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2015-03

この星で生きる人々@無秩序な助走~ドスト”F”ストライク

今回は一応「お笑い」カテゴリに入れてるけど、ちょっと異質なものを。
芸人さん数組に役者さん、それに作家などなど入れて作った、オムニバスコント。
ライブというよりは芝居に近い。
そう、前に見た小倉久寛のアレが一番近いかな。




オープニングは幻想的。
水切りのような遊びをしている少年と、そこに遊びに来た少年。
少年が投げていたのは実は「星」で、その星にはいろんな生命が息づいている。
面白そうな星を少年は箱にコレクションしていて、遊びに来た少年とともにそれを見ることになるのだが…

これだけ書くと笑い要素ないんだけども、実際には投げた星で星座に落書きしたり、やりたい放題。




本編。
コント9本、箸休め的な映像も流れるし、そのほかに謎のダンスもあり。


コントのほうはというと。
どれもよかったのだけど、とりあえずまずはコレから。



「その世界では」というタイトルのコント。
明転すると妙なモノに腰掛ける男たち。
まち針的な形状。
しかし、それは椅子、命名「チュッパチャップス」。
大丈夫か版権とかいろいろw
それの開発会議。
やってることは正しいブレーンストーミングなんだが…
モノを変えるだけでこうもおかしくなるのか、と。
真顔の可笑しさ。
コントというよりは下北の小劇場系の芝居にありそう。




逆に最もコントらしかったのは「バブクラブ」
入浴剤のバブの香りをかぐことで妄想の世界に誘うコント。
妄想はなかなかハイレベルだけども、テンポが早いのと、妄想の合間のシーンがコミカルなのとで結構ドタバタした仕上がりに。
なんかバブ買いたくなっちゃったぞw
なんともいいステマ。
妄想がどれもしっかり男のロマンなあたり、萌えも十分。







往年のドリフのような「懐かしさ」のある笑いも。
家族会議のコントなのだが、拾ってきた赤ん坊を育てるかどうか、というテーマがもうおかしい。
母と姉は男性の女装で、いるだけでおかしい。
今回の中では一番の直球かな?
結局赤ん坊は赤ん坊ではないのかもしれないw
とっちゃん坊や、なんて言葉はあるけども、それを超えている。





サプライズという同じテーマで全然別の仕上がりで2本。

1本目は送別会をサプライズで開こうというコント。
演出を決めようと話し合っているシーンなのだが、一番積極的な男が実は…
「あ~きっとこれは…」とみんなが予想する方向へじわじわメッキが剥がれていく楽しさ。
積極的な男が可愛そうなんだけどね。
瘡蓋をめくる喜びというかw

2本目は何が何やら…
しかもオールメンバー出演。
サプライズパーティー会場に連れてこられた男。
次々もてなす男たち。
しかし男たちと祝われている男は無関係。
だんだんホラーめいてくるが、種明かしをする男が現れる。
しかしその男も実は…
怖いよ!w
世にも奇妙な物語が好きな人はこのコント絶対好きだ。






風刺っぽいのもあり。
エグゼクティブなやつ、というコントは映画の脚本も書く監督の前に現れ、好き勝手にアドバイスをする。
しかしそのアドバイスの陳腐なこと…
監督は悩みに悩んだ挙句、そのアドバイスを全て取り入れた結果の映画を想像する。
その想像のシーンがシュールで悪夢のよう。



滑舌が良すぎる、という悩みを持つ人が滑舌を悪くする治療を受けに来るコントもなかなか寓話的だ。
「コミュニケーションが苦手なのに滑舌がいいと苦労する」と嘆くイケメン。
周りから見て羨ましい事が本当にいいのか?
コンプレックスに感じている事をピンポイントに変えれば、コンプレックスとさよならできるのか?
劣等感に悩む人に「悩むって馬鹿らしい」という示唆を与えてくれるコント。



仮病戦隊、というコントは「心の中の天使と悪魔」がトリプルアクセルを決めるとこうなるのだろう、といった世界観。
仮病したい主人公。
仮病を阻む「ド健康怪人」。
「ど~けどけどけ」のフレーズが耳に残る。
この怪人、松本ししまるさんというらしいのだが、睨むのが上手い。
訳わかんない褒め方だけども。
百面相のようにころころ変わる表情、その後で睨む。
迫力勝ち。




このししまるさんの睨む力はあくまで明るい「陽」の力。
逆に今回「陰」の力を一番発揮していたのがズーズーズーの南野さん。
3馬鹿ヤンキートリオがガン飛ばしてる所に現れるしょぼくれたオッサンの役なのだが。
オッサン、ものすごい不幸を背負っている。
ヤンキートリオがシメようとするも撃沈するレベル。
ま~ヤンキーってセカチューとか恋空好きな生き物だからな。
あの手の不幸話には弱かろう。
最後の2分ぐらいで起きる怒涛の展開。
ヤンキーが可愛く見えてきちゃったよw




刑事ものテイストのコントは「執念」。
ある未解決事件に挑む定年一週間前の老刑事と若手刑事のコント。
しかし…事件が小さいw
過去の捜査もなかなかカオス。
すぐ現場を飛び出そうとする老刑事…
あの動きどこかで見たぞ?w
パロディなのだけど、どのドラマのパロディっていうのが明確にあるわけではない。
あの帽子を持って手にぽふっとやる仕草…
アレは反則だ!w
条件反射で笑ってしまう。





そして、謎のダンス。
アルゴリズム体操のような動きなのだが、オリジナル。
最後にヅカよろしく可愛く「ヤー」と叫ぶ。
…可愛い筈がないのに可愛い。





エンディング。
また星を集める少年と、彼を訪ねてきた少年。
新しい星を集める事を約束してエンド。
…星の王子様みたいじゃないの。




この公演、全員ずっと黒シャツ黒ロングパンツに黒い靴。
仮病戦隊はそれぞれの色のスカーフをしていたし、医者役は白衣を、刑事はトレンチコートを羽織るけれど、それだけ。
そのシンプルさがイイ。
小道具もあまり作りこんだものは使わず、想像する余地がたっぷり残っている。
こういう余白のある作品って好きよ。

通常のライブではコンビはコンビだけでコントするけれど、今回は人数の制限はほとんどない。
そういう意味で自由と不自由のバランスが絶妙だった。




そして最後の映像もイイ。
黒服の出演者たちが必死の形相でゴムボールをリレーして全力疾走していく謎のストーリー。
アニメのエンディングテーマにありそうな雰囲気の。
走る彼らが本当に必死で。
キラッキラしてるわ。

映像があまりにも良かったので公式ツイッター覗くと、静止画でもなかなか。
有料パンフ作れるクオリティだわ、これなら。
このエンディング映像と、各コントのタイトルと、思いついたきっかけを数行、出演者の名前と顔を意気込みとプロフ。
4ページで600円とかでどうよ?
私は買うよ。




え~朽葉姐さんはステマはしない主義です。
ただ、これはガチでお勧めする。
すごい掘り出し物見つけた。

きっと次回公演、彼らはチュッパチャップスの差し入れに埋もれる事だろう。
楽しみ楽しみ!w
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まったりトークと裏腹に@ITATUKI

コンセプトライブの1つ、ITATUKI。
1人コントオンリーライブなので当然全員ピン芸人。
そうなると随分とトークがまったりするんだなあw
ツッコミ不在だからかw
一方でネタは結構黒いのも多い…
まあ中野だし?w


さて、ネタの感想へ。
1人目のカズミファイブさんを見逃したのが残念…
やっぱり働いたら負けだわ(確信



二人目のパルデン慈郎さん。
プロレスラーを題材にSFテイストなコント。
オチ手前で急に事態がハッキリするので、オチを言えないのがもどかしい。


日の丸じゃぱ男さん。
メルケルを童話というか寓話なテイストで…
なんだがコント成分薄め、いつも通りのヒトラー閣下。
特にどの童話のパロディと明言はしてなかったが、なんとなく「かぐや姫」かなあ。
姫と結婚したいなら○○しろ、ってやってたし。


カンダさん。
新進気鋭のシェフにインタビューすると、料理を好きになったきっかけを語りだす。
しかしその料理の名前がどれもこれも。
まあフレンチとかそんな感じだけどもw



森林子さん。
「かもしれない運転」。
妄想が8割?
いや9割?
妄想と心配と現実の境界が全く見えない所がホラー。



ここで一回目のトークタイム。
カズミファイブさん、日の丸じゃぱ男さん、森林子さん。
カズミファイブさんは一応乱入のようだ。
ようだが、あまりに立て板に水なのでそうは全く見えないw
1人コントに向くのはどんな性格の芸人か?的な内容。



金子ほまれさん。
サッカーの監督かな、アレは。
毎度のことながらアフロが気になるw



ガヴァドンさん。
ハワイ旅行に来たら娘が誘拐されちゃった!
海の向こうの娘は心配だけど、一生に一度のハワイ旅行だし…
揺れる父。
誘拐犯の目的は金よりこの家族を翻弄することなんじゃないかと思うぐらい、誘拐犯が意地悪w




ミヤザキさん。
そうか、これも1人コントなのか…
綾瀬はるかとの妄想告白劇。
リアルなんだよ…
デレデレぶりのリアルさがもう。



モリコウヘイさん。
誘拐されたものの自力で帰ってきた少年。
この設定がまずぶっ飛んでるのだが、本題は少年の家庭の秘密。
昭和のドラマみたいな家庭環境。
オチがどうこうというより、設定そのものがおかしいコント。



とーごさん。
変なハロワ。
いや、ハロワって変だけど。
(たまにはしてみる社会派発言
世の中いろいろな変なお仕事がありますよ、とw



ここでまたトークタイム。
今回はとーごさん、モリコウヘイさん。
とってもまったりと「コンビじゃない」という事について語るひととき。



谷川ショートケーキさん。
中野シェイプレスの隠しキャラ。
見なきゃわからないその魔力。



テラシマシュウジさん。
傘をモチーフにしたネタなのだが、あの傘も何かの象徴なんだよなあ…
多分、女?w
妄想もちょっとひねるとこんなにクール。


大葉カヤロウさん。
読み方が難しいw
取り調べをするベテラン刑事。
しかし滑舌がおかしい…
滑舌をなんとかする方法はないのか?
あるんだけど…
自分を客観視するって難しいね。


たかはしくんさん。
…くんさん。
ボンバーマン擬人化コント。
いや、もともとアレは人間か?
まあそういうニュアンスでw
(カタカナ語超便利


最後のトークタイム。
大葉カヤロウさん、たかはしくんさん。
小道具作りについて語る。
ボンバーマンの巨大爆弾の作り方が聞けて満足。
私は作らないくせに何を満足してるんだろうw



衣装から私服になると「え、誰?」が1人は必ずいるのがこのライブの特徴です。
コントの芸人さんの入り込み方ってスゴイよね。

えなりかずきの少年法不要論と「失われた子供時代」

えなりかずきがビートたけしの番組でした発言がネットで話題になっている。
内容自体は平凡でまっすぐで素直に感情的な少年法廃止論だ。
しかし。
えなりかずきが言うと、痛い。


彼は子供時代、特に思春期を持たずに成長した。
子役として活躍している子供は、体は子供でも子供である事を許されない。
大人並みの責任感を持たねばならない。
(実際に大人並みに責任をとれるかどうかとは別に、心構えの問題だ


「自分は子供の時から大人と同様に振る舞うことができた」
それはえなりかずきの誇りなのだろう。
と同時に、後悔している自分を無理に押し殺す、心の悲鳴にも聞こえる。


子供が子供でいられない。
これは紛れもない悲劇だ。
えなりかずきは6歳で「渡る世間は鬼ばかり」に出ている。
言わずと知れた嫁姑戦争のドラマだ。
普通の家庭の6歳児がこのドラマを見ていたとしたら、チャンネルを変える親も多いだろう。
よしんば見ていても、姑の心情など理解しないまま「オトナの世界」を楽しむだけで終わる。
しかし、子役として仕事をしているのなら、話は別だ。
ちゃんとドラマの筋を理解しなくてはならない。
あのドラマに描かれた人の業を6歳児の眼に焼き付けることになる。

そんな事をしていれば、あっという間に子供は「小さな大人」になってしまう。
簡単に、でも自然に、でもない。
痛みを伴う努力を必要とする変化だ。



人は自分の受けた痛みには意味を見出したい生き物だ。
「あの辛い体験は私を成長させた、だから今の私がある」
誰だってそう信じたい。

えなりかずきもそうだったのだろう。
6歳で大人の世界に足を踏み出した。
必死で努力して、「小さな大人」として大人の世界を泳ぎきった。
自分には泳ぎきる事ができていた。
その経験は自分を成長させた。
そう信じなければ、生きていけない。


自分が必死に苦労してやり遂げた事を認められたい。
人としてあまりに当たり前な欲望。

「子供が大人並みの振る舞いをする事」

それに価値がなくてはならない。

だから、「子供は子供レベルの責任の取り方でいいよ」という少年法が許せない。
許したくない。




えなりかずきの激しい口調に、私は「子供でいられなかった」彼の心の痛みを感じた。
彼も「子供だから仕方ないよ」とか「子供の責任は親がとるものよ」とか、誰かに言ってほしかったのではないだろうか。

俳優の演説だ、もちろん本音の吐露ばかりではないだろう。
それにしても、あの晩の口調は激しすぎた。
他の番組のコメントを見る限り、えなりかずきはクレバーで、こんな過激な事を言う人物ではない。



子供は子供でいい。
未熟で当たり前で、その未熟さは周囲の大人がカバーするべきものだし、責めを負うときも周囲の大人も分担するべきだ。


何歳まで「子供」かは価値観の問題で、現行の20歳以外の答えもあるだろう。
少年法の守りの壁が厚すぎるという批判もあろう。
刑罰や報道の在り方については議論が必要だし、私も現行法が100点満点とは思わない。
しかし、少年法の存在自体を否定するのは、過激過ぎる。




そして、今回のえなりかずきの発言で我々が考えるべきは「少年法不要論」の是非ではない、と私は考えている。
「子供時代を奪われた子供」の傷の深さを、我々大人は深く反省しなくてはならない。

「子供は未熟だ」
「子供の未熟さをカバーするのは大人の義務だ」
こんな当たり前の事を理解できなくなるほどの傷。






大人として、1人の人間から子供時代を奪うことについてよく考えるべきだ。


そのドラマは、その娯楽は、1人の人間の二度と帰らぬ子供時代を奪ってまで作らなければなりませんか?

大喜利に潜む魔物@エンテイン

深海魚ライブがリニューアル。
しかも今回は23期目白押し。
といわけで中野シェイプレスへ。
…なんかここもなじみ深いなあ。



まずはネタの感想から。


リリカチュアさん。
相変わらずホラーな小林さんw
私的には新ネタ。
動物のトリビアの紹介をするのだけど、チョイスがあまりに小林さん、という漫才。



サンケタミケタさん。
クラブでナンパを、の漫才。
秋山ペイソンさん…その踊りでいいのか、ヒモキャラw



ちむちむちぇりーさん。
ゴミ拾い少女のコント。
最後のほうで明かされる衝撃のハイスペック変態少女。



ハッピー遠藤さん。
喉から手が出る、をバージョンアップ。
慣用句ショートコント、的な。


うらじゃさん&松浦さんのトリオのコント。
都市伝説を見つけた。
立ってるだけで面白いってすごいな。


松井さん(がんじがらめ松井、という名前で登場
好きなラーメン屋のランキング、というフリップネタ。
しかしまあ…
ランキングがおかしいw
3回目ぐらいでもう笑おうと観客が身構えている。



ぬけたクランクさん。
ドルヲタのコント。
天田さんってリアルドルヲタだったはずなんだが…
あんなディスりネタやるんだなあw



森林子さん。
占い師が占いの才能のある子を呼び止めて…
占う内容が小さいw
そして最後は願望駄々漏れという。



空の耳さん。
旅行に行こう、から物産展に話が飛ぶ漫才。
福島さんの意外な趣味が明かされる。



ブティックあゆみさん。
ザ・フリップな感じね。
しかし今回はネタ以上に大喜利の印象が強すぎて。




企画タイム。
大喜利×3。
MCは交代。


まずリリカチュアさんMC。
ひたすら松山さんが頑張るw
小林さん、もうちょっと協力してあげてw

サンケタミケタさん。
回答者の自由度が前回以上のため、カオス。
これはもう…誰がやってもカオスだろうw



最後、全員で本格大喜利。
「美味しいのに客が入らないラーメン屋」のお題がすごかった。
ブティックあゆみさんのイラスト…
怖いよ!
ホラーがそこに。
ネタの印象よりそっちが残っちゃうレベル。
大喜利に1人イラスト巧者がいるとすごいなあ、と。




そして最後に写真を一枚。
サンケタミケタさん。
二人の表情に注目w
201503200226201f5.jpg


最近写真を結構真面目に撮っている。
目指せスマホマスター!
(まだ画像加工アプリが使えない、驚愕のスマホ音痴のあいぽん使用3年目の朽葉姐さんです

同人と商業誌の狭間で@comico

スマホの無料縦読みコミックアプリ、コミコ。
最近随分流行っているようで、単行本化、アニメ化などどんどん伸びてきている。


私はコミコは「漫画界におけるAKB48」だと思う。
単体では売れないレベルの作品もある。
単行本が売れるぐらいの作品もある。
それ1つにお金を出すほどではないが、あるとつい手に取ってしまう作品もある。

そして、その仕分けをコミコは読者に託した。
AKBの総選挙制のようなものだ。
今まで、ジャンプもマガジンもサンデーも、りぼんもちゃおも、ゼロサムも電撃大王も、選別をプロが、編集者がやってきた。
しかしコミコは違う。
まず「ベストチャレンジ」という研究生ランクの作家たちがいる。
彼らは読者の「オススメ」が多くたまれば正規の連載ができる。
オススメや褒めるコメントが多ければ単行本化もできる。
ランキング下位が続けばうちきりもある。

もちろん、チャレンジ枠に入るまでの審査はある。
ジャンプだってアンケートはとる。

けれど、コミコが違うのは「オススメをするハードルの低さ」だ。
ジャンプのアンケートはあくまで本誌をお金を出して買い、そのうえでポストまで行く人だけが参加できるものだ。
コミコは違う。
アドレスすら登録してなくてもぽちっとできる。
今まで「本気のファン」だけが動かしてきた世界を、「ライトファン」が塗り替えていく。


そしてコミコは双方向だ。
漫画の各話の下には感想を書くための掲示板がついている。
そしてファン同士語り合える。
ツイッターに共有もできる。

漫画は作品であり娯楽であると同時に、コミュニケーションツールにもなった。

これは凄いことだな、と。
いい変化になるかどうかはまだわからないが、確実に何かが変わる。




私も結構楽しんで読んでいる。
私のお勧めは
月曜日:メゾンドワカ
火曜日:骨川コウモリと赤の華
水曜日:白ポメ高圧漫画
木曜日:第3艦橋より
金曜日:カボ!大魔王への道
土曜日:On the way to Living dead
日曜日:マヤのマンション


メゾンドワカ
同名のマンションの住民の群像劇。
ただ、ヒロインのアリスがいろいろ抱えている子な上、不思議の国のアリス関連のファンタジーエピソードも有り。
ただのギャグでなく、ファンタジーだけど人の心はリアル。
どの部屋の住人も、人外の生物もいるけど、人として共感できる。
誰に共感して読んでも楽しめる、ご都合主義の少ない良作。
また独特の色遣いがたまらない。
カラーの良さをよく生かしている漫画。


骨川コウモリと赤の華
骨川コウモリがデモンと呼ばれる魔物と戦う、ハードボイルドテイストな漫画。
しかしデモンが敵でありながら、デモンと人間のハーフの少女が味方だったり、一筋縄ではいかないのが21世紀の漫画の世界。
劇画調に見えて、21世紀的萌えも織り込まれている抜群のバランス感覚。
過去編の織り込み方が上手く、違和感がない。
一歩間違えば厨二まっしぐらな世界観をギリギリのところで踏みとどまっている。
ねこ大好きw
連載開始が遅めなのでまだまだ序章な感じは否めないが、今後が楽しみ。



白ポメ高圧漫画
週の半ばに頭をカラッポにするならコレ。
とにかくイラストが可愛い。
小型犬多数出演だが、ねこ派でも読み応え十分。
白ポメの主人公、犬と話せるその飼い主、近所の飼い犬、変人なご近所さんが織りなす日常系。
犬にもボケとツッコミがいる衝撃w
飼い主が決して主役でない、傍観者的ツッコミな立場なのが程よい。
ただ犬たちが何気に彼氏彼女のいるリア充犬が多いのはなぜだw




第3艦橋より
初期の日常系コメディ路線から大きく舵を切り、シリアス要素も含むSFに。
なんせ初期は「トマトおでん」制作にかまけてたのに、今じゃ星1つの存亡がかかってるからね。
その路線変更も違和感なく、ヒロインの地球人の少女の健気さに萌える。
作中の随所に作者が古典SFのマニアであることが推察される描写があって、それがいいアクセントになっている。
ロボット三原則みたいな調メジャー級から、ちょっとマイナーなアレまで。




カボ!大魔王への道
この漫画の世界では言わゆる「まおゆう」の後の世界を描いている。
カボたち魔物と、人間は表面上は共生しているのだが、結局は多勢に無勢。
人間のほうが強くなってしまっている。
本来は魔物の法が魔法は使えるわパワーはあるわなのだが…
魔物は人間のように仕事をさせてもらえないし、だから好きなゲームも自由に買えない。
そんな社会で「魔物も人間も幸せに」と立ち上がったのがカボ。
しかしカボに特殊能力はない。
けれど、昔ながらの少年漫画主人公メンタルと、仲間の力と、少しの知恵で戦うカボ。
カボの「不完全さ」とそれでも屈しない強い光が魅力。



         

On the way to Living dead
土曜日は激戦区で、もう書籍化した作品もある中、あえてこれを。
なぜならこれもメゾンドワカと同じく「色遣いが魅力」の作品だから。
フルカラーじゃないとだめなのよ、これ。
だからあえて一番に押す。
ゾンビの島からの脱出を目指すバトルもの。
ゾンビの発生原因はマッドサイエンティストの薬、マッドサイエンティストの妹がヒロイン。
そんな王道ともいえるストーリーが独特の色遣いがスパイスとなり違って見えてくる。





マヤのマンション
多重人格もの。
ただ、今までと違う切り口なので注目している。
作者が多重人格についてある程度勉強している感じがするし、セピアがかった画面も好き。
人格によって台詞の吹き出しの縁取りの色を変えているのがいい視覚効果を生んでいる。
また共感覚とかも思い出して、色にも何か法則性があるんじゃないかとわくわくする。
これも連載開始が遅めなのでまだあまり話は展開していないが、ロマンスの予感もあり、これからに期待。






完結作品:Queen(連載時木曜日更新
ストーリー、作画ともにクオリティはコミコ1。
他の追随を許さないレベル。
FBIの養成学校の寄宿舎での事件。
関西弁で大柄で小心者の主人公。
小柄で可愛い顔して女装癖を持つ相棒のQueen。
個性的な教官たち。
次々入れ替わる犯人候補。
エピローグまで含めて、一気読み推奨のハイクオリティ作品。
合間に挟まるコメディなコマが昔の少女漫画のようで、それもよし。




番外編:The World(火曜日更新
万年ビリながら、ほかにはない世界観。
ただこれは縦スクロールの漫画ではなく、絵巻物だな。
「漫画」としてイメージされる要素はほぼ持っていない。
しかしとにかく絵がきれいで、哲学的な台詞がそれを引き立てている。
現代の神話、とでもいったようなテイストの作品。
これは書籍化も無理だろうし、商業誌では絶対売れないだろう。
でも、いつまででも見ていたくなる魅力のある作品だ。
「漫画」ではないことを除けば一番オススメな作品はコレ。



ジャンルバラバラなのはご愛嬌。
コミコの掲載作品はかなりバラエティ豊かなので、一読の価値あり。
ただ…10本に1本好みならいいと思ってねw
それが良くも悪くも無料クオリティ。

萌えるラップ@キカクモン

基本3組プラス柳原さん。
できればピン芸人さんにもチャンスを!とは思うけども。



さて、まずネタの部。



世界少年さん。
自転車泥棒?の漫才。
?がついてる所がポイント。
吉田さんの謎の動きが笑えるのだが、話のメインはそこではないw
何がしかの催眠術が吉田さんにかけられているようだ。
鯨井さんの声も届かないほどにw



南国バカンスさん。
天地創造の漫才。
タイトルおかしいけども。
ほかに言いようがないから許してw
パイナポーさんの声の良さの悪用ぶりが素敵。
記憶術のぶっ飛びぶりもよし。
マンゴーさんの盛大な振り回されぶりは企画部分にも続く。



ブギーマンさん。
金で動く孫。
鳥飼さんの無邪気な悪意が素晴らしい。
邪悪な行動をとる無邪気な子供、ってサブカル的には美味しいわけで。
この路線いいわ。
じいじ、かわいそうにw





さて、本題。
企画部分。



世界少年さん企画。
ツイッターのフォロワーを増やそう!
大喜利テイスト。
ツイッターのフォロワーからのリプにいい返しを考えようというもの。
それぞれのキャラだけでなく、素も垣間見えたようなw
普段ツイートしていない柳原さんがあっさり順応してる事も驚きだが。
鯨井さんのはしゃぎっぷりもすごい。
ハリセン持って縦横無尽。

まぁ実際にこの企画で答えたようなリプを皆さんしているわけでは基本ない。
(例外…吉田さん?w
なので一種の変形大喜利とも言えるのだが。
ただ、SNS慣れの度合いは一目瞭然。
それとブギーマンの水澤さんのおとなしさw

上手いこと言うか、カッコイイこというか、ストレートに行くか。
難しいよね~。
コンビさんなら場合によっちゃ相方さんが乱入する楽しさもあるしw
(相方さん乱入が楽しいのはじなんぼ~いずさんw

鯨井さんのフォロワー数の秘訣は未だフォロワー100代前半の朽葉姐さんも知りたいw






南国バカンスさん企画。
桃太郎があんな事やこんな事に。
どれが出るか予測不能な状態で効果音を入れて、それに対応して話を変えつつ桃太郎を話す。
アドリブを鍛えることを目的とした企画。
目的はさておいて。
効果音の選択がだいぶサディスティック。
基本、事故か事件が起きる効果音。
それ以外だと。
まさかのiPhoneの着信音w
時代考証どこいった。
犬猿雉もちゃんと連れて、鬼ヶ島到着まではそれでも順調。
おかしくなったのは…鬼登場後w
柳原さんいきなりシリアスぶち込むし。
鬼退治後はもはやカオスw

いや、これはこれで新しい童話だな。
教訓のない無秩序こそがポストモダンな童話だ!
(何か昨日の変な影響が残っている





ブギーマンさん企画。
歌う。
ラップ。
以上!
ってな訳にはいかないので。

ブギーマンさんの本気のラップ。
前にUストリームで配信してたやつだね。
ブギーマンさんがブギーマンの絵のTシャツを着ている。
歌詞の情報量についていけないかと思ったら、歌詞表きたw

べた甘ラブラップ。
なのに使う言葉は「君」と「僕」なのよ!
B系ファッションでサングラスのラッパーなのに。
なにこの反則のギャップ萌え。
オレとお前じゃないだけでこんなにも印象は変わる。
もしこれが「オレ」と「お前」だったら、どこにでもある普通のラップになる。
だけど、君と僕。
その単語を選ぶ、ほのかな育ちの良さが萌えるの。

田舎の旧家で育った幼馴染の二人。
ある日二人で家の土蔵でこっそり聞いていた、父親のラジオ。
そこから流れてくる聞いた事のない音楽。
それがラップと呼ばれるジャンルだと知った二人は「将来は二人でアーティストになろう」、と誓い合う。
しかし一度は夢を諦め就職した二人。
それでも思いは捨てきれず、家を捨てて上京する…
初めて書いたライムは上京する時に断ち切った淡い思い、初恋の相手に向けて…

うん、映画化決定!
全私が泣いた!

妄想はかどりすぎでしょ、彼らの歌。
これってスゴイことだよ。
せっかくコントの人なのだから、コメディタッチの15分ぐらいの動画作ってこれを主題歌にしよう!
そういうの面白いと思うんだけどなあ。

芸人さんたちは歌詞にツッコミ入れてたけれど、「こういうもの」として聞けば萌えポイントたくさんある。
勿論芸人さん同士のスタンスとしてはアレが正しいのだけど。
充分クオリティ高かったよ、この歌。






その後、セバスチャンの原田さんをMCに迎え、クイズ対決。
柳原さんVS世界少年さん、南国バカンスさん、ブギーマンさん(以下、3組)。
…パチンコジャンルは必要だったのか?w
アニメジャンルの盛り上がりに比べ、正解が全然でないパチンコジャンル。
そして最後になぜか「あいうえお作文」
もはやクイズではないw
そこに助っ人でガール座の百瀬さん登場。
お題は3組が「せいじんしき」、柳原さん&百瀬さんが「ホワイトデー」。
百瀬さんの恋愛妄想力の高さが遺憾なく発揮されるネ申展開。
素晴らしい。
しかし。
最後、原田さんの渾身のミス。
音引き(別名のばしぼう)のシステムを理解しておらず、しかも「DAY」という英単語と「デー」が結びつかず、なぜか出てきた音が「お」。
会場は爆笑に包まれ、勝敗は雲散。
いやあアレはすごかったw
でも憎めないんだよねえ。
そこがすごいわ。
私なんか何やっても憎まれるのにw



ん、ホワイトデー?
何それ美味しいの?w




もう次回も決定しているらしい。
今回は「柳原さんと企画をするライブ」だったが、また「柳原さんで企画をする」コーナーあってもいいのよ?
何はともあれ、楽しみなライブだ。

新ジャンルてんこもり@シェイプレスライブ

ニコ生もあるよ、シェイプレスライブ。
今回のMCはマザーテラサワさん。
困惑するMC、という新ジャンルw


毎度のことながら、ピン芸人率が高く、それゆえかとにかくアクの強いこのライブ。
今回もいろいろてんこもり。


いつもと違い、今日は初見組から。
衝撃すぎたため。


橘Nスミヲさん。
カミングアウトスタート。
内容が壮絶すぎて何とも言えない。
なんつ~かまあアレだ…
背水の陣ならではの鬼気迫るモノが…ない!
あの状況でそうならないのはむしろ芸人さんとしてはスゴイよな、と。
なんかもうね…
ネタばらしするのが失礼なぐらいなので、ぜひ生で見て。
ニコ生でももったいないくらい。


ワカメさん。
Jポップ歌詞検定の対策講座なるフリップネタ。
オチの回収が見事。
そうきたか。
てゆ~かその学校大丈夫かw
いや、確実に大丈夫じゃないな。




ブログ初登場組。
シェイプレスにはブログに書けないブラックネタ専門ライブがあるため、一部の芸人さんは何度も見てるのにブログには載ってないw




烏山シチョウさん。
コーラを巡る1人コント。
ただし登場人物はおそらく最低7人。
私が知る限り1人コントとしては最多。
その忙しさだけでも充分笑える。
しかも、コーラが起こす事件のレベルがトンデモナイ。
さりげなく事件が中野で起きてるのもポイント高いw




シードラゴン山田さん。
謎の中国人が愚痴を言う。
以上!
としか説明できない。
どれぐらい謎かって?
ラーメン天使にしか見えないぐらい謎だよ!
(や○せたかしに怒られるな


ここから常連組。



めろんドールさん。
信じがたいことだが、今回唯一のコンビ。
腕利きの殺し屋を雇ったはずだが、仕事のやり方が個性的すぎる、というコント。
まず出てきた瞬間の見た目がすごいw
つ~かその殺し屋、どこの国の人間だw
数々の疑問を残しつつ、コードネームの謎だけ解いてオチへ。
…その謎、比較的どうでもいいかもしれない。
ただまあなんだ、こんな殺し屋ばかりなら世の中平和ですw




金子ほまれさん。
ドジボーイ。
ええと、これだけは言いたい。
このドジボーイ、何歳設定なの?!
単独ライブで見た時から気になっているのだけど。
いや、何歳でも規格外のドジに変わりはないのだが。
アフロの謎をマザーテラサワさんに突っ込まれ、でも特に明確な回答なしw
たぶん好きなんだろうな、アフロ。




明智半平太さん。
時事ネタ、に分類すればいいの?
ジャンル的には1人コントだけども。
ヲタ的には悲鳴を上げそうなことをオチ近くでやらかしてくれる。
差別と区別を題材にしてるのだけど。
トークタイムでマザーテラサワさんと盛り上がりすぎw
マザーテラサワさん自体が哲学が専門といいつつ、心理学も社会学も政治学もイケる口だからなあ。




日の丸じゃぱ男さん。
マイク混線の1人コント。
ヒトラーの演説をネタにしている。
ネタ中によく「ゲッベルスが~」というのだが、いろんなネタを総合すると、ゲッベルスのヒトラーの扱い方が酷いw
なのに困惑してもキレないヒトラー。
…ゲッベルスが萌えキャラだという妄想が止まらない。
そもそも「困惑するヒトラー」ってだけでも斬新すぎる気もするが。






今回は隠しキャラがいます。
なぜ隠しなのかはニコ生では明かされないw
会場に来れば一目でわかるけども。
今回のネタはシュール系変態要素を持つブラック。
うん、説明はしてるんだよ?
とりあえずギネスに載るかテレビに出るかできるね、あの人!






企画タイム。
優勝者の景品が凄まじいのはもう前回で見たのでもう突っ込まないw
企画後の芸人さんがみんな金子ほまれさんに非難囂々なのがもお。
一応ビートたけしのモノマネをする企画だったのだが…
トップバッターがヒトラーによるビートたけしのモノマネ、な時点でもう内容が入ってこないからw
時代とか性別とかいろいろ超越したモノマネだらけで大変だったw
この企画も完全に新ジャンル。




一応優勝者はめろんドールの江口さん。
でも優勝者喜んでないw
今回は景品が頭につける巨大リボン。
…ぜひ街中で使ってね!(マジキチスマイル

据え膳食らうはオタクの恥@名探偵ミタライ

テレビでやってたドラマの御手洗もの。
…原作と違う、という文句は私は極力言いたくない。
でも、これに関してはそう言わざるを得ない。


原作を少しは読め。


御手洗、石岡、ともにキャラが崩壊し過ぎている。
役者のチョイスに関しては視聴率その他大人の事情もあるだろう、目を瞑ろう。
しかしだ。

石岡も御手洗も茶髪というのはどういう事だ。
今のラノベと違い、昔ながらの一般向け小説には挿絵は無い。
見た目に関する描写も少ない。
だが、それを差し引いてもコレは酷過ぎる。


人は見かけによらない。
そんな現実は、フィクションの世界では無視すべきものだ。
人物の見た目は人物の内面に合わせて作られる事で、視聴者は物語の世界に入り込み易くなるのだから。
(ギャップを作るなら、その理由がまた必要。


堅物の石岡、に至っては苗字すらキャラに合わせて作られていると言うのに。


今回のドラマはオタク向けアニメの失敗作のようだ。
「さぁ萌えろ、ほら萌えろ、オタクはこういうの好きなんだろ?」と非オタの思う「萌え」を適当にぶち込み、ストーリーもキャラもグダクダに崩壊させる。
そんなモノを望むオタクなんて、オタクとしても決してマジョリティではない。
一部の抜きゲー、抜きアニメならともかく、オタクだってストーリーは楽しみたいし、原作に敬意を持つ。
リア充な制作者が妄想で作り上げたオタクのために作品作っても、ロクなモノにならない。



石岡の茶髪、御手洗のだらしないファッション。
見た目を造り込まなければ、小説の実写なんて確実にコケるのに、適当過ぎる。



さらにキャラも全く原作を尊重していない。
石岡が割烹着着て掃除している。
御手洗が女は感情動物だから手の内は見せない、と暴言を吐く。

石岡は真面目で家事能力は高いが、別に御手洗に対してお母さんな態度はとらないし、そもそも割烹着になる必要もない。
無駄なサービスショットはストーリーを分断するだけだ。

御手洗は恋愛には興味がない。
だから御手洗にアプローチしてくる女には冷淡なぐらいそっけない。
しかし、2chの男女厨みたいな暴言を女にぶつけるような人物ではない。


御手洗はよくある「人に興味のないコミュ障、でも推理は天才の安楽椅子探偵」とは少し違う。
興味がないと言いながらも、人の気持ちに積極的に寄り添う事はほとんどなくとも、人の気持ちは理解しているし、場合によっては配慮もする。
傷もあるし、同情や憐憫の感情も持っている。
アプローチしてきた女性に率直な言葉で断る事はあるが、暴言を吐く事はない。
御手洗は人に暴言を吐く事に喜びを覚えるような下卑た男でもなければ、無意識に暴言を連発するようなデリカシーのない男でもない。
御手洗はジェントルマンでなくてはならない。

だからタンクトップにゆるゆるのパーカー、という御手洗のファッションもおかしい。
御手洗のファッションはシンプルで質の良いもの。
パーカーではなくジャケット、タイはしないが襟のあるシャツ。
ラストシーンの御手洗のように風を切って歩いてパーカーがなびいて裸の肩が見えるなんて論外。
あの歩き方は御手洗じゃない。



服一着、歩き方一つ、セリフ一言、全てに気を配れないなら、原作ものはできない。
私はずっと二次創作を書いてきて、再現性だけは自信がある。
そうしなければ、原作にも読者にも失礼だし、絶対に認めてもらえないからだ。
メディアミックスは同じ形式での二次創作以上に再現性には気を配らないとダメなのに、これは酷過ぎる。



これ以外も、どうせ「まーん(笑)」は※ただしイケメンに限る、イケメンにやらしとけばいいんだろ、的な演出の連続。
ここまでくると制作側の品性の下劣さが不快なレベル。





このドラマの作者は「数字錠」という御手洗の短編を読んで欲しい。
いかに今回の御手洗のキャラがおかしいか分かるから。
このままのクオリティでは「山高帽の男」のドラマ化を匂わせている場合ではない。



さらに言えば、御手洗と石岡の関係性もおかしい。
2人は同居しているが、同棲ではない。
腐女子人気でも欲しがったのか?
なんだ、あの微妙な薄いBL感。

確かに、BLかどうか微妙なギリギリの仲の良さは腐ってなくても萌えるよ。
だからこそ、余計なBL感は要らない。

二次創作者としては、腐もたくさん見てきた私としては、BL萌えは公式じゃない方が萌える。
公式じゃないけど、ギリギリそう解釈できる範囲、みたいな。

据え膳食わぬは男の恥なら、
据え膳食らうはオタクの恥!





そして島田荘司も仕事しろ!!
あんなクオリティのを許しちゃダメだ。
御手洗シリーズはトリックより雰囲気で読ませる作品。
だからこそ、演出にはちゃんと原作者が関与しないと。
髪色ぐらいちゃんとさせないと。




無駄なタイトル変更含め、徹頭徹尾不愉快な仕上がりだった。










…ちなみに私的には御手洗は及川光博を推すけどねw

空耳アワー?@下北プレップス

久々な気がする下北プレップス。
っていうか相変わらず呼び込みにあまり間に合わずなのだが。



今回のMCはラバボーズさん。
珍しく積極的な小野島さん。
免許の更新の話を語る語る。



がじゅまるさん。
謎のリズム。
衝撃の女装。
親子?
親子なの?
そこから怪しいw




なかんずくさん。
イケメンオーディションの漫才。
脱いだ!
どんなオーディションよw



脳天スパナさん。
毒を吐きたいのに毒気を抜かれる漫才。
ネガティヴオーラがすごいw
まさに毒を以て毒を制す。



ガールプレイヤーさん。
女子トリオ。
恋愛指南の漫才。
信号機カラーが目立つ目立つ。



スコッチさん。
空耳アワー!
日本語で、縛りつけて、空耳。
食べ物バージョンと飲み物バージョン。
ポーカーフェイスの面目躍如(アレ?
駅名バージョンも良かったけど、こっちもいいわ~。
アクシデントがあったっぽいのもお得感あって良し!
写真集めるだけでも大変そうだなあ、このネタ。
つ~か酒の名前万能杉ワロタw



孔雀団さん。
世界三大なんとか、をモチーフにした漫才、だったと、たぶん、きっと、そう。
うん、なんかもうね。
いろいろ吹っ飛ぶんだよ…
まさかのキス。




ざくろさん。
ちゃんと突っ込め!と怒る漫才。
アクが強すぎるネタの後だったので、なんとも漫才らしい漫才にほっとした。




ラバボーズさん。
台本通りやってよ!と小野島さんがキレだす漫才。
もちろん横田さんもキレ返す。
私、小野島さんだとどこまでアドリブか絶対見抜けない自信があるw
駄々っ子モードの小野島さんは横田さんにも制御不能。
泣く子と地頭には勝てぬ(違



真夜中クラシックさん。
黒ヤギと白ヤギのコント。
…そもそもヒヅメしか持たないヤギが手紙かいてるだけでもシュールなのに。
普通に道具を使っているヤギたち。
どんなバイオの魔法w
ヤギの手紙を巡る痴話喧嘩を見ていたら、突然の余命先刻(出荷決定)
最終的には…リア充爆発しろ。
ホワイトデー中止のお知らせはまだですか?



キズマシーンさん。
モノマネを随所に挟む漫才。
う~む。
正直私の理解力では置いて行かれてしまった。
モノマネを見慣れていれば面白いんだろうなあ…残念。





シェパード太郎さん。
連帯責任のためビンタをする教師。
しかし生徒は一筋縄ではいかず…
なんと不遇なw


フライデーズさん。
口説かれた?と勘違い発言を連発する漫才。
キャラクターのインパクトがすごすぎて、エンディングでレギュラー陣がいじるいじる。



マッハスピード剛速球さん。
本で読んだ、とアドバイスする先輩。
なぜか経験豊かな後輩。
だんだん壊れていく先輩。
「あるある」というより「あー…ある!」な感じ。
なんとかわかってw




トキヨアキイさん。
俺は女なんだ!!
はう?!
という漫才。
いやあ説明するより見たほうがw
前に「あ、ライブ」で見た芸人さんがコンビを組んだ模様。




アメリカンコミックスさん。
村上春樹に影響された少年のコント。
定番の言い回しの再現にとどまらず、顔芸が細かくて好き。
パパ、かわいそうw




ライフピュアポピーさん。
言いにくいなあw
ネタの方向性としては「可愛い系シュールな下ネタ」。
パンツネタ好きねw



本日企画なし。
まあそれはそれでw



終演後。
未だにレギュラーの新配置を覚えられない私にサービスショット。
アメリカンコミックスの飯島さん。
201503200226419c5.jpg
いい加減覚えなくてはw

テレビとの邂逅@アーガイル1000

きゃあ〜!
のっけから変なテンションでアレだけども。
私はあまりテレビは見ないのだが、数少ない好きな番組、お願いランキング。
そこにガッツリでていた芸人さんを生で見てきた!
テレビで見たあの人がそこに!ってテンション上がるよねぇ。



さて、ネタの感想へ。
残念ながら今回も抜粋にて。



まずはその「テレビで見た芸人さん」。
阿佐ヶ谷姉妹さんというのだが、とにかく歌がうまい!
お願いランキングでもカラオケ企画に出てたものね。
随所で歌って踊りだす漫才なのだけど、曲のチョイスも私にストライク。
話す速度はまったり目。
すっと話が入ってくる、馴染みやすい漫才だった。
執事喫茶に行きたい!癒されたいという女子全開なテーマ。
しかし執事が酷いw
お嬢様、ぐらいすっと言ったげてw



アゲインさん。
腹が立つ事、という漫才。
しかしけーたさん…w
のりちゃんさん、よく頑張ったw
ものの例えを一切理解しないけーたさんを前に必死に頑張るのりとさん。
伝えたいことはごくシンプルなんだけどなあ。




このほか、コントがいろいろインパクト大。
思い出のクマを巡るコントの圧倒的なシュールさ。
斜め45度さんはトークタイムにも圧倒的なインパクト。


中MCがこまめに出てきて、しかも毎回違う芸人さんなので、顔見世がしっかりしていて初見組多かったけどなじみやすかったわ。


終演後、写真をおねだり。
いやあ久々にキャピキャピしてしまった…w
201503200232419d7.jpg
「テレビで見た~!」ってミーハー力よ…
私、みーちゃんでもはーちゃんでもないのにw
あえて言うならくーちゃん?
…キモッw

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とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

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