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2015-08

リア充の祭の裏側で@MEKURE

2か月に1回の、朽葉姐さんの生き甲斐がここに!
(大袈裟


いや~このライブ本当大好きだわ。
いわゆる「ユニットライブ」ではないのだが、主催者が自分の人脈内で芸人さんを呼んでくるので、メンバー半固定。
内輪感のあるトークなので、トークの破壊力が回を重ねるごとに上がっている。

でもまずはネタの感想。
なんと全組掲載!




山嵜雄一郎さん。
夏は嫌いだ~と子供時代のエピソードからスタート。
でも本題は夏フェスの悪口。
いいオジサマがリア充を怖がるなw
といいつつ本当は若者に混ざるのが好きなオジサマ。
…オジカワってこういう事かしら!
(違います
夏フェスではしゃぐ山嵜さんを思い浮かべると、なんか絵的に面白いな。
ギャルを口説く姿とか見てみたいわ~w






モロヘイヤ三上さん。
実演販売テイストに、切れ味鋭い言葉を列挙。
スーパーのお客様の声やら、ライブアンケートやら。
他人が鋭く斬ってくるのはある意味当たり前。
だけど。
一番鋭いのは息子さんかも?
これは将来有望な息子さんだ!
4歳でお笑いライブ観覧デビューなんて羨ましい環境だわ。
ただ、三上さんはネタよりトークで暴れすぎたので今日はトークのインパクトの方が勝ってるw
奥様に絶対聞かせちゃいけないトーク。







ワンダーワダさん。
ふわっふわ~。
ダジャレシリーズに新作が!
モナカ!
ただ、モナカは和菓子の最中じゃなく、アイスが入った格子状に溝の切られたアレ。
おお~季節感!
風流だね!w
モナカ咥えたふわふわちゃんが可愛すぎる。





日の丸じゃぱ男さん。
旧暦の七夕を目前に、「リア充爆発しろ!」って気持ちが抑えられなくなっちゃったのね!
右翼男子と左翼男子、右翼女史と左翼女子のテンプレを作り、カップリング考察。
絶対にありえないあるあるネタ、というバカ売れしたラー油のような世界観が展開していく。
ネトウヨ男子が2chのヒッキーAAの比べ随分とまともな外見してるのは、やっぱりこの人が右翼だからね!w
で、ネトウヨ君の女の趣味だけはねらーとしては納得しがたいw
はっ!
これはもしやネトウヨ君に自分を投影してるのでは…
そうすると全てが1本の糸につながるぞ!
迷探偵朽葉姐さん!




「地下芸人」のメッカ、阿佐ヶ谷も七夕だし、カップルに毒を吐くネタがもっとあるかと思ったら、実は全ブロックを通してカップルネタ恋愛ネタはは、日の丸じゃぱ男さんと山嵜雄一郎さんと後述のゆとりちゃんさんの3組のみ。
で、ここで1回トークコーナー。

モロヘイヤ三上さんの大暴走。
元カノのメンヘラネタが止まらない。
あれだけでネタ3本はできるよ!
もったいないよ!w
しかしまあ今は奥様と息子の3人家族でパパやってる三上さん。
たまにはガス抜きが必要か(違





2ブロック目。

コトンさん。
最初のナレーション部分をモロヘイヤ三上さんが担当、噛みまくる。
動じずネタにGO!
深夜バージョンのセーラームーン。
もしくはR18のセーラームーン。
またはセーラームーンのパロディAV。
この説明で世界観が伝わるだろうかw
美大仕込みの本物の画力で描かれるエロアイテムの数々。
まさに「才能の無駄遣い」と言いたいところなのだが…
むしろ才能が正しく使われてる気がしてしまう、恐ろしい説得力。





ニキータ草山さん。
入れ墨の彫師に扮した草山さん。
外人さんから持ち込まれる数々の変な入れ墨を紹介していく。
漢字ムズカシイネ、というものから、コンセプトに問題のありそうなものまで。
確かに外人さんが「自分の名前に漢字を当ててもらったんだ」とトンデモナイ当て字を見せてくるのはあるあるネタ。
あなた嫌われてない?と言いたくなる私よりは草山さんはいい人だw
トークタイムはしっかり関西弁なのに、ネタ内だとほんのり関西イントネーション、ぐらい。
このほんのりがイイんだよ~!
コッテコテじゃ萌えないんだよ!
(何を力説してるんだ




金子ほまれさん。
彼の世界においては「チャラい系の趣味」はすべてサーフィンに変換されますw
サーファーというものの概念がゲシュタルト崩壊を起こす素敵なフリップ系1人コント。
(ゲシュタルト崩壊とか言ってるとマザーテラサワさんが来ちゃう!w
ラップをやってるサーファーという愉快すぎる設定。
しかも海辺でBBQするらしい。
リア充ってものの設定を全部乗せしたな、コレw
七夕でリア充増殖してるからな~仕方ないね!w
フリップの周辺に描かれた小さめのイラストがなんとも画伯な感じでイイ。




えずれひろゆきさん。
コンビニの夜勤事件簿。
まぁ私もコンビニの深夜にはいろいろお世話になりまくってるので、ネタにされないか心配ですw
万引き犯との攻防が一番笑ったな~。
笑っちゃいけないところかもしれないがw
ツッコミのセリフが店の利益とか度外視してひたすらにえずれさん個人の感想。
そこがまた妙にリアルでねえ。
まあね、そうだよねw
えずれさんのコンビニにはビン底メガネのロン毛のオッサンと金髪のバイト君とウェーイな大学生しかバイトがいない模様。
嫌な職場環境だなw




ここで2ブロック目のトークコーナー。
いきなりMCの日の丸じゃぱ男さんが出演者(しかも皆勤のニキータ草山さん)の名前を忘れるというハプニング。
そしてそこに助け舟を出さない副主催のえずれさん。
コトンさんの絵の話とか、金子ほまれさんのラッパー観とか、聞くべきことはちゃんと聞いてるのにね。
ただ、このブロックは最も「トークコーナーらしい」トークコーナーだったのよ、これでも!
最終ブロックのトークコーナーがあまりにもカオス。





そして3ブロック目へ。


マザーテラサワさん。
花坂爺さんを難しくしよう(違
本当、小難しい言葉の似合う人なんだから…
この人、実は1人コントやらせるとほぼ逮捕エンドという物騒な芸人さん。
理知的な風貌、穏やかな話し方なんだけどねえ…
そんじょそこらの「自称地下芸人」より危ないんだから恐ろしい。
フリップだと平和だねw



ゆとりちゃんさん。
もう諦めて「ちゃんさん」だけど、これはいいだろうか…
で、ネタは数学ネタと見せかけた恋愛ネタ。
なかなか男運のすさまじい芸人さんだからな…w
普通の計算は簡単なのに、人生の計算は難しい。
そんなネタ。
うんうん、あるある、と納得しまくる。
が、笑の量はゆとりちゃんさん的には足りなかったらしい(苦笑




スコッチさん。
いや、アレは多分スコッチさんの双子の弟!
それとも双子の兄か?
だってさあ。
新宿でドラゲナイのネタやってたり、下北で西野カナのネタやってたりする人のネタとは到底思えない…
いいぞ、もっとやれw
テーマは童謡、強烈なヘタウマタッチ(PCのマウス作画)、しかも黒一色の線画。
そして全部首つりエンド。
淡々と、しかし朗々と歌われる童謡に合わさる物騒なモノクロの線画。
ホラーだ…w
ケーブルテレビのアニメチャンネルで深夜に萌えアニメとエロアニメの間に数分間、時間調整で放送される海外のブラックアニメ。
そんなテイストのネタ。




トリはメルヘン須長さん。
沢口靖子のモノマネしつつ、アニメキャラに毒舌吐かせるフリップ系1人コント。
リッツパーティーでアニメキャラの本音炸裂!
メルヘンさんの得意技2つ合体させたネタ。
そりゃあ面白くない訳がない!
ジャムおじさんが酷い扱いだったり、タラちゃんが一番腹黒かったり、安定の毒満載仕様。
アンパンマンの本音かあ…
あの「愛と勇気だけが友達さ」の歌詞のせいもあり、つっこまれまくる運命よね。
私としては、ちびまる子のたまちゃんのモノマネが好きだからそれも乗せてほしかったなあ。
あとは「みぎわさん」も面白いんだよね~。







そしてカオスな3ブロック目のトークタイム。
ゆとりちゃんさんの女子なアピールにえずれさんが暴れだしたり。
マザーテラサワさんが「フリップは地球にやさしくない」と言い出したり。
メルヘン須長さんがスコッチさんの「本音」を演じだしたり。

…最終的にはスコッチさんが壊れたw
いや、やっぱりアレはスコッチさんじゃなくて双子の弟だな。
だってメガネなかったし全身黒一色だったし!w
スコッチさんと言えばドット柄とストライプとチェックを同時に着る男。
それが無地の黒一色だなんてアレはきっと偽物だわw
黒スコッチだわw
黒スコッチさん、まあ暴れる暴れる。
えずれさんが「トガってますねえ~」とチャチャを入れても動じない。






というかね、どのブロックもカオスすぎるから取り上げにくいけど、本当はこのトークタイム、全員フリップ持ってきてそれを題材に話す時間だったわけよ。
フリップの人って絵が描ける人が多いし、描けない人はそれはそれで誰かに依頼したりネットで拾ったりいろいろあるもんだから。
ところがどのブロックにもテーマに合わせたトークがかすむレベルのクラッシャーがいてエラい大騒ぎ。
3ブロック目にいたっては全員クラッシャーだったけども。

ただ、それでも「マウス作画について語るスコッチさん」とか、「本物の画力でエロ全力疾走のコトンさん」とか、すごい話はちょいちょいあるんだけどねえ…
マザーテラサワさんと日の丸じゃぱ男さんの「ネットで画像拾ってくるのはどうなのか」談義ももうちょい聞きたかったし、えずれさんのフリップ作画秘話は何度聞いても笑っちゃうし。








で、最後に単独決定のスコッチさん(こっちは黒くない本物のスコッチさんw)の宣伝モードの写真を一枚。
scotan.jpg
単独はまだ三か月も先の筈なのだが、どういうわけか私のところには既にこの青いチラシが3枚ある。
スコッチさん折込熱心だからなあ…
(もはやそういう問題ではない





いやあこれでまた二か月頑張れるわ!

逆襲の大喜利@あさがやプロットダブル

毎月何回阿佐ヶ谷にいるんだろうね、私w



今回は大喜利がすごかったのよ!
なのでまずは大喜利の話を書かせて。
ネタの感想は後。


前回下ネタではしゃぎまくった、まん☆だん太郎さん。
チバさんのストップなんか聞いちゃいないw
しかし今回はそうはいかず。
まずはビィパタァンのチバさんの逆襲。

「たかしくんはry~さて、たかしくんの家庭について教えてください」
ryの部分には算数の問題的なアレが入ります。
大喜利のお題では見たことのない、5行書きという長さ。
字が小さいw
それを毎回毎回、回答の度にMCは読み上げないといけないわけで。
まん☆だん太郎さん大変だw

普段大暴れしてるまん☆だん太郎さんもさすがに口が疲れたようで。
いつになく暴走しないキッチリしたMC。
やればできる人だからな~。
やらないだけでw
あんなにおとなしくお仕事するまん☆だん太郎さんは初めて見た。
なのでチバさんの逆襲大成功w

次のブロックはチバさんがいないので、ストッパーはきみえさん。
チバさんにかなりHP削られていはいても、隙あらば暴走したいまん☆だん太郎さん。
ついにきみえさんの弱点を見つけ出す。
きみえさんは恋愛方面は弱かった!
…二人の年齢差諸々考慮すると、なかなかエロい場面になってもいいはずなんだがなあ。
なんでここまでエロくないんだw




さて、ネタの感想だってちゃんと書くよ。

きみえさん。
天使と悪魔。
セクシーな白ワンピでご登場w
見終わった後の「騙された」感じがイイ。



鈴木在人さん。
サザエさんのテーマ曲でオタ芸を。
あの身体能力はすごいな。
サザエさんは24歳。
(原作ではそう明記されている
あれ、アイドルやっててもおかしくないじゃないか(錯乱




烏山シチョウさん。
謎の「座れるスピーカーを叩くと太鼓みたいな音がする楽器」を使って、「それが一番大事」の替え歌を。
何とも言えない哀愁がイイ。
お笑いライブで哀愁ってなんか斬新だなw
あの謎楽器の名称はいつか聞きたいと思ってるんだが…






とーごさん。
とあるカリスマ美容師の殿様商売。
(どこかで見た文字列だって?気のせいですw
あんな美容室嫌だwをがっつり詰め込んでるな~。
確かにカリスマ美容室ってああいうイメージあるけども。
最後の最後、ラストのセリフで大どんでん返し。
いや~騙された!
コレは凄い。





たちまちさん。
ハワイ旅行に来たお坊さんの葛藤。
お酒はダメだ、肉はダメだ…
食べちゃダメだ!
(あれなんか違う
結局誘惑に負けるわけだが、その負けっぷりがイイ。
あそこまで潔く負けてくれたら気持ちいいわw





コウタローさん。
改造人間のデザイン画を検討する悪の組織のエラい人。
…戦闘能力ありそうな改造人間がいないんだけれども。
これは世界は平和だなw
いやいやいや。
あまりに役立たずな改造をされてると逆に可哀想。
改造人間に「可哀想」ってすごい感想だな。



リア充のお祭、七夕直前で商店街も活気はあるけど落ち着かない感じ。
この日は次々完成したハリボテがつるされていく日だった。
準備も大詰めって感じね。
巨大ドコモダケがシュールでよろしいw

ふつうの私、ふつうな私@WONDER

改めて残念な事なのだが、私は俗物である。
多少知識を得たところで、高潔な人柄にはなれないし、わかりやすいカタルシスに酔ってしまう。

だからこの話に「感動」してしまう。
陳腐なこんな言葉しか出てこない。



主人公、オーガストは顔の骨に奇形があり、人から避けられる顔貌である。
特に下顎の障害が重かったため噛み合わせも非常に悪く、食べこぼさずに食事をすることはできないし、チップスを砕いてスプーンで食べたりすることもある。
だから言語だって療育をしてやっと人にわかる発音にまでたどり着いたのだし、聴覚だって万全ではない。
手術を繰り返したし、見た目で避けられる事も多かったので就学年齢になっても学校に行かず、自宅学習をしていた。
そんなオーガストだが、ついに5年生(この話の舞台においては中学校に上がる学年)から学校に通うことになる。

最初はもちろん上手くいかないことだらけだ。
けれど1年間学校に通ううちに彼は…



小説としては、正直言って非常に面白い。
章ごとにオーガスト、オーガストの姉、オーガストの友達、と視点が変わっていくので、登場人物への見方も重層的になる。
オーガストを上手く受け入れられない周囲が悪者になりすぎず、厚みのある物語になっている。


けれど、読み終わった後ふと思うのだ。
この本の帯には「オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。」とある。

もしオーガストが本当に顔以外普通だったら。
オーガストは受け入れてもらえなかったのではないか?と。
「顔以外ふつうの子」と「顔もそれ以外も普通の子」だったらみんな後者を友達に選ぶだろう。
大きなマイナス要因があり、ほかは普通の子は総合すれば「普通よりだいぶ嫌な子」になってしまう。
「顔以外むちゃくちゃ優秀」だからこそ、オーガストは受け入れられたのだ。


なんせオーガスト、「入退院を繰り返しつつの自宅学習」だったというのに、私立一貫校の入学審査に合格。
その学校で一番難しい選択授業をとり、しかも入学した一年目に成績優秀者として表彰されている。
おまけに自分の顔を自虐ネタにしちゃうコミュニケーション能力の高さ。
もちろん対人関係の経験が圧倒的に少ないので、それゆえの失敗もあるのだが、オーガストは一貫してジョークの上手い少年として描かれている。
ジョークが上手くて、学校行ったことないのに成績優秀者。
顔の事で周囲がヒソヒソしても学校に通い続ける強い意志の持ち主。

ちっとも「普通」なんかじゃない。
「むちゃくちゃ優秀」だ。





結局のところ、私も平凡な俗物だ。
「ハンデを持つ人が他の部分で才能に恵まれ、ハンデを克服し最後には周囲に祝福され、イジメてたやつらは罰を受ける」話には感動してしまう。
分かりやすいカタルシスに酔ってしまう。


頑張っている人を応援したいと思うのは悪い事じゃない。
ハンデを乗り越えた人は素直にすごいと思う。

だけど、心のどこかに疼きがある。
もしオーガストがハンデによる周囲の好奇の目に押しつぶされそうになって、僻みっぽくなっていたとしたら。
私は憐れみではなく友人として手を差し伸べる事なんてできるのだろうか?
「ハンデがあるけどすごい人」に感心してるだけの自分。

もし私がオーガストのようなハンデを持っていたとしたら。
自虐ネタになどできないだろう。
いや、それ以前に学校に通う決心ができないだろう。


「自分じゃない誰かが、自分にはできない偉業を成し遂げてる!」


それに感動しているだけの自分。
分かっていたけど、知っていたけど。

私、カッコ悪い。




けれど、オーガストは最後まで「自分は顔以外ふつう」だという自己認識のままでいる。
「ふつう」の人は何十回もの手術に耐えなくてもご飯を食べられるし、顔を自虐ネタにしなくてもクラスメートに話しかけることができるのに。
オーガストは「普通の顔の人生」を体験していない。
だからたとえ彼の道が一般的には茨の道であったとしても、目の前のこの道がオーガストにとっての「ふつうの道」なんだ。


この本は一応児童文学なのだが、大人が読んだ方がよりズッシリ来るかもしれない。
「ふつう」ってなんだろう?
自分は「ふつう」だろうか?

そして、「ふつう」でないと感じた人に勝手にヒーローであることを期待していないだろうか?
「ふつう」でない部分のある人が「ふつう」の人のようにその事に悩んでいた時、手を差し伸べられるだろうか?



今夜はカッコ悪い自分とキッチリ向き合おうと思う。

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プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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