FC2ブログ

2019-10

ハードルをくぐる軽やかさ@サキのコント、2019春「もう大人じゃないんだから」

サキさんといえばこのブログに出てくる芸人さんの中でほぼ最年少になるぐらいの若者コンビ。
単独ライブのタイトルは台詞っぽいもの。
今回のタイトル「もう大人じゃないんだから」は、なんか刺さるなあ…

望むと望まざると、いつか人は大人にならないといけなくなる。
だけど、それがしんどくてドロップアウトしてしまう人もいる。
そういう人が、そういう私が、自分の行動に納得するための台詞に聞こえたの、「もう大人じゃないんだから」は。

さて、ネタの事も書こう。
どのネタもそれぞれ「もう大人じゃない」人が出てきて面白い。

「取り調べ」シリーズは脱獄犯と刑事のコント。
刑事が完全に「大人やめた」自由人。
脱獄犯が自由すぎる刑事にとまどうコント。

他にも
・告知をちゃんとやらない医者
・おおざっぱすぎる定食屋
・かみ合わない手品バー
と、大人と「もう大人じゃない」人が化学反応を起こしていく。

コントの中身を1つ1つ説明するよりも、今回すべてのコントを貫いてる「何か」をなんとかして伝えたいのだけど。
もともとサキさんのコントは跳び越せない高さのハードルを潜り抜けていくような、そんな爽快感があるの。
今回はその傾向がさらに際立ってた。
社会では年を取ったら「大人」であることを求められる。
でも「大人」であることに疲れたら、「もう大人じゃない」って降りてもいい。
そしてその「降りた人」が起こす化学反応が笑いになる。
「降りた人」がいるから、面白い。


お笑いライブでアンコールという斬新な取り組みのあった今回。
アンコールは第一回単独ライブの不動産屋のコントのリメイクネタだった。
すごく、軽やかな仕上がりに変わっていた。
「面白さ」だけなら、私はどっちのバージョンも捨てがたい。
だけど、ネタの根底にある芯が第一回の時より軽やかになっていた。
客(長谷川さん)が異世界である「某特殊なお客さんオンリーの不動産屋」を前よりずっと楽しんでいた。
「大人」として来店した客が「大人」を降りて、せっかく迷い込んだ異世界を堪能していく。

なんだろう、コントを書いてる彼ら自身はきっとこの一年で「大人」になったんだろうね。
外から見ていた「大人」を自分の中に取り込んで、取り込んだ自分を外から眺めて、そしてそこから「降りる」ことを覚えた。
一年前より社会に対する眼差しが柔らかくなったように思う。
普通、そういう「柔らかくなる」変化は「大人になる」過程で起きるのに彼らはそうじゃない。
その独自性が彼らの光。
「変化」や「成長」というより、「吸収」「拡張」なんだよね、彼らのバージョンアップは。
だから、未来を見たくなる。
次が気になる。
未来が楽しみなコンビだ。
スポンサーサイト



みんなでロンリー@クチバズチェスwithLOVE

恋愛ネタ縛りのクチバズチェス。
去年のバレンタインにもやったテーマ。
やっぱり冬は恋愛イベント目白押しだからね!



じなんぼ~いずさんは「ツナマヨおにぎり」を彼女に例える漫才。
さっき行ったコンビニでシギハラさんが最後のツナマヨをとった~!と騒ぐ店崎さん。
40歳になっても50歳になってもこの大人げなさが似合うままなんだろうなあ。
ちょくちょくはさまれるダジャレがまた小学生男子っぽくていい。
恋愛方面ではオレ様系王子キャラなのに、ツナマヨにこだわるって…
すごいな、ギャップ。


テキサスクローバーさんはお局様がすねて可愛い年下男子にモールス信号を送るコント。
…意味不明すぎる。
お局様(栃木さん)のキャラが何とも言えない可愛さ。
年下男子役の長友さんがつい構いたくなるのもよくわかる。
「おばさん」設定で、服装も極めてダサイのに、あの可愛さ。
栃木さん素敵すぎ。



おざおざささんは漫談だけど、漫談以外の要素が多い。
なんだあの動き!
いや、その前にあのウィッグもツッコミ所満載なんだけど。
今日は例のギミックが発動せず残念。
恋愛というか愛というか、テーマがだいぶ拡大解釈されてるなあ。
この自由さ、無法地帯ぶりがたまらない。


パルシエンさんはコントで、「お前に彼女いるのかよ」と。
まぁなんて失礼なスタート。
「自分と同レベルの外見と思ってた友達に恋人がいる衝撃」って、あれだ。
今流行のマウンティングだ。
それまで親友みたいな設定だった筈ががたがた崩れていくのがすごい。





ギンギラギンのギンさん、彼女にサプライズしようと入ったレストラン、ハッピーバースデーの曲がおかしい。
段ボール松本さんの演技というか存在感。
松本さんは毎回毎回何やっても同じ。
どれだけシチュエーションが変わっても一切ブレない強さ。
サングラスで目を隠して、表情もよくわからないのにそこに確かに存在している。
存在だけで笑ってしまう。
ズルいなあ。




ゆうきたけしさん、友達のお母さんと結婚するよ!相談乗って!とその友達に相談するというすごいコント。
たけしさんが付き合ってる側、ゆうきさんは息子側。
この息子、本当に母をよく分かっている。
なんていいコなの…
人として、家族として、女として、こんなに母を理解してる息子なんているだろうか。
我が家にもぜひ…
あ、まず一人じゃ子供は産めないわ。





ブランドンさん、鏡よ鏡…。
ロックと白雪姫。
何をどうやったら融合するんだよ、という食い合わせ。
鰻と梅干なんてレベルじゃないぞ。
本来の白雪姫の鏡は女性の声と口調だけど、フタツカさんのそれはキモすぎるので(失礼)
たぶんアレは男のままだ。
そうであってくれ。
無駄にロックの知識だけ増えていく白雪姫、なんか強くなって毒ぐらい跳ね返しそうだわ。





おしんこきゅうさん、少女漫画のモテワード久々に聞いた気がする。
少女漫画もトレンド変化がめまぐるしいからなあ。
そろそろ新しいモテワードが生まれるころかもよ?
今の少女トレンドはなんだ、タピオカ?
全くモテにつなげられそうにないけども。
藤原さんの台詞、よく聞くと意外と毒がある。
そのギャップがイイ。



ウルトラトウフさん、伝言ゲーム?恋愛ドラマにありがちな「相思相愛のまま留学していく彼女を止める」シチュエーションがややこしい事に。
一体何人話に出てくるんだろう?
舞台袖で待機しながら聞いていると、本当に混乱する複雑な構造。
なんせ人数が多すぎる。
2人や3人じゃないんだもの。
何度も見て何人いるか確認したくなる、そんなコント。




パラダイス番長さん、好みの女の子演じよう!ただ菊地さんの演技の幅がすごく狭くて、な漫才。
ダメだ、あんなゴツい女の子実際にいたら萌えるでしょ。
ゴツイし怖いし漢丸出しなんだけど、なぜか目の錯覚か、可愛いんだよ。
可愛い要素1ミリもないんだけど、可愛いの。
そのめちゃくちゃさがたまらない。




下町ミュンスターさん、気になる男子を家に読んで勉強会。彼女がちょっと席を外したすきに…
変態の一言じゃ片づけられない。
一応設定は高校生かなあ。
高校生でもアレだけど、中学生だとさらにエグいなあ。
ろぱ仔さんが普通に可愛いだけに、エグいなあ。
将来が恐ろしいわ。
彼ら、見る度にエロが過激になっていくんだもの。
いいぞもっとやれ。




ホタテーズさん、ネタを飛ばした?!
漫才なのか素なのか。
脚本かアドリブか。
そんな考察を吹っ飛ばす熱量。
エネルギー、圧力。
まさに力技。
ある意味、「今日しか見られない」ライブの醍醐味。




企画はラインスタンプ大喜利。
「使いどころのわからないラインスタンプ」を見てそれが使えるシチュエーションをでっちあげるという大喜利。
つまりは絵回答封印。
スタンプは芸人さんに公募したところ、漫画もの、地元愛もの、さらに…
おざおざさんオリジナルラインスタンプ!
ドット絵で可愛いヤツ。
作ったのはご本人じゃないらしい。
詳細はおざおざさんのツイッターへ(笑)


一応「With LOVE」なのに、ラブラブカップルの設定はゼロ!
きっとみんなロンリーバレンタイン、笑って過ごせればそれも良し。

祭が日常@ダンシングヒーロー単独ライブ

単独ライブっていうのは、一言で言えば祭だ。
お祭り騒ぎだ。
だから凝ったタイトル考えたり、ネタの間の映像も気合入れたり、グッズ作ったり…
そういうことが一切ない、無印の単独ライブを何年もやっているダンシングヒーローさん。
新ネタをとにかく作り、演じる。
それだけのシンプルな単独ライブ。
なんなら通し番号すらアンケートには載っていない。
シンプル自然体でネタをひたすら。
ネタの間は彼らの「仲間」がトークでつなぐ。
今回は紙のチケットも凝っていたが、本当にネタとチケットしか作っていない公演。


漫才コント50:50という、しんどい頭の使い方に正面から挑む彼らは今回も漫才5本にコント5本。

1本目。
ロッククライミングにチャレンジしたい!という漫才。
空想の中なのでアッサリ超上級者になり、断崖絶壁にチャレンジするミヤタさん。
そこに現れるのはカワナカさん演じる謎の人物多数。
リア充大学生集団が底抜けのバカだったり、なんでお前がここに?な存在がいたり。
そして最後にそれが一本の糸でつながる気持ちよさ!
よく着地できたなあ。


2本目。
エージェント(カワナカさん)がとらえられた彼女を助けに敵のアジトに乗り込む!
しかし美女は仮の姿、本当のミヤタさんは…
ええと、美女です。
誰が何といおうと、あんな優秀で情に熱い男に愛される女は美女なのです。
本当の姿がなんであっても!
平成も終わるんだぞ?と言いたくなるようなモノスゴイ口紅塗っていたとしても。
あの状況で大真面目に愛の言葉をささやくカワナカさんすごいぞ。
演者が笑ったら終わりなコントをよく作る彼らなんだけど、一回も笑ってしまったところを見たことない。
本当すごいと思う。


3本目。
お祭りデートしてみたい!という漫才。
安定の女役のミヤタさん。
カワナカさん、1本前のコントのあの男前っぷりはどこに行ってしまったの…
一切のエスコートが不成立。
ミヤタさん演じる彼女もただただ従う訳じゃなく、かなりのボリュームの文句を言っている。
見ようによっては2コ上ぐらいの年上女子とのデートっぽい…
そうなんだよ、なぜか彼ら姉さん女房設定が似合うんだよ。
姉さんすぎる彼女のパターンも前にあったが。


4本目。
今度はカワナカさんが女子化。
三連続で女子登場。
今回どうした。
ずっと笑ってたから見ているときは全く気付かなかったけど。
ハンマー投げ選手のカワナカさん、コーチのミヤタさん。
カワナカさんの中には何人か住んでいて…多重人格。
投げる瞬間人格が変わって。
一番強いのお前かよ!


5本目。
ゴマ料理の専門店ができたよ!という漫才。
ミヤタさんは鍋とプリンとスムージーをオーダー。
スムージーは飲み物枠なのか?
いや液体だけど、う~~ん。
ま、とにかくこの店は料理提供のたびにミニゲーム発生。
地味にウザくて、そのウザさがいい。
ウザいカワナカさんはこの次のネタにも出てくるけど、あの見た目で反則だコレは。


6本目。
ラジオパーソナリティーのミヤタさん。
視聴者からのハガキを読んでいたら、なんか妙にエピソード多いけど、エピソード弱いハガキ職人がいるぞ?!
ああ、カワナカさんだ。
お前は女子か!と言いたくなるネットリしたウザさをあのガタイで発揮してくれる。
そりゃあ面白いに決まっている。
ミヤタさんの女装も強いが、見た目男らしいままウザ女子化するカワナカさんも強い。
なんとか同時に見られないモノか…(カオス


7本目。
ハイテクなカーテン。
今度はウザ女子ではなくオカン化してないか、カワナカさん。
このネタに関してはもう「どこからその発想出てきたんだ?」と脳内見せてほしいレベル。
カーテンが喋るし。
ミヤタさんの設定がなんとも物悲しいけども。
あのカーテンがいればぼっちでも寂しくないね!


8本目。
ぼけ老人カワナカさん、訪問ヘルパーミヤタさんの設定でのコント。
この人たち、確信犯だな。
あんなイケメンぼけ老人いません!
もうコントの世界に住みたいわコレなら。
カワナカさんがぼけ老人設定でイケメンセリフを言うだけでも面白いのに。
ミヤタさんの演じる女子はいちいち「よろめく」って感じなのよ。
言い回し古いし、この役は別に人妻設定確定してないけど。
ミヤタさんの演じる妙齢の女性の持つ意味不明なエロさみたいなもんがフルパワー発動。
どういう仕組みであのエロさはできてるんだろう?
女性として美しいという訳では無し。
演技力というにはデフォルメ徹底してるし…
よろめきミヤタさんに、恍惚の女たらしカワナカさん。
最強、最凶、最狂。



9本目。
バイクツーリングの漫才。
今回は…二人ともちゃんと男か。
これが普通なんだけど。
なんせ今回4本も女子いたから。
バイク似合うな、カワナカさん。
どこに素直にキャーキャー言ってるミヤタさんが何とも可愛い。
マスコット感。
カワナカさんの仲間はどこで見つけてきたのかがすごく気になる。



10本目。
ゲーム要素を取り入れた寿司屋!
効果音がガッツリ入った、彼らには珍しいタイプのコント。
大将がカワナカさんで、ミヤタさんは客として振り回されっぱなし。
ゲーム音のチョイスに同年代を感じる…
今の20代や高校生にどれだけわかるかな?
私は世代ドンピシャだったものばっかりで大喜び。



今回のMC兼トークは、まめのきさんとちぇく田さん。
毎回何かしようといろんなものをもって登場。
いわゆるモノボケともちょっと、いやだいぶ違う。

最後は二人とも男の姿に戻ってお見送り。
私はうっかり彼らの衣装と同じに見える青い服でライブに行ってしまい、コートのボタンを一番上まで止めて必死に隠してご挨拶。
わざとアレやってるとしたら、いくらなんでもイタいファンにもほどがある…
次からはお笑いライブの時は服にも気を使おうと身を引き締めた。

44歳のビギナーズラック@中間世代ライブ

中間世代…ベテランと若手の狭間、という意味らしい。
芸歴的に7年ぐらいからかな?
M-1対象外の人はいない、それぐらいの感じ。
年齢にしても最年長の人で、44歳?
結構いってるともいえるなあ。

MC兼主宰はオフさん。
そこそこ芸歴ある彼らだけど、MCはほぼ初体験とのこと。
ま~近年まれにみるグッダグダ。
小嶋さんが徹底的にグッダグダで、藤本さんが我関せず助けに行かない。
なんだろう、自分の尻尾追いかけてる足のほそっこい大型犬みたいな。
終始アタフタジタバタ、ここまでグッダグダも極まるとひたすら面白い。
(サブMCとしてザクマシンガン山田さんやらカンフーガールさんが手助けしてるので、ライブはちゃんと進行する


さて、ネタの感想へ。

しらすのこうげき!さん。
女装男子とDT男子のコンビというなかなか濃い彼ら、今日はコント。
初めての友達!
ここが、こんなところじゃなきゃあねえ…
そして古典的なSFラブコメ漫画っぽい。
今は大御所となってる漫画家のデビュー作読み切り8P、みたいな。
荒削りさが、本人たちのキャラや熱をストレートにこっちにぶつけてくる感じ。


マザー・テラサワさん。
カラムーチョのパッケージのおばあちゃんの名前って知ってる?
何度も食べてるけど私、知らなかったわ。
あのおばあちゃんとバブル期以降の日本の労働のありようについてパワーポイントで。
ええと、ここはお笑いライブです。
パワポのエフェクトで細かくボケなくても、いろいろ壮大なボケかましてるわ。
ご乱心逮捕エンドの1人コントも面白いんだけど、これはそれ以上のご乱心かもしれない。



納言さん。
キャバクラ嬢にスカウトされるけど、なんないから!
というわけで、練習したい系のコント漫才に突入。
誘い文句の前に、場面説明が一言。
都内の駅の名前が出てくるわけだけど、この駅評が面白い。
ボソッと何言ってんだ!という面白さ。
その駅に住んでる人が聞いても笑っちゃうと思うよ。



いい塩梅さん。
親の仇を追い詰めた!
ピストルでズトンと一発やる前に、最期の悪あがきを聞いてやろう、というコント漫才。
ところが、イケメンの方の彼が全く感情表現が出てこない。
敵討ちをする方もこのままじゃスッキリしない。
というわけであの手この手で命乞いを引き出そうとするけど…
なんだあのイケメン宇宙人。



ここで中MC。
再びのグッダグダ。
なんか可愛く見えてきたぞ、44歳元塾講師(小嶋さん)。
後半戦。


オフさん。
ネタになったら俄然輝く彼ら。
今日は「ホームラン撃つから手術受けてね」という約束の裏は?という漫才。
繰り替えすが、子役の小嶋さん44歳。
わざとらしい、コナン君以上に嘘臭い子供演技だけでもう笑えてくる。
これはズルい!
藤本さんの異次元ぶりと相乗効果が素晴らしい。
また単独やんないかなあ。



ザクマシンガン山田さん。
自分のエピソードの中の数字だけ穴をあけたフリップを作り、そこに張る数字カードを客にシャッフルさせる。
結果、数字むちゃくちゃなエピソードの出来上がり!
アパートが300階建て、とかそういうレベル。
そこにテンポよくツッコんでいく、アドリブ要素強めのネタ。
ミラクル(正しい数字が入る)は起きるのか?!って言うけど、だいたい起きない。
築27.5年のアパート、とか惜しいのはあるけどね。
むしろミラクル起きたらどうするんだろ?
スタンディングオベーション?



カンフーガールさん。
最近の彼らは「いとじゅんさんにブス顔させる」がマイブームなのか?
それとも女の子と絡みたい見附さんの願望のなせる業か?
何にせよ、このキャバクラはヤバイ。
どんどんブスきて、どんどんチェンジ。
最後に来たのは、ナンバーワン!
彼らにはこの故事成語を贈ろう。
鶏口牛後。



はぐれ超人さん。
デートスポットランキング作ってきたよ!
テーマは普通、本当に普通。
それがこうなるかあ~。
すごいなあ、素材の味ってこういう事だよ。
あれだけ怒鳴るようにツッコミ入れても、それが面白いんだもの。
すごいもん見たなあ、という感想。




企画は大喜利系。
相も変わらずグッダグダなオフさんに審査員をさせるという、もう成立させる気を疑う企画。
ザクマシンガン山田さん、八面六臂。
いや面白いのよ、グッダグダなのがイイのよ!
こういうのをビギナーズラックっていうんだろうね、うん。
いくつになっても初心は美しい。

おまけが美味しい?@えずれひろゆき単独ライブ「ezure Vol.22」

えずれさんの単独ライブ、半年に一度の風物詩。
今回もチームプロットライブが大活躍。
バッシュの前で呼び込み?してるし。


さて、毎回オープニング的な事はあまりしない代わりに雨の群雲さんが前説。
お菓子配ってお客を前に来させる前説。
毎回チョイスがまちおか的お菓子でよろしい。


さて、ネタの感想へ。

肝試し。
あるあるとシチュエーションの掛け算で、ここまでいろいろ作れるもんなんだねえ。
肝試しでへなちょこぶりを発揮してるコントパートも面白いけど、あるあるのフリップがキッチリ面白い。
音楽室、理科室、体育館と場所ごとに集めてるから、理解も追いつきやすい。
リアルえずれさんはアラフォーだったはずだが、この役は何歳設定なんだろう?
ウェイ系グループに入りたいちょっとネクラな大学生っぽく見えた。
この若見え、一種のフェアリーだよなあ…


ダーマの神殿。
RPGの転職的にまとめたフリップ使用。
えずれさんは神官コスプレ、何だろうけど。
コスプレのクオリティよ…フリップの内容が磨き上げられてるから、違和感がすごい。
このギャップが魅力なんだけどね。
とりあえず、地下アイドルにはなんか恨みでもあるんだろうか?
ユーチューバーへの想いはよくわかった!



能力者。
あるあるをいう超能力を持った高校生がヤンキーにからまれ喧嘩に巻き込まれる話。
…高校生?!いや、恐ろしい事に納得して見ちゃうんだけど。
この能力、攻撃力や俊敏性は上がってないようだ。
防御系なのか?
それともアレか。
あるあるの内容が具現化できる系?
オチは私の予想の斜め上をぶっ飛んでいった。
こういうの好きよ。



閻魔大王。
閻魔様、今日もお仕事中。
死者の履歴書読んで天国地獄仕分け。
昨今の閻魔は楽じゃない、だってSNSチェックまでしないといけないんだもの。
なんと現代的な閻魔様、このディストピア感たまらない。
そして今日の死者はなんか面倒くさい女子多いぞ?
こじらせ女子がこんなに連続で来るなんて、オサレ系カフェでO-157でも出たか?
閻魔の叫びがブラック企業っぽいのがまた。


仕事の流儀。
コンビニ店員の匠の技!
一部本当にすごい技もあるけど、ほとんどはドヤ顔で見せられたら「お、おう」ってなるやつ。
ドヤ顔の決まりっぷりがこれまたムカつく。
こんなバイト仲間いてほしいような、いてほしくないような。
遠巻きで見ていたら最高なんだけど!
ポッキーはツンデレだと嬉しい。
(見た人にしかわからない萌えポイントだよ、これは本当ポイント高いよ!



暗殺依頼。
これもあるあるとシチュエーションの掛け算。
えずれさんが演じてるのは、バンギャかな、それもかなり痛い部類の。
他のファンが増えない原因になるからバンドメンバーが暗殺依頼したって感じか。
わざとらしい瞬きも、あごに添えられた拳も、本当それっぽい。
リアルだなあ…デフォルメされきってるのに。
これ、実体験かな?バイト仲間にバンギャいたのかな?って思うぐらい。


風水師。
居酒屋でのあるあるを、風水師という目線から切り取るフリップネタ。
ウェイ系大学生に恨みでもあるのか。
…あるんだろうな、コンビニバイトにもいるだろうし。
メンドクサイSNS女子に対しては恨みまではなさそう、と言えば違いが伝わるだろうか。
このリアルなルサンチマンが面白い。
「無害そうな客」のビジュアルが…
わかるけど、わかるけど、わかるんだけど、そこまでリアルにやったか!
グッジョブ!


殺処分される…
これは地下芸人の哀愁をネタにした系統。
今まで漫談に近い形が多かったから、コント形式だと新鮮でまたコレもいいわね。
ウザさ爆発の「募金してください」のお兄ちゃんが地下芸人の哀愁を訴えるんだけど…
傍らにつれてきた地下芸人が道行く人をかもうとする?!
もう地下芸人をなんだと思ってるんだ、と見ながら突っ込んでしまう。
フリップに描かれた円グラフがすごく腑に落ちた。



コンビニ。
言わずと知れた、えずれさんの代表作!
これはなあ…R-1に持ってく可能性が高い事もあり、あえてノーコメント。
しかし面白い。
安定の面白さ。





で、映像よ。
ネタの間に長すやつ。
「マルチになろう」ってタイトルでいろいろチャレンジするの。
今回は私待望の料理編!
メニューは、ロールキャベツ!
…失敗の予感しかない。

前回は客席から悲鳴が上がりまくった料理チャレンジ。
悲鳴の原因は普通の金属製の鍋をレンジに突っ込もうとしたからなので、料理が美味しそうとかそれ以前。

今回は…毎度おなじみ洗い物からスタート!
鍋フライパン包丁を使わないのはわかるんだ、料理しない人なら。
なんで電気ポットがしまい込まれてる?
カップめんとかさあ…何食べて生きてるんだ、えずれさん。

さて調理開始!
材料を袋からガサガサ取り出す。
キャベツ半玉。
マジで???
ひき肉。
ツナギになる卵やらなんやら、調味料たち。

まず玉ねぎをみじん切りして炒めよう!
この時点でスマホ見ながらなので、おそらくクックパッド的なものを参照しているんだろう。
みじん切り、推定1センチ角。
あらみじんですらないぞ…2センチサイズの玉ねぎは手で割ってフラパンにイン!
なのに、炒め時間はみじん切りの時と同じ。
この時点で立ち込める暗雲。

次、キャベツ!
手つきが危なっかしいのは想定の範囲内。
問題は、これを茹でる事。
これはね~レシピの責任でもあるんだけど。
芯を削いで柔らかくなりやすくする工程が抜けてるのね。
結果、ここでも大苦戦。

さて、気を取り直して中のタネをコネよう。
タマネギ大きすぎてまとまらないけど、卵がいい仕事してくれてなんとか肉団子状に。
意外にもコネ工程はそこまでトラブルもなく。
問題はその後の包み。
案の定、肉が足りてない、6個分はない。
しかもキャベツは半玉だ。
致命的に材料が足りていない…
ここで料理経験あれば、冷蔵庫の中身(豆腐等)適当に放り込んでカサマシもできるが、えずれさんだからなあ…
厚みのないロールキャベツの完成。
煮込み時間はキッチリとったので、肉に火は通ってるだろう。
肉はね。

実食。
案の定シャクシャク音が。
毎回試食担当のチバタネヒデさんも大変だ。

そして今まで料理苦手そうながら、素直だったえずれさん。
ところが今回、アレンジ病に罹患したぞ…
謎の自称コールスロー。
今回の名言、「マヨネーズって卵だよね?」
そうだけど、そうじゃない!
アレンジ病が悪化するとガチでヤバイものを錬成してくれそうなので、次回に期待しまくっている。

マルチになろう料理編DVDとか欲しくなる出来栄えだったよ、今回も。



もう一本の動画は「コンビニの肉まん当て」。
ポプラよ…
今回もなかなか当たらず。
肉まんの具材って各社どれぐらい違うんだろうね?
罰ゲームがパワーアップしてるような気がした今回。

次回は春か~。
春らしい料理に期待。
動画はおまけのはずなんだけど、この料理編だけは、本編と同じかそれ以上に笑う。
もう毎回1本は料理にしようよ!

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

朽葉

Author:朽葉
このページの管理者、朽葉。
とにかく生のステージが好き。
お笑いメインに、芝居、宝塚と西へ東へ。

朽葉姐さんとコンタクトを取りたい方はツイッターID「renrenren12」へ。
http://kutibakareha.blog117.fc2.com/blog-entry-479.htmlのみ、BBS目的にコメント欄公開中。

最近の記事

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

最近のトラックバック