中入場途中退出が多いみたい。
(私はほとんど居座ったwだって楽しかったんだもの。
ライブハウスの看板がこちら。
maria.jpg
主催者のマリアさんという人は男性で虹色ツインテールが印象的なハイトーンボイスの持ち主。
…この説明のカオスさはなんとかならないのか。
なりません!w
これでも属性をそぎ落として最低限の説明にしてるんだから。



オタクで非リア充な朽葉姐さん、かなりガクブルしながらライブハウスへ。
だってさ~ビジュアル系のライブってゴスロリとかパンクな格好の若い女の子が大挙して押し寄せるイメージしかなかったもの。
ところが。
行ってみるとそうでもない。
もちろんゴスやパンク、ロリータさんもいない訳ではない。
でも今日の場合、ハロウィン用仮装の方が多かったw
(つ~か一部のバンドメンバーまでハロウィンコス


なんだよ、私なりの必死の「ビジュアル系ライブっぽいアイテム」投入したかいがないなあw
(黒けりゃいいのか?なファッションになってた事は黒歴史にしよ…あ、上手い事言えたw



衣装も音楽もテイストはかなりバリエーション豊か。
全バンドに共通してることは一つだけ。


客席も踊る!


こぶしを突き上げたり、首を振ったり。
初参戦でまともに踊れるわけはないので、私は後ろの方に下がって常連っぽい女の子の踊りを真似するだけ。
でもねえ。

なんか楽しいぞ、コレ。

ステージ上のバンドマンの煽るままに踊る。
周りもみんな踊ってる。

さすがに一番ハードな首振りは一回じゃマスターできなかったものの。
なんやかんやと振りをレクチャーしてくれるので、意外と踊れる。
爆音の中踊るのは確かに楽しい。
こりゃあハマったら抜けられないだろうなあ。
私もこぶし突き上げてジャンプしまくってきたよ。



踊れる人、常連さん、ガチファンが最前列を陣取るので、初心者は後ろの方で常連さんの完璧な振りを真似してればOK。
振付の難易度はそこまでではない。
ガチのオタ芸に比べればずっとシンプル。
ヅカで言うなら、カリビアンナイト以上リオ・デ・ブラボー未満。
あのリオのポンポンダンスを乗り切れた人ならビジュアル系も大丈夫w




で、各バンドの話。
まず衣装がカオス。
ミニ浴衣あり、着流しにお面有り、ハロウィンコスあり、特攻服有り、カラフルTシャツ有り。
「ザ・ビジュアル系」っぽい人もいたけど、むしろそっちの方が少ないw
着流しにエレキギター持たすと妙にエロいな、なんて感心してた。
前述のBLACKRIBONSさんは真っ赤な特攻服、の中に赤いセーラー服。


次は音楽の話。
オリジナル楽曲じゃないバンド、女の子のソロもいたのに驚いた。
想定外に間口の広いジャンルだった模様。

曲のジャンルも有名バンドのコピーだけでなく、ボカロカバー、オリジナルラブソングにしてもバラード系、メタル系、パンク系、コミカルな歌も少なくない。
ポンデリングの歌だのUDONの歌だの、もはや曲名だけじゃジャンル不明。

一番「リア充すごいな…」となったのは彼らは今の時期「ハロウィンパーティー」の仕事だらけらしいというMCで聞いた話。
まだ二週間ぐらいあるのに…
リア充バンドマンのハロウィンは長いw





初参戦ながらすごい楽しんだけど、一つだけ心残りがあるのよ。
私も光物振り回したかった!
ヅカのサヨナラショーのペンライトなら結構あるのに!w

昇格ktkr@あさがやプロットバトル

もはや毎月恒例だな。
いやね、私の好きな芸人さんがこぞってコレに出てるんだから。

芸人さん主催のライブって、主宰の芸人さんの仲良しまたは好みのネタの芸人さんを呼ぶ。
だからある程度近い美学を持つ芸人さんが集まるのね。
集客力のつり合いを考えて選ぶ商業ライブや、カラーのあまり出にくいエントリー制ライブよりかなり個性は強い。
そういう意味で「お気に入りの芸人さんがまだ1人2人」の時期には芸人さん主催ライブはオススメ。
掘り出し物がいっぱいいるはずだから。


で、ネタの感想へ。



まず前座のバトルジュニア。


サイクロンシェンロンさんの寿司屋風不動産屋。
もうね、このネタの福田さんの一瞬の薄いドヤ顔を見過ごすな!
何かと単語を寿司絡みに変換する不動産屋の福田さん。
客のバイさんは怪訝な顔をしながらもそれを読み解く。
バイさんが正解した瞬間の福田さん、ドヤ顔まで行かない薄いドヤ顔しながら物件をバイさんに渡す。
あの加減がいい。
このネタはバイさん視点、福田さん視点と2回見てほしい!





あんじぇらさん。
久しぶりだなあ。
「あんじぇらね~」と、カテゴリ的に漫談にすべきなのか悩むレベルに一発ギャグの多い漫談を展開。
てんぴゅーる♪
なんだろね、あんじぇらさんの発言は全部ひらがなに変換されて聞こえる。





さて、本編へ。
今回から本編くりあがりの芸人さんもいるね。
人間ポンプの藤戸きのこさんとか。



まずはスコッチさん。
トリオ漫才は何度か見てきたが、トリオコントは初めて。
道案内を歌手に頼むスコッチさんの大物ぶり…
設定がぶっ飛んでるなあw
例によって歌詞で罵倒されまくるスコッチさん。
よくもまあストックがなくならないな。
単独でやるか微妙、とか言ってたので見られてよかったわ。




おしんこきゅうさん。
「どっち派?」の漫才。
セーラームーンを語る湯浅さんの幸せそうな事…
漫才だよね?ネタだよね?演技だよね?
素でも驚かないぞw
藤原さんも「おびえてるフリ」がちゃんとフリだとわかる薄さ。
そうなのよ、あれが本気でおびえてるように見えたら面白くない!
さすが同級生コンビ。




ゆうきたけしさん。
「幸運の腕輪」を買ってみた!
しかしその腕の効果、コスパに問題が。
ささいな幸運でブチブチ切れまくる腕輪。
どうも腕輪が切れる=効果終了、って事らしい。
1本1万円だというのに、「トイレが清掃したてだった」ぐらいで切れたらたまらない。
オチがあまりにおバカかつ救いがないのがイイ。




えんどれすさん。
彼らのコントは初めてだな。
大食いチャレンジ!
怪しげな客と、その客を監視する店員。
客は明らかに途中で入れ替わっている…
絶対バレるだろ!な雑な変装がおかしい。





シャイニングスターズさん。
「メイド喫茶に行ってみたい!」と。
てっきりメイドにはありえない言動をするのがボケなのかと思いきや。
おかちゃんさん、実に正統派メイド!
困った、可愛いぞ。
しかも時々恥ずかしがるんだぞ。
その我に返る瞬間が笑える。



飴の群雲さん。
OLミキちゃんのストレス発散アンケート!
というフリップ。
最初は「お茶に鼻くそ」」みたいなよくネタにされる所から始まって…
後半どんどん異次元へ。
異次元だけじゃなくて犯罪になりそうなのもあったけどw






ストレンジサニィシアターさん。
いっせのせいち~ってあの遊び、なんて言う遊びなんだろう?
「馬鹿な男子ズがマドンナに振り回される」というコッテコテのテンプレがハマる。
そうなんだよ、王道は飽きないからこそ王道なんだよ!
彼らのネタの男子の馬鹿さが好き。
その馬鹿さを際立てる女子の高飛車な感じもね。






フカミドリさん。
狭いが勝ち!
一言目が「東大より日大の方が偏差値高くないとおかしい」だからね。
当然、亜細亜大、駒沢大も巻き込まれての大混戦。
ピンポイント地名大学なら青学とかもあるのになぜ駒沢大w
最後まで超理論全開ノンストップ。
この発想が好きなのよ。
電波ギリギリのところでこっち側にいる感じ。





馬鹿よ貴方はさん。
ハンバーガーショップのコント漫才。
このお店シリーズ、毎回毎回どう考えても経営が成立しないw
でも今回はファラオさん「セットで○○いかがですか」なんてやってる!
このシリーズの中じゃ一番店員のテンプレに沿ってボケてるんじゃないかな。
なんせファミレスとか喋らないし…w
前日にM-1やってからのライブでこの日もライブ。
タフだなあ…




ビィパタァンさんやえずれひろゆきさん、メルヘン須長さん、ほかにも載せたい人はたくさんいるけど、長くなりすぎるので今回は新ネタ優先。
それでもこの長さ!
豪華だわ~。

M-1特集!@前編

遅いよ!
ええもう、その通り。
キングオブコントに夢中になってたら、いつの間にかM1の二回戦始まってるじゃないの。
今更ながら、うちのブログで取り上げたことのある2回戦進出者をご紹介。
記事の長さがとんでもない事、三回戦進出者がいる一方、二回戦での敗退が既に決まっている人も混ざっている事はご容赦を。

まずは画像のある彼らから。
つまりは全員ブログ常連組!
ちなみにコレ、全編、中編、後編とあります。




osinko.jpg
おしんこきゅうさん。
なんと既に3回戦進出を決めている!
ゴツくて大きくて怖いのに、少女漫画を語らせると目がキラッキラの湯浅さん。
「壁ドン」だの「お姫様抱っこ」だの…
おひめさま、の単語が出てくるだけでもう笑いが起きている。
攻撃性のない、包み込むツッコミの藤原さん。

こんな対照的な2人でありながら、「同級生コンビ」だとの事。
確かにどのネタでも藤原さんの「湯浅さんを理解している感じ」はかなり強く、それゆえネタに安定感がある。
「キャラ」がしっかりしているから、普段コント派でもコント感覚で楽しめる。
漫才派もコント派もケンカしないで見られる漫才!
あ、コレまさに今彼らがやりこんでるネタ、「どっち派?」じゃないの。
深いわ~。

「怖い大男が実は乙女系男子」って、少女漫画ではまさに鉄板。
しかも湯浅さんはオールバックにする前はマッシュルームカットに近いヘアスタイルという、まさにギャップ男子。
女子のための漫才として朽葉姐さんイチオシ!







201501050129296b7.jpg
馬鹿よ貴方はさん。
(写真は新道さんのみ
彼らの場合、漫才と言えば漫才だけどかなりコント色の強いネタが多い。
ボケとツッコミ、に見えてフリーダムと解説。
新道さんはツッコミという言葉の持つ勢いや強さとは無縁の、穏やかで呆れたような解説。
ファラオさんはボケにあたるのだろうが、あまりにも素に見える才能を持つので、ボケというよりは自由人。
決して早口にならず、意外と動きもある。
見た目のイメージに反して、初心者&一見さんドンと来い!なコンビ。
こちらも既に3回戦決定。






dodon.jpg
ドドんさん。
歌ネタで脚光を浴びた、お坊さんのいる漫才コンビ。
「ありがたいなあ~」が決め台詞。
石田さんがお坊さんである事を活用しまくったネタが多い。
一方、安田さんは元バンドマンのイケメン。
石田さんの暴走をニコニコ見守るだけで絵になるw
やわらかい口調での突っ込み、楽しそうに妄想を展開するボケ、絶対に見て嫌な気持ちにはならない漫才。
3回戦決定したてホヤホヤ!
(だから更新遅いって…orz






201503200232419d7.jpg
阿佐ヶ谷姉妹さん。
歌が素晴らしく上手い!
歌を上手に取り入れた漫才や、二人の乙女にになりきれない乙女な所を生かした漫才がイイ。
前にお願いランキングのカラオケ企画に呼ばれて高得点連発していた実力は伊達じゃない。
本当に姉妹だからこそできる息のぴったり合った感じは他の誰にも真似できない技。







birdyokoto
ラバボーズさん(写真は横田さんのみ
横田さんの広島弁のツッコミは結構レア。
小野島さんのホラーと紙一重の感じがクセになる。
歌ネタ、コントもイケる、なんでもできるコンビ。
最近は喧嘩にになりかける漫才が多かった。







tatukotomoko.jpg
タツコ・トモコさん。
パワフルお姉さまコンビ。
あの明るさ、あのパワー、まさに太陽。
一切の影を感じさせない、エネルギッシュなパフォーマンス。
いわゆるボケとツッコミの形式を大きく外れるネタだけども、そんな小さなことを気にしてはいけない!
あのパワーは日本を明るくさせるレベル。
ちなみにM-1用のユニットコンビらしい。
それで一回戦突破しちゃうとか!






mahha.jpg
マッハスピード豪速球さん。
彼ら、コントの印象しかない!
コントの「毒」は素晴らしい。
あれを漫才でも生かしてくれたら絶対面白い!
あ~GRIPでなぜ彼らの漫才に遭遇しないんだ!




以上、ここまで画像あり。
中編と後編は画像無しのコンビさん。
組数はあっちの方が多いw

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

朽葉姐さんとコンタクトを取りたい方はツイッターID「renrenren12」へ。
http://kutibakareha.blog117.fc2.com/blog-entry-479.htmlのみ、BBS目的にコメント欄公開中。

最近の記事

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

最近のトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。